ナナフシのこどもがいた。
枝の様に擬態して外敵を欺く、生物界のナナフシギ。
借りている駐車場の脇は雑木林なので、クルマの上には様々なモノが落ちてくる。
春には毛虫の様な形をした栗の花がどっさり落ちて、これからの時期は本物の毛虫の糞が沢山落ちてくる。
さらにクルマ全体が花粉にまみれて、初夏には樹液が飛沫状に落ちてきて、ハチの糞も増えてくる。
秋になると落ち葉がどっさり落ちてきて、それが雨に打たれるとタンニンが染出して汚れがこびり付く。
寒い冬になると、やっと落とし物が無くなる。空気が乾燥するのでクルマの汚れも少なくなる。
雑木林の脇に青空駐車するクルマは、かくも過酷な環境に晒される。
だからって、木を切れなんて言えないしね。
いつの間にかお引っ越しなされた様です。
で、今は更地に成っていて、これから何かが建つ様ですが。
家の庭の方に大きなハエが数匹飛んでいました。
住み着いていたハエやGさん、ネズミ等も居たでしょう、、古い家だったから。
皆どこかへ、引っ越したみたいです。
つい最近、ここに書けないほどホラーな落とし物がありました。
クルマの横に本体が仰向けに放置されていて、
クルマの上にそれの○○と思われる○○が乗っていて、
それにメタリックなハエがたくさんたかっているという・・・、
たぶん猫かカラスの仕業だと思いますが、
ブツがブツだけにインパクトは絶大、ブツブツ・・・。