蝉(抜け殻) 2011-07-29 12:26:00 | Creature 皮膚科から帰ると、家の塀に蝉の抜け殻があった。 土があるのは塀の向こう側なので、わざわざ道路側で羽化したのか。 あるいは誰かがここに抜け殻を引っ掛けた「フィクション」なのか。 抜け殻の真相はどうあれ、今年も蝉が鳴き始めた。 今はアブラゼミ、もう少しするとミンミンゼミが出てくる。 ヒグラシが鳴く頃には何となく夕焼け空に哀調が感じられて・・・、 最近はこうした当たり前のことを殊更気にかける様になった感がある。 それは年齢のせいだけではなくて、あの震災も影響している気がしてならない。 « ヒーフー!その3 | TOP | 青物日記 110802 »
6 Comments コメント日が 古い順 | 新しい順 セミの声 (TK) 2011-07-29 22:33:50 聞き分けできると、季節が少しずつ移り変わっていくのを感じられるんですね。私も、震災から感じ方は変わったと思います。シンプルになりたくて、たくさんの物を処分しました。スーパーの陳列棚にモノがあふれてるのを見ても、これは当たり前じゃないんだって思います。犬の散歩してても、安全ってありがたいって思います。 返信する TKさん (schuntama) 2011-07-30 17:32:29 オーシ、ツクツク・・・と鳴くのはツクツクボウシですが、この蝉のことを真面目に「オホーツク」と呼んだ人がいました。ずいぶん昔の話ですが、たぶんバラエティ番組の出演者だったか、その辺だと思います。さておき、私は「日常」というものには実は脆い側面があって、何かの拍子に簡単に崩れるものだと認識しておりました。そしてあの震災を経験して、以前にも増して「普通に暮らすこと」の有難さを実感することが多くなりました。ああ、今年も蝉が鳴き始めた(うるさいけど)。息子も元気に成長している(これもうるさいけど)。こんな何でもない様な日常に身を置けることが一番幸せなのかもしれない、なんてボーッと考えながら、抜け殻をながめて・・・↑自分が抜け殻になっちょる??? 返信する 蝉の幼虫 (もりぞー) 2011-08-01 14:35:47 これからの季節、夜8時ごろに犬の散歩をしていると蝉の幼虫が道路を横断しているところに出くわすことがあります。住宅街なので車はめったに通りませんが轢かれてはかわいそうだし、人に踏まれるかも…。何よりもモソモソと動くソレを見つけた我が家の犬がチェックに行きます。そこで幼虫を近場の木の根元に移すのですが、小さい頃には平気で触っていた幼虫もなんとなく触るのに抵抗がある自分がそこにいてちょっと情けなくなります。今年はカナブンをよく見ます。 返信する もりぞーさん (schuntama) 2011-08-02 12:38:56 蝉の幼虫が動く様は、まさしく円谷特撮の世界!といった感じですね。その円谷な幼虫が夜の道路を横断しているというのも結構シュールかも。どうせなら大きさも特撮サイズだと一層インパクトが増します。もっとも、そうなったら、触る以前に逃げないとやばいか・・・。触れない生き物といえば、自分の場合は「でんでんむし」なんです。小学3年の時に、突然ダメになってしまいました。ひいいい~~、きしょい・・・。 返信する ちょっと質問。 (きま) 2011-08-02 18:50:18 ゴーヤ,,一回だけ雌花と雄花をくっつけましたが、あまりに高い所に出来る、庭に蚊の大群が居て一杯刺されて,痛がゆいくらい。で、その後は放置しておりますが、小さなゴーヤらしき物がいくつか見えます。雄花と雌花をくっつけなかった場合はどうなるの?ちっちゃい虫が勝手にやるかな、、。 返信する きまさん (schuntama) 2011-08-02 21:51:50 雄花と雌花の咲いている数のバランスにもよるかもしれませんけども、受粉は基本的に虫がやる仕事なので、放っておいていいそうです。しかし、咲いた雌花を出来るだけ結実させたいのが人情です・・・、まして我々の様なゴーヤ初心者に我慢などできる訳がありません。なので、手の届く範囲ならば雄花を摘んで、雌花にちょんちょんと下世話な人工授粉でいきましょう。 返信する 規約違反等の連絡 post a comment goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
季節が少しずつ移り変わっていくのを感じられるんですね。
私も、震災から感じ方は変わったと思います。
シンプルになりたくて、たくさんの物を処分しました。
スーパーの陳列棚にモノがあふれてるのを見ても、
これは当たり前じゃないんだって思います。
犬の散歩してても、安全ってありがたいって思います。
ずいぶん昔の話ですが、たぶんバラエティ番組の出演者だったか、その辺だと思います。
さておき、私は「日常」というものには実は脆い側面があって、何かの拍子に簡単に崩れるものだと認識しておりました。
そしてあの震災を経験して、以前にも増して「普通に暮らすこと」の有難さを実感することが多くなりました。
ああ、今年も蝉が鳴き始めた(うるさいけど)。息子も元気に成長している(これもうるさいけど)。
こんな何でもない様な日常に身を置けることが一番幸せなのかもしれない、
なんてボーッと考えながら、抜け殻をながめて・・・
↑自分が抜け殻になっちょる???
蝉の幼虫が道路を横断しているところに出くわすことがあります。
住宅街なので車はめったに通りませんが轢かれてはかわいそうだし、人に踏まれるかも…。
何よりもモソモソと動くソレを見つけた我が家の犬がチェックに行きます。
そこで幼虫を近場の木の根元に移すのですが、小さい頃には平気で触っていた幼虫もなんとなく触るのに抵抗がある自分がそこにいて
ちょっと情けなくなります。
今年はカナブンをよく見ます。
その円谷な幼虫が夜の道路を横断しているというのも結構シュールかも。
どうせなら大きさも特撮サイズだと一層インパクトが増します。
もっとも、そうなったら、触る以前に逃げないとやばいか・・・。
触れない生き物といえば、自分の場合は「でんでんむし」なんです。
小学3年の時に、突然ダメになってしまいました。
ひいいい~~、きしょい・・・。
で、その後は放置しておりますが、小さなゴーヤらしき物がいくつか見えます。
雄花と雌花をくっつけなかった場合はどうなるの?
ちっちゃい虫が勝手にやるかな、、。
受粉は基本的に虫がやる仕事なので、放っておいていいそうです。
しかし、咲いた雌花を出来るだけ結実させたいのが人情です・・・、
まして我々の様なゴーヤ初心者に我慢などできる訳がありません。
なので、手の届く範囲ならば雄花を摘んで、雌花にちょんちょんと下世話な人工授粉でいきましょう。