フレット業務(途中)です。
ビンテージ・ウクレレのフレット作業はとても慎重になります。
本体を壊さぬ様に、そっと、でもしっかりと、打たねばなりません。
フレット・ワイヤーも切ってそのまま使うのではなく、少々の加工が必要です。
ボディがテカテカしているのはシーラーのせいでして、現時点においては防汚目的でもある訳です。
この作業中に地震(震源:千葉東方沖、震度5弱)があったのですが、実にイヤな感じです。
サイタマは震度3だったそうですが、作業部屋は4に近い揺れ方でした。
だからというワケではありませんが、今回はここまでなのであった・・・。
揺れている方向と逆に体を動かします。
東西に揺れているのに南北は駄目、、。
つまり、揺れている方向と反対に動かす事で、相殺されて一見揺れていない様な、、上下動の場合は当然上下に動きます。
どうです、、、揺れを感じないでしょ。
表を歩いている時、まったく地震に気がつかないのは、鈍感か相殺されているか、どっちだと思いますか?
コツさえつかめば、簡単かつ効果的。
しかし、このケースにおいて最も効果的なのは空中浮揚です。
この手法は方向性に影響されませんので、東西南北裏表も関係ありません。
右手を固定し、左手でネックをつかみウクレレを上下にストラムする奏法も参考になりそうですね。
ところで、相殺の読みは「そうさい」だけでなく「そうさつ」でもOKなんだそうです。
じゃ、ガッチャマンに出てきたあの悪役は「相殺エックス」と書いてもOKなんですね?
って、なんか違うな・・・。
色々考えている内に、あまり派手な自転車は停めとくとヤバいなと思う様に成り、キヤンセルしますた。
やはり初心者はジャイアントか、、ジャイアンじゃないよ。
色もグレーとかさ地味な方が盗難少ないよね。
クロスバイクの話。
こと盗難に関しては、自転車の見た目や価格よりも「いかに盗み難くするか」の方が重要ですね。
泥棒としては「盗めない自転車はない」らしいのですが「盗むのに時間がかかる」のは敬遠するそうです。
例えば長時間駐輪する場合、ドイツのアブスなど実績あるメーカーのロックを2、3本かければリスクが減ります。
ただし、自転車単体にロックしてもまるごと持って行かれるので意味ありませんから、
ガードレールや電柱など地面と一体化した構造物に「地球ロック」することが前提です。
私なんぞ、コンビニで買い物するだけでも駐輪場所を選んでロックします。
買い物する時間より、施錠/解錠時間の方が断然長いのが欠点ですが。
うう、また深く考えてしまったではありませんかー。
そうだ鍵と思ったが、番号を忘れて鍵が使えない。
で、そのまま停めて公園へ入り戻ったが、シャングリ号はそのまま健在でした。
人気無いみたいよ。
つまり、タイミングですな、、取られるのは。
そこへ泥棒が通りかかったら・・・、 なるほど、これはタイミングと言えます。
人気の有無を確認するのでしたら、「超人気車」と書いた紙を貼って放置しておきます。
そして、電柱の陰に隠れて覗きながら翌朝まで待ちます。
そのまま誰も乗っていかなかったら、人気の無さは本物でしょう。
もしも本当に持っていかれたら?
「ドロボー!」と叫ぶのです。
・・・罠か?