ネック先行 2008-11-11 01:55:19 | Works in Progress ざっくり、ラフに削り出しました。 仕上げて塗装すれば、さらに美しくなるのです。 « 小岩出稽古 \'08-11 | TOP | どっこい、楓 »
2 Comments コメント日が 古い順 | 新しい順 ウクレレの三枚おろし (慢房) 2008-11-11 15:12:20 こんにちは。うまそうなネックができてきましたね。先日来、ずっと旧ブログの方の記事を読ませて戴いてます。自分の作業のほうは、何かやるたびに「やっぱりああすれば良かった・・」と思うことが出てくるのですが、その度にやり直しているとまったく前に進みませんので、とりあえず反省点は次号機(あるのか?)に活かすとして、ごくゆっくりではありますが、進めております。先日、子供の小学校のイベントのバザーで、ALOHAとかいう粗悪品のウクレレが教本つきで500円で出ていましたので、買ってみました。一度、ウクレレを解体して内部をよく見たいと思っていたので、早速ネックを縦に真っ二つにし(もちろんフレットは抜いてから)、ボディもトップ面からサイドの真ん中まで鋸を入れ、次にサイドから切って、ボディの1/4をパッカリと切り離しました。ウクレレの三枚おろしのできあがりです。さすが粗悪品だけあって、力木は割り箸を割りっぱなしにしたようなものが、やや傾斜してはりついています。もちろん、ファンブレーシングなんかありません。ライニングはところどころ折れたり、はがれたり。エンドブロックはありません。どうもあんまり参考にならない感じですが、やはり接着箇所の断面なんかは実物を見るとよくわかります。構造の参考というよりは、「こんな作り方でもウクレレになるんだ・・・」ということで、ある意味安心できたのが収穫かも(笑) 返信する 慢房さん (schun玉) 2008-11-12 00:00:35 お読み下さいまして、ありがとうございます。過去作については私も反省ばかりです。まあ、事例のひとつとしてご参考頂く程度に・・・。ウクレレ標本、面白そうですね。おおまかな構造を調べるならALOHAクラスでも実用に足ることでしょう。>「こんな作り方でもウクレレになるんだ・・・」この驚きのシンプルさがウクレレの魅力ですよね。ライニングすら省略したコアロハを見て「自分でも造れそう!」と思ったのがこの道に入る切っ掛けでした。 返信する 規約違反等の連絡 post a comment goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
先日来、ずっと旧ブログの方の記事を読ませて戴いてます。自分の作業のほうは、何かやるたびに「やっぱりああすれば良かった・・」と思うことが出てくるのですが、その度にやり直しているとまったく前に進みませんので、とりあえず反省点は次号機(あるのか?)に活かすとして、ごくゆっくりではありますが、進めております。
先日、子供の小学校のイベントのバザーで、ALOHAとかいう粗悪品のウクレレが教本つきで500円で出ていましたので、買ってみました。
一度、ウクレレを解体して内部をよく見たいと思っていたので、早速ネックを縦に真っ二つにし(もちろんフレットは抜いてから)、ボディもトップ面からサイドの真ん中まで鋸を入れ、次にサイドから切って、ボディの1/4をパッカリと切り離しました。ウクレレの三枚おろしのできあがりです。
さすが粗悪品だけあって、力木は割り箸を割りっぱなしにしたようなものが、やや傾斜してはりついています。もちろん、ファンブレーシングなんかありません。ライニングはところどころ折れたり、はがれたり。エンドブロックはありません。
どうもあんまり参考にならない感じですが、やはり接着箇所の断面なんかは実物を見るとよくわかります。
構造の参考というよりは、「こんな作り方でもウクレレになるんだ・・・」ということで、ある意味安心できたのが収穫かも(笑)
過去作については私も反省ばかりです。まあ、事例のひとつとしてご参考頂く程度に・・・。
ウクレレ標本、面白そうですね。おおまかな構造を調べるならALOHAクラスでも実用に足ることでしょう。
>「こんな作り方でもウクレレになるんだ・・・」
この驚きのシンプルさがウクレレの魅力ですよね。
ライニングすら省略したコアロハを見て「自分でも造れそう!」
と思ったのがこの道に入る切っ掛けでした。