schuntama Ukulele

Eile mit Weile.

入れローズ

2009-09-16 02:15:35 | Works in Progress


セミカッタウェイの部材、いよいよボディへ合わせます。まずはケガキ入れを。


  

サウンドホールの様にスッポーン!といかないのが残念。精進が必要です。




おおまかですが、ネックブロックの干渉部位も削りました。さて、どうなるか・・・。


  

これが、こうして、こうなります。




裏側はこの様になっとります。
まだ隙間だらけですので、これから時間を掛けて本当の合わせを行うのであります。

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10 Comments

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スゴい‥‥ (yonaka)
2009-09-16 08:43:55
schun玉さん、おはようございます。

ス、スゴいですねぇ。
こんな複雑な立体形の組み合わせを頭の中で組み立てつつ、実際にその通りに造形しちゃうんですから‥‥。
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すっぱり。 (きま)
2009-09-16 08:59:36
折角の綺麗なボディーをすっぱり勿体ないと思う人もいらっしゃるかも知れませんね。

しかし、これが不格好と思うかも知れませんが,普通ボディーと同じ感覚でハイポジションが若干弾き易いんです。

パズルの様に綺麗にはまりましたね。
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きれいに (TK)
2009-09-16 11:38:09
ハマりましたね!いいなぁ、楽しいな。

合わせの作業(ネックなど)は、カーボン紙とか、チョークで色がついた所を削ると、聞きますが、
schun玉さんは、どのようにされていますか?
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yonakaさん (schun玉)
2009-09-16 12:24:32
実は、大きな変更がひとつあります。
当初は中から組み込むつもりでしたが、ネックブロックの関係で不可能であることが判明しました。
なので、外からの組み付けに変更したという次第です。
割と基本的な事でも実際にブツを手にあれこれしないと判らない事が多い・・・、
まあ、そんなもんでごあす。
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きまさん (schun玉)
2009-09-16 12:25:32
すっぱりといきましたが、すっぽりとはなかなかいかない様でして、、、汗。
この後はチマチマ削っては合わせ、合せては削り、の繰り返しになります。
一番恐ろしいのは、削りすぎてカッタウェイ部材が小さくなって穴が大きくなるという事態です。
ここまで造って分かりましたが、これは確かに作り手側としては流行らないかもしれませんね・・・。
しかし、機能的にはなかなかよろしい手法ではないでしょうか。
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TKさん (schun玉)
2009-09-16 12:33:30
今はとりあえず差し込んだ、といったところですね。
これから神経戦に入ります・・・。

合わせ、自分はチョークを使います。
でも塗り方(まぶし方?)が下手なのか、どうもしっくりきません。
そんな時は咽元に指先を突き付けてチョーク攻撃、
すみません、またプロレスネタでありんした・・・。
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なんでまた・・・ (蝠樂亭)
2009-09-16 23:37:20
思った通りのはめ込み型ではあるのですが、素朴な疑問があります。

何でまたこんな面倒なことをしようと思ったのですか?

これなら普通にカッタウェイにする方が楽なように思えますが・・・
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蝠樂亭さん (schun玉)
2009-09-17 03:37:15
とても的を得たご質問ですね、、、汗。
理由はふたつあります。

第一に、それが注文主の希望であること。
次に、個人的にも興味のある処理であること。

結果として(まだ途中ですが)想像よりも難しかった訳ですが、
やはりやってみなければ何も分からないという事が改めて分かりました。
また、こうした機会を得る事が出来る事は有り難い事でもあると思っています。
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セミカッタウェイだと (TK)
2009-09-17 12:10:56
ひょうたん型のシルエットものこせるし、
ハイポジションも押さえやすくて実用性も高いのですね。
作業は大変そうですが、興味深く拝見しています。
想像していた以上に面白い!
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TKさん (schun玉)
2009-09-17 21:40:19
通常のカッタウェイに対し、ボディ容積の面でアドバンテージがあると思います。
仰る様に、ボディのシルエットを活かせるのもメリットですね。

毎度の様に今になって「こうすればよかった」的後悔が沸き出ておりますが、
セミカッタウェイは、本当はもっと簡単に造れるはずです。
私の脳内図面がヘンタイなだけなんだという思いが強まる今日この頃。
嗚呼、秋の空はどこまでも高いですのう・・・。
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