作詞に苦しむ日曜日

いよいよ逃げ切れなくなったので
作詞に着手。がんばらねば。がんばらねば。
どうしてこんなに何もかけないのだろう。
ネットサーフィンしたりテレビつけたり
現実逃避をしてる。
小学５年生の甥が宿題をしているときみたい。

素敵なことば、素敵なだけでなくホントのことば。
ないかしら。ないかしら。
ホントのことばは素敵ではない気がする。

昨日の欝を引きずりながら。

躁のあとの鬱

まずい。はしゃぎすぎた。ここからが辛い鬱が始まる。気をつけて気をつけてテンション上げないようにしてたのに油断してしまった。

たすけて たすけて

ネットの向こうは闇じゃないのにね。
わがまま言ってごめんなさい。

やっぱ苦しいです

肺のあたりでザラザラ音がする。
地面の底から突き上げられるような吐き気。
眠れない。
息がくるしい。
吸えてない感じ。

嘘つき

どんなに強気な言葉並べてもやっぱ辛いな。
私のために心を揺らしたり知らん顔したり。
あたしばかみたい。自分ひとりだけが死んでゆくのに。楽しいこと、じゃんじゃんやろうよ！なんて言葉が空中分解。明日があるってつまらないものねと高笑いしたいわ。太田光さんの奥さんのように。
かなしいよ～
かなしいよ～
ひとりぼっちだ。
あたし今完全にひとりぼっちだ。
そういうのも治していただける？

あぁぁぁぁ面白かった！！！

あぁぁぁぁ面白かった！！！そう言って死んでゆくことが実は一番親孝行なのではないだろうか。もちろん親より長生きが一番だけれどもしもそれが叶わないならば
最後の最後は
「あぁぁぁぁ面白かった！！！」と言うのだ。
言えるために
面白いこといろいろやるぞ。
がはははは。

再発について新しく気づいたこと

余命はあとどれくらいなのだろう。。。悲観的にではなく単純に住宅ローンの計算と同じノリで毎日考えていた。治療費と生活費と・・・などなど。
そうするとなんかクールダウンして今更ながら先生の言った言葉の意味がわかったような気がする。よく歌手のひととか再発で２年くらいで亡くなっていたりするのでまぁそれプラスαって感じかな？と思ってたけど先生は一生糖尿病みたいにホルモン剤飲めば大丈夫と言った。
私の場合なぜ６年半も経っていきなり再発したのだろうそこに鍵があった。
５年未満の再発と５年以上の再発は乳がんの場合意味がぜんぜん違うのだ。
なぜならホルモン感受性の場合５年間はホルモン療法をやっているから。
それが切れたとたんに再発というのは、逆に今まで６年半もの長い間ホルモン療法が抑え続けてくれた実績があるということだ。まさに自分自身の身体で証明した。。
だからやめて再発ならまた再開すれば抑えることが出来るというのはほぼ確実なことではないだろうか。
もちろんいつかは効かなくなるだろうけれどそれはもっとずっと先のことなのかもしれない。なぜならホルモン療法で６年半も抑えたのだから。
と素敵な堂々巡り。
結構私長生きしちゃうかも。大騒ぎしちゃって照れちゃうわ。

死ぬまでにやること

とにかく新しい曲のリリースを・・・と焦るだけで疲れてしまった。
いいんじゃないかしら？
私が６年半前の手術のときにたてた目標。
「１曲でもメジャーで採用され、１円でもいいからお金にする。」
この４月、再発直前に目標は達成、夢はかなった。
私の死後５０年は著作権が生き続けるし。
欲張っちゃいけないよね。うん。
あ、私が提供したアーチスト、今度ＮＨＫに出演します。
病気のことはカミングアウトしてないから
アーチスト名は内緒だけれど
それを機にヒットするといいな・・・なんて欲張っちゃダメだってばぁ～。

ヘトヘト

例えるならクロールを500m泳いだあとの疲労感がずっと続く。人ごみをよろよろ歩いてやっと職場へ。私が今知りたいのは、こういうことして癌は進みますか？それとも辛いだけで影響ないですか？辛いだけならまだまだがんばる。動けるうちに少しでも治療費を貯めておきたい。

皮膚転移？

入院中からずっと治らなかった目の横のニキビ‥と、おもっていた何か。跡になると嫌だからと、何げなく帰りに皮膚科によったらなんと皮膚転移の可能性が否定できないと大学病院に紹介状を書いてくれた。まだ若い女医さん。思えば最初に私の癌を見落としたのも女医さんでした。あいつ今頃どうしてるのかな？何も知らずにどこかで高給とってるにちがいない。あいつが今日の女医さんくらい慎重なひとならば私は確実にこんなことにはならなかった。と、言ってもしかたないけどさ。まぁいいや。
バーロー！