sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

それでも準備を始めてる

2010年11月02日 00時59分16秒 | 日記
もうすぐ死んでしまうひとはどんな準備がいるのかな。
こんなこと考えていると知ったら親はどんなに悲しむだろう。

遺影はね、いいのがあるの。
前、ソロアルバムだしたときにカメラマンさんに撮ってもらったやつ。
ちょっと大人っぽく写ってたから大丈夫だろう。

でもお葬式はナシがいいな、やっぱり。
私はお葬式の噂話が大嫌い。
同情という高みの見物なのよ、しょせん。

私は可哀相なんかじゃない。
あなたよりはね‥と言いたくなってしまうがもう言えないからね。

ねぇ人はどんなふうに死んでゆくのだろう。
主治医に聞かずにはいられない。

この夏みたいに咳が止まらなくなって息が苦しくなって‥それでも死ななかったもんなぁ。



何かでお医者さんがいってた。
骨転移では命持っていかれないよって。

そりゃそうか。
とは思うけど。

次は肺転移とか?
これはさすがにすごそうだ。

いやいや肝臓もやばそうだ。
ダルそう。

あぁもう、そんなめにあって人生目一杯苦しんで死んでゆくのですか、私は。
本当におかしな話しだ。

なぜ今死んじゃいけないんだ。。。
いつもそこに戻ってゆく私。

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4 コメント

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Unknown (しろ)
2010-11-02 01:59:33
sayaさんは 今 きっと 心の声 聞いてる時なんだろうなー  ひとつひとつ 整理がついて 穏やかになっていくんだとおもう
 プログが酷いなんて・・・
まったく 心配いらないよ
 只 きっと 正直な方なんだとおもう おもうままに 話して きっと それが 心の声
聞ける 道のり だとおもうかよー
 
  
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ぼくも準備中だよ (cefi)
2010-11-02 08:07:08
6年前の今頃、手術したばかりの時
sayaさんにはだいぶ励まされました。ありがとう。
CD「Baby Baby」はヘビーローテーションだったしね(^_-)-☆

その後、2回も開腹したよ。
2回目から3回目の手術までのスパンが短くなった。
だから、ぼくも、準備は、してる。

遺書を読んだり・・・
http://konstone.s-kon.net/modules/notebook/archives/565
癌で死ぬってこと考えてみたり・・・ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101101dde012040004000c.html
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しろさま (saya)
2010-11-04 23:31:21
いつもわがままばかり暖かい言葉で受け止めてくださってありがとうございます。
ほんとに顔もしれない私に・・・こういう瞬間は少し病気に感謝することもできます。
やさしさをありがとうございます。
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cefiさま (saya)
2010-11-04 23:35:16
わぁぁご無沙汰しています。
cefiさんも大変だったのですね。
なんか自分が恥ずかしい限りです。

でも準備をしているというお言葉に励まされました。
リンクを張ってくださったページも熟読しました。

そのページにある死ぬということはすごく特別なことではなくすごく悲惨なことでもなく
日常の延長であるというムードにすごく孤独な気持ちが癒されました。

最後まで軽やかな気持ちで逝けたらいいのですが。。。

またいろいろ教えていただけたらうれしいです。
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