主治医にセカンドオピニオン

今日主治医の先生を追いかけて他病院（最初に手術した病院）にいきました。
思ったとおり主治医の先生はいやな顔ひとつせず
答えてくれました。

先週からフライングして開始した経口抗がん剤は
ホルモン療法を強力にすることの他に
血管新生を抑制する作用があり、
ホルモン依存ではい細胞にも効くそうです。

顔の癌がホルモンに依存しようがしまいが癌ならば
あと一週間もしないうちに効いてくるそうです。
「約束するよ、大丈夫。
この組み合わせはすごくいい組み合わせなんだよ」
と、笑顔で言ってくれました。

今回のこと図々しい限りですが、ここまで無理をして他の病院に押しかけなかったら
顔を切るはめになっていたのだなぁとぞっとしました。

このホルモン療法と微量エンドキサンの経口の組み合わせは
ネットで検索してもいまいち私は見つけられませんでした。

もしも私の癌が消え始めたらまたご報告しますね。
（皮膚転移って便利だわ）
先生の言うようにとてもいいの「かも？」しれません。

でも私もしも効かなくても今度はあきらめきれると思います。
先生がきちんと説明してくれたから。納得できたから。

なんていうか治療って結果ではなくそういう納得の積み重ねなのかも
しれないです。
ひとは必ず終わってゆくのだし。