sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

鬱病と癌が併発した私の生きる道

2004年10月20日 21時46分04秒 | 日記

 今日はド鬱です。キムタクの再放送ドラマが遠くて聞こえてくる中眠るともつかず起きるともつかず。もう死んでしまいたい。いや、あわてるな。アタシは癌患者。ほっといても長くないならなにも急ぐことは無い。自分の手を汚すことも無いだろう。
 これってとっても不思議な感覚。鬱病が重くなると死にたいと思い鬱病が軽くなると癌再発を恐れる。鬱と癌の併発は需要と供給があっているように思えるのだがなかなかそうは行かない。
 それはなぜか。そんなこと分かってる。鬱病の人は生きたいのだ。生きたくて生きたくて頑張りすぎて死にたいのだ。
 東洋の文化で言えば中庸、工業技術で言えばファジー(ちと古いが)、それが出来ない不器用さはシステマチックに乗り越えることが出来ないだろうか。ある領域を超えたら黄色信号をともしてくれるような。いきなり赤信号では間に合わない。急ブレーキは体に悪い。結果癌になったのだろうか、とさえ思ってしまう。
 ただ私の場合癌と鬱に関連があると考えるとすべてが終わってしまう。ふざけんじゃねーーーーそんな残酷な話があるかい!と神様に猛抗議してしまいそう。
 神様は神様はそんな残酷なことするはずがないだろう。無宗教なのでよくわからないけど。
 運命だとか周りの人に感謝できないことが一番の不幸だと最近気づいた。感謝の気持ちほど気分がいいものはないからだ。バカだと思われても裏切られてもなんでもいいから感謝の気持ちを持ちたい。
 鬱と癌両方襲ってくれてどうもありがとう!!!
 なーんて今の私には無理です。修行が・・・・修行が必要です。

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