sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

乳がん転移じゃないかも説浮上

2010年11月16日 23時46分28秒 | 日記
ちょっとちょっとまじですか。
今日初のセカンドオピニオンに行ってみた。

卵巣の癌は乳がん転移ではなく卵巣原発の卵巣癌、皮膚は卵巣からの皮膚転移、
だから乳がんの治療が効かなかった…という仮説は今のところ否定することは出来ない。ということで。

ふ~ん。さらに明後日の細胞の精密検査結果でさえもまだ皮膚から採取した細胞が乳がん由来であるか決定付けることは難しいという。

とにかく肺など、転移しやすい場所に飛ばずいきなり卵巣にだけ現れ、次に皮膚というのは非常に珍しい。ありえるともあり得ないとも言える印象だそうです。

説明がとても理にかなっていると思った。どちらにしろ決していい状況ではないけどせめて主治医にはこんなふうに説明して欲しかった。そうすれば皮膚一杯に日々広がる癌の恐怖は少しは小さかったと思う。

そして最後に、でもね、ホルモン療法効かなくても命の長さに関係ないよ。治療が飲み薬から点滴になってちょっとしんどいかなってだけだよ。
とまで言ってくれた。

根拠は経路が違うから。
違う経路から抑えるから非常に効果は期待できるということ。

ちなみにホルモン療法だってまだ望みはある。ホルモン剤も強弱ではなくひとつひとつ経路が違うから。
だそうです。

なんてこと…。
もし卵巣原発だったら手遅れ?てゆうか、私許さない。あれほど確認したのに。

どちらにしろこれが医者じゃない?いいことばかりではないけれど理屈にあった説明とまだ残っている活路を根拠と一緒に示してくれる。

なんかね主治医信じすぎてた。気をつけてはいたけどでもね、心が折れてたから今までセカンドオピニオンとろうという気持ちがどうしても出なかった。

卵巣原発の卵巣癌ならまだ皮膚を抑えられる可能性もある。とにかく諦める時ではないことをやっと具体的に確認出来た思い。

ここでも死ぬの生きるの大騒ぎしてすみませんでした。
m(_ _)m

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1 コメント

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Unknown (oct14th)
2010-11-17 00:23:47
セカンドオピニオンって良い制度だね。
良い方向に行くこと祈ってます。
老若男女,誰一人明日を保証されている人はいないのに
しっかり,生きなくては。。と思うのでした。
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