sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

余命一日かと思った事件。

2005年01月11日 00時30分08秒 | 日記
 人の運命なんて分からないものね・・・と思った出来事。年末風邪を引き熱を出して家でひとりで寝ていたときのこと。トイレのドアが壊れて内側から閉じ込められた。パジャマに素足。叫んでも誰にも届くはずも無い。押しても引いても体当たりしても何してもドアが開かなかった。二時間三時間(時計が無いからわからない)が経過し寒くって凍えそうで意識もしだいに不確かになりあぁあんなに心配したリンパ節転移の個数なんてなんだというんだ。私はこんなところでこんなふうに死んでいくんだ。このまま凍えてしんでしまうのかなぁ。ストックしたトイレットペーパーを身体にまいたら少しは暖もとれるかしら?でもその挙句死んだらそんな姿で発見されるのってどうなの?
 ダーリンが帰ってきて内側から「たったすけてくれ~~!」と救助を求めて救出される。笑うなよ(怒)って感じもあり、笑い事になってよかったなというとこもあり。
 だが管理人さんにはしっかりとクギをさしておいた。これは絶対死亡事故につながる。リコールだ!ドア取り替えろ!と私は言いたい!管理人さんは今度からトイレにハンマーを置いておいてくれる?と言っていた。なんて危機感のない人なの!がん検診行ったほうがいいよ。