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Krashen's Input Hypothesis

2011-09-23 22:47:35 | 日記
桜井さんから教えていただいたyou tube の Krashen のプレゼンを興味深く聞きました。

彼のSecond language aquisition theory の5つのhypothesesの中で特に関心があったcomprehensive input について書いてみます。

彼はプレゼンの中ではっきりと“Speaking and talking are a result of comprehensive input. Speaking is not practicing. Aquisition doesn't happen by learning grammar rules and memorizing vocabularry lists. Some researchers say aquisition gives the fluency and learning gives the acuracy,this is not true.Comprehensive input produces both fluency and accuracy."

ここで彼の言うcomprehensive input とは理解可能なiput と言う意味です。
うまく第2言語を習得するにはいかに沢山の【理解可能なinput】に触れるかによるといいます。
話したり出来るのは練習によってではなく、習得された結果であり、その例として アメリカ移民のスペイン人子供や日本人の子供がアメリカで英語を第2言語として習得する過程で、はじめは話せないが実は聞いている(沈黙の期間)、次第に話す力が付いてきて、やがて話しだし、そして流暢に話すことができるようになるのは相手が話した言葉の内容を理解し(=習得)たその結果としてその言語を話すことができる。 

たくさんの理解可能なinputに触れることが第2言語習得の唯一の方法だと言います。
また、心理的要因として、high motivation, self-esteem,low-anxciety(shouls be 0)が備わると第2言語習得はうまくできるとも言っています。

他にも言語指導法に関して彼の考えを述べていますが(グラマー、単語、をおぼえたり、インフォーマルな授業とのバランスが望ましい・・・・)、長くなるのでここでは略しますが、さてinput を理解可能にする方法は?どのようなinputに触れるといいのでしょうか?

今、私が桜井さんの指導で音のストリームで音を覚えることにより英語ネーティブが使っている表現を、使える状態で覚える、この方法だと思います。このinpuされた物が脳の中で第2言語知識として残り、outputされるのですね。
あぁ~長くなりました。又書きます。