一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

叔母の転院

2022-12-04 22:30:00 | 介護・介助

まだ喉のリハビリが必要かと判断し、私たち(叔母の家でもある)の家から近い病院に11月に入って、転院しました。
その判断は、良かったのだろうか、と自問自答していましたが、とりあえず3ヶ月はリハビリの様子をみることに決めました。

お陰で、この11月から独身時代に戻ったように、友人と旅をしたり、ドライブしたり、時間を気にせず出かけられるようになりました。

面会が先月一回だけできましたが、以後はまた面会できなくなっています。少なくとも、春まではないと聞きました。
転院した時より、弱っていたと思ったのですが、たった15分の面会では、判断がつきません。コロナやインフルエンザのおかげで、面会無し。憎っくき菌め!!!

母、叔母の介護中も、ドライブしたり、花見をしたり、かなり自由にしていたのですが、夕方5時には帰り、みんなの夕食作りしていました。二人とも認知症なので、大変なこともありましたが、それはそれで、楽しかったのですよ。

10年程前から、夫の亡き後母が来たり、叔母も加わったり、母亡き後は叔母と二人、叔母が施設に入ったら、孫娘を預かったり、と目まぐるしく、誰かの世話をしていました。

今は、母に託されたインコちゃんと、娘から預かったつがいの文鳥の世話を楽しくやっています。




ミッキー









チコ と フワ


叔母も、3ヶ月後は家に帰ってくるかもしれないので、今のうちに体力作りもしておかなければ、とも思っています。

ま、来年はどうなりますか。
なんとかなる、とやってきたのだから、これからも、なんとかなるでしょう!

楽天家です。
年末ジャンボでも、買おうかな。。。















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叔母の引越し

2022-01-17 20:45:00 | 介護・介助

叔母が再び施設に入所しました。

昨年春に入所した新築の一人部屋施設は、ひと月に5回も怪我があり、心配で帰してもらいましたが、その後家では毎日夜が寝られない状態なので、デーサービスのお泊まりを多くしていました。

他にも事情があり、中学生と同居することになったので、叔母と3人では、私の身体が持たなくなり、相談した福祉事務所の方からも、もうプロに任せなさい!と言われ、候補施設のリストに、チェックまでしていただきました。で、昨年秋からまた、叔母の落ち着き場所を探し始めていました。
どこも満床で、待っている方もたくさんいる模様。

最初は2箇所の申し込みだけでしたが、なかなか大変そうで、それから4箇所ほどお話を聞きに行き、申し込みも増やしました。

昨年暮れに、二箇所が面接に来てくださり、仮契約をしてくださったところもありましたが、年明けに、すぐに対応できそうですと、もう片方の施設からご連絡を頂きました。二つともとても良い環境だったので、迷いましたが、叔母が寂しくない二人部屋の、直ぐにも入所ができるという所に、縁があったのだと、決めさせていただきました。

私は少し楽にはなったのですが、淋しくなったのも事実です。

叔母が、出来るだけ笑顔でいられる時間をたくさん持てますように!

このコロナ、オミクロンの感染拡大の最中、面会も月2回に制限されていますが、明後日の面会日が楽しみになっています。
早くコロナが終息して、面会日の制限もなくなりますように。



4年目の、シャコバサボテンが花盛り。
もうすぐ大寒。それを過ぎれば、春はもうすぐです。














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叔母の生命力に驚かされる

2021-10-19 20:25:00 | 介護・介助
ベル型の花が可愛い、イワシャジン。庭で育てていたのですが、とても素敵なので、家に入れて、毎日眺めています。


先日、まだ早かった秋のバラを見に行こうと、友人と我が家から近いバラ園に行った時のこと。

園内はまだ花が咲き始めなので、入園はもう少し待ちましょう、と沢山の花苗売り場を見て歩き、帰ろうとすると、電話が何件か入っていました。
ちょうど車に携帯を忘れていたので、車から電話してみると、叔母が熱を出し、クリニックに受診しにデーサービスの方が来てくださると言うことでした。
私がお迎えに行くところ、連絡が取れなかったのです。

急いでクリニックへ行くと、ちょうど叔母も到着したところでした。

熱もあり、呼吸もゼーゼーしています。
肺炎?
心配しながらも、点滴をしていただき、その間付き添っていましたが、だんだん落ち着いてきて、熱も下がり、血中酸素も大丈夫になりました。

お医者様も、もう大丈夫でしょう。ということで、帰りましたが、友人に助けてもらわなければ、車にも乗れず、家にも入られず、着替えもできない状態でした。
夜中も、トイレに行くと言いながら、動けず、介護しました。

これから、ずっとこうかしら?
と思いましたが

朝早く、トイレに行くと、上体を起こし、介助しながらトイレに行くことができました。

そして、朝食になると、普通に食べることができ、お茶もカフェオレも飲み、薬も飲み込めました。

で、みんなはどこ?とか、先生(デーサービスの職員さん)は来ないの?
と、言い出していたので、何かあったらすぐお迎えに行くのでと、ケアマネさんやデーサービスの方に話し、お迎えに来てもらいました。

みなさん、驚くほど元気になり、普段自分で履けない靴も自分で履いて、お迎えの車に乗って行きました。

前日の、熱はなんだったのでしょう?
あの介護状態は、なんだったのでしょう?
みんなが驚いた、叔母の回復力でした。

96歳とは思えません。

3月の脳梗塞での入院の時も、驚くほどの回復力を見せた叔母、お礼を言いたいくらいです。

食欲も私と同じくらいだし、このまま元気で長生きしてもらいたいです。

叔母は、もう何もわからなくなっちゃった、と不安を口にすることが多くなりましたが、近くに必ず誰かいるから大丈夫よ!と力付けています。



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花や小鳥、自然が癒し

2021-07-13 22:30:00 | 介護・介助
今朝開花した、ナツズイセン


花見や遊びのブログばかりでしたので、久しぶりに、家のことを。

施設から帰ってきてから、叔母は、一ヶ月ほど食事をしない、水分も取らない、で心配していました。ケアマネさんも、訪問診療のお医者様も、老衰では・・・と、私も子供たちに、この二ヶ月くらい何があるか分からないので、心しておくようにと言っておいたくらいです。

しかし、いつからか、食欲が出てきて、小さく作った豆腐ハンバーグを2つ食べてくれたり、小さなコロッケも,美味しいと食べてくれるようになり、今では一人前を完食してくれるようになりました。

元気になったのはいいのですが、夜目覚めて独り言を大きな響く声で、ずっと言っているし、トイレ介助には何回も起きるし、寝られません。




叔母が家にいる時の、私の睡眠はこんな感じです。
お泊りを多くしているのですが、帰ってきた次の日は、ぼーっとしています。

したがって、お泊まりの日は、花見やドライブ、自然の中へのウォーキングで癒されているというわけです。 

と、こんな楽天的な性格だから、やっていけるのでしょう。



母の残していった、小鳥のミッキーにもいやれています。広告の紙を千切っては羽根に刺して遊びます。
鳴き方が変わるので、なにを要求しているのか、よくわかるようになりました。





庭の訪問者、シジュウカラ







こぼれ種から出てきた朝顔。クレマチスの支柱に誘導しておきました。







涼しげな、バーベナ


花、小鳥、自然に癒されている日々です。







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叔母が帰ってくる

2021-05-11 19:55:00 | 介護・介助
    母の日にもらったお花とカード♡


先月施設に入所した叔母のことです。
介助無しは、歩くのが危ない、と言ってありましたが、夜中目覚め、ひとりぼっちの部屋の中で、みんなどこへ行っちゃったの?ここはどこ?トイレはどこ?と歩き、廊下へ出て誰かを探し、転倒!

こんなことが2回。だれも知らないうちに転倒したであろうあざ、コブ、が2回。
食堂で、向きを変えようと自分で動こうとして椅子ごと転倒が一回。
1ヶ月と少しで5回も転倒はいくらなんでも、多すぎですよね。

多分、寂しさのせいで、寝られないのです。食欲も落ちる。心拍も普段から徐脈ですが、40を切る時も出てきました。

このままでいくと、いつ突然死するかわかりません。夜に巡回したら亡くなっていたということもあり得ます。万が一の時は、こちらの先生に死亡診断書を書いていただくことになります。とまで、言われてしまいました。

叔母にとっても、私にとってもいいことだと思って、近所にできた新築の特養を選んだのですが、叔母の健康を取り戻すべく、家に帰ってきてもらうことを決断しました。

デーサービスのお泊りなら、何人か一緒に寝るし、介護士さんの目も行き届きます。
家では私が寝られなくなりますが、デーのお泊まりを増やせば、なんとか頑張れます。

叔母の「寂し病」は、治ってくれることと信じて、叔母の幸せの為と、私の心配を減らせると、決断しました。

幸い、以前のケアーマネージャーさんもすぐ対応を開始してくれ、訪問診療の先生も快く再度お世話になることを承諾してくださり、2回目のコロナワクチンも、訪問診療時にしてくださるとのこと。

順調に、叔母の帰宅準備が整いつつあります。あとはデーサービスの再度の契約を来週月曜日にすれば、叔母の帰宅引っ越しです。

全て、コロナのせいです。
コロナさえ流行していなければ、私が慣れるまで毎日訪問し、食事介助もできるし、叔母に触れて、安心感を持ってもらうことも可能でした。

ガラス越しの面会では、目を見て会話することしか出来ないし、とても切ない思いで帰って来ます。その面会も1週間に一回、運良くて2回しか持てません。

ワクチンを家族が打っても、施設内には入れない。コロナが収束され、全てが解除されないと、出入りできないのだそうです。

どんな方達がお仲間なのか、どんな介護士さんたちが見てくださっているのか、何も見えないのに、マイナスの報告(便秘が続いています。夜中に転倒しました。食べません。寝ません。)しかないので、安心することができませんでした。

このコロナは、施設にいるお年寄りには、酷なものだと思います。
家族と触れ合えない。
不安になる。ひとりぼっちだと思い込む。
体調を崩す。そして、認知症は進む。

コロナは、全ての人に、マイナスしか与えません。


一日も早く、私たちがコロナ禍から、解放されますように!!





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叔母の引っ越し

2021-04-10 17:35:00 | 介護・介助

叔母が特養ホームに入居しました。
我が家から5分もかからない、新築の特養。
施設はどこも、何年か待たなければ入れない、と聞いていましたので、申し込みをして、3月オープンの4月に入居なんて、夢のようでした。

夜の被害妄想の独り言と、トイレ介助で起きること、2〜3回、眠れぬ日々から解放されて、ぐっすりと眠れる喜びを味わっています。

とはいえ、入所の日は心配で、すぐにお友達ができるかしら?みんなに優しくしてもらえてるかしら?トイレ介助は気づいてもらえてるかしら?
と、気を揉む夜でありましたが、次の日面会に行くと、爽やかな顔で、あなたはどなた?といったそぶり。私が名前を言うと、やっと思い出し、しかし、お父さんは元気?なんて聞いてくる。???
面会の後半は、私の目を見て、チグハグな会話ながら話ができたので、安心しました。

真新しい歩行器も使わせていただいていました。

毎日でも顔を見に行きたいのですが、コロナ禍で、週二回予約制での面会。

しかも、面会者はポーチ、本人は建物内で、大きなガラス窓を隔てて、携帯電話で話すのです。なんと言うことでしょう!

まるで監獄!

しかし、長い間面会できない施設の方達もいらっしゃる昨今、ありがたいですね。

ガラスに顔を押し付けるようにして目を見ながら話しかけました。
触れることができないストレスを感じます。大事なコミュニケーションですから。

コロナめ!!!

早く抗体を打ちたい。
PCR検査で陰性なら、建物内に入れるか、聞いてみよう。。。

次は火曜日です。






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また、救急車に乗る

2021-03-10 22:50:00 | 介護・介助
  写真は、家のミニスイセン、テターテイト

乗りましたが、私は付き添いです。

今日、叔母が、2度目のホルター心電図を付けるために、病院へ行きました。
今回は私の友人がついてきてくれ、車を駐車場まで置きに行ったり、出しに行ったりするときの見守りをしてくれました。

無事装着して家に帰り、お茶を飲んで、お昼を3人で食べようとした時、叔母のトイレでの失敗を処理することになり、大わらわ。

さて、食事を始めようとすると、叔母の様子が変です。
腰掛けた叔母の息が上がり、呼びかけにも答えません。

これは、おかしい!

右利きなのに、右手が動きにくいようです。発語もありません。口数多く、独り言も大きな声で言っていた叔母が無口です。

いよいよおかしい。

今日は、訪問診療の日でしたから、クリニックに電話し、ドクターにすぐきていただきました。

救急車を呼んだ方がいいと、診療報告書をその場で書いていただいたのですが、病院の方では、電話のたらい回しで、お待ちくださいばかり、クリニックのドクターが、そんなに時間かかって患者さんに万一のことがあったらどうするんですか!と一括してくださるも、お待ちくださいと、待ちの音楽が流れることの長いこと!!呆れました。
やっと循環器内科にはじめに診ていただくことになり、救急車に乗るのですが、またなかなか発車しません。いろいろ聴取されたり、おまけに、病院に電話して確かめたり、呆れます。
どこでも、マニュアル通りにやるのですね。
馬鹿らしい!一刻を争う場合でも、マニュアル通り。走りながらでも電話できるでしょう!!と、素人は思うのでした。

しかし、救急車に道を譲ってくださった方々には、感謝の気持ちが湧いてきました。

病院でも、診察した先生が、認知症なのでよくわからない、とか言い出す。
MRIを撮ってみないと、わからないと言うので、いつもと明らかに違うので、早く撮ってください。と言ったのですが、MRIの順番が来るまで、またかなり待ちました。

救急車で行ったのに、入院が決まるのに、3時間かかりました。ハァーッ。

MRIを取ったら、やはり脳梗塞がありましたので、入院していただきます。これから、脳神経外科の先生から説明を受けてください。
なんと、病院内でもたらい回しです。

明日は入院本手続きと、入院時に持っていくものを、ナースセンターまで届けに行きます。
コロナ感染症のせいで面会はダメ。



いい方向に行きますように!!







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ホルター心電図

2021-02-08 15:50:00 | 介護・介助
以前、私も装着したことがありましたが、24時間、心臓の心電図の記録を取る小型の機械です。

同居の叔母が、以前から徐脈だったのですが、さらに遅くなったので、ホルター心電図をつけてみることになりました。

今日ホルターを取り付けに、総合病院に行ってきました。

認知症の叔母が、明日まで外さずにいてくれるでしょうか。
母だったら、すぐに、何、これ?と、外しているところです。
怪我をした時の、腕のギブスを外した時のことを思い出しては、笑えます。

今のところ大丈夫そうで、病院に行った疲れも出て、お昼寝中。

叔母はこのところずいぶん認知症も進み、以前からの独り言が、夜中続くこともしばしば。電気までつけるようになりました。

隣に寝ている私を、お姉ちゃん(母)と思い込んで話しかけられることも、多くなりました。独り言と言っても、大きな響く声で話しかけるので、寝ていられません。

去年の11月頃、ウォーキングをしていて、建設中の建物の立て看板を見て、特別養護老人ホームと書いてあったので、待ちの多い話を聞いていましたので、ダメ元で申し込んでみました。

面接も終わり、見学もしてきましたが、最新設備の整った、ユニット型(10人づつのグループで見てくださいます。)家から車で5分とかからない近さ、宝くじの当選を待つように、待っていました。

叔母は、看ていただけることになりました。叔母と私の2人にとって、いいことだと思っています。抗体も打てれば、毎日でも顔を見に行けます。私もちゃんと寝られるようになる。

訪問診療の先生が、寂しくなりますね、とおっしゃいましたが、
我が家では、もう一つの変化が。

今年中学生になる女の子(孫ですが😅)
が、我が家に下宿人として来ることになり、私は再び子育てをしなければならなくなりました。
もちろん私は、さつきさん、と呼ばれています。

私って、なんて運命なんでしょう。

今年はどうなることやら。

仕事もしたくてうずうずしているのに。。


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大変!額から血が!!

2020-11-06 23:20:00 | 介護・介助

額から血・・・私ではありません。

一昨日の夜中、正確には昨日のam2:00
叔母がトイレに行こうとして、ベッドから起き上がった途端、ガタン!「痛い!」

ギョッとして起き上がり、「どうした?大丈夫?」と、起きていくが、叔母は「ダメ」と。見ると、叔母の目の付近から血が滴っているではありませんか。

きゃー、どうしよう。救急車を呼んだほうがいいかしら?

動揺して、私がパニックに。

待て待て。家には私しか叔母を助ける人はいないのだから、冷静になれ!とにかく傷がどんな具合か見なければいけない、と電気をつけ、洗面所からマキロンとコットンパフを持って帰り、手当てを始めた。
なかなか血が止まらない。目頭のあたりらしい。
傷を押さえながら、訪問診療の看護師さんに電話して、アドバイスしてもらいました。
起き上がってベッドに寝られるようなら、明日病院へ行けば良いが、起き上がれなかったら、救急車を呼ぶ。

幸運なことに、叔母は私の両手で上体を起こすことが出来、ベッドの手すりを持ってベッド上に横になることができました。

それから朝方まで、少しずつ垂れてくる血を拭いたり、冷やしたりで、血も止まり、叔母も寝息を立てた朝方、1時間ほど寝られましたが、緊張感からか、元気でした。

朝近くの外科へ行き、診ていただきました。目尻の傷なので、縫わない方がいいでしょう、と塗り薬を、目の上の傷は大丈夫と、薬も塗りませんでした。
念のため、レントゲンも撮りましたが、異常はないとのこと。

ホッとしましたが、診察まで待ち、レントゲンで待ち、処方箋と会計で待ち、二人とも疲れました。

母も鼻の骨を折ったり、手首の骨を折ったり瘤を作ったり、いろいろありましたが、
叔母は初めてだったので、これからも、気をつけなければ、と思いました。

夜は、叔母も疲れているから、家で休ませてあげたかったのですが、私も疲れ果てて限界だったので、一泊ショートステイしてもらって、ゆっくり寝て、回復することにしました。叔母も昨夜はお泊まりが一人だけだったので、充分目をかけていただけたようでした。

昨夜は深い眠りに、落ちました。。。






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ストレスとウォーキング

2020-09-11 21:45:00 | 介護・介助




サボテン「牡丹玉」が、花を咲かせました。



叔母の寝言、話かけてによる私の寝不足は、今も変わらず、なので、毎日私の心は外の自然に癒されています。
木々の間で、ハンモックを吊って、お昼寝したいなぁ・・・






しばらく私が睡眠誘導剤を飲んでましたが、この水曜より、お医者様がまた叔母にも、軽い誘導剤を処方してくださいました。

しかし、昨日早朝、早く寝てしまう叔母は、4:00には起きて、ぶつぶつ独り言。それも大きな声なのです。そして内容は、私のためになんか出したり、用意したり、面倒だろう?いない方がいいでしょ。どうなの?と、起こします。
ここにいてください。お願い、あと2時間は寝たいから、寝かせてください!と、懇願して黙って寝てもらいました。

今朝も4:30に「何時かしら?ねぇ?見に行かなきゃ。」「まだ4:30ですよ。ゆっくりしててください。私が起こしますから。」

朝の支度がほぼ終わって、叔母のベッドの側のカーテンを開け、「朝ですよー。起きてくださいね。」と、起こすのですが、叔母は早朝のことは、すっかり忘れています。


いつか来るであろう私の姿かも。
忘れることや、ネガティブなことばかり言うことへの苛立ちよりも、できていることへの感謝を考えよう。と、努力中の日々であります。。。





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事件です!

2020-08-14 21:55:00 | 介護・介助



毎年咲く、小さな黄色の昼顔。マルバルリコウの黄色でしょうか?


叔母の夜中の大きな声の独り言と、何度も私を起こす事で、私が寝不足になっていましたが、私の睡眠薬を頂いても、起こされることは変わらずでした。私の頭が午前中朦朧としてしまうだけ。
叔母がデーに行ってから、30〜1時間ほど寝てしまうことも。

水曜日、訪問診療で、叔母の睡眠誘導剤をいただき、当日は、叔母が早めに寝てしまったので、薬を飲まず、昨夜飲んでもらいました。

ところがなかなか寝ようとせず、20分程すると、羅列が回らなくなり、よだれも出てきました。?これは脳梗塞?かもしれないと、看護師さんにお電話すると、近くにいらしだとかで、先生と共にすぐ来てくださいました。

誘導剤が効きすぎたのかもしれない、脳梗塞ではなさそう、ということで、ベッドへ誘導し、寝かせました。朝も同じような症状なら、救急車を呼ぶようにと指示を受け、心配しながら寝ました。

2度ほど、トイレ誘導しましたが、ふらつき気味。独り言もろれつが回らずでしたが、朝方ははっきりとした声となったので、一安心でした。

やはり、睡眠誘導剤のmg量が合わなかったようです。
今日は飲むのをやめました。
やはり、週一回デーのお泊まりをさせて戴き、その日に私が良く寝るようにするしかないのでしょうか。。。😰

私も早めに寝ます!





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涙 💧

2020-06-27 21:15:00 | 介護・介助


春に葉挿し、茎挿しした セントポーリア
蕾を付けました・・・


23日未明、家で母が息をひきとりました。
兄が海外にいるので、私が一人で仕切らなければならず、同居の叔母も混乱してるので、叔母や子供たちの前で、私が悲しむ時間はありません。

時間が経つほどに、淋しさが募りますが、涙が出ません。

お友達に、たくさん泣いて!と言われましたが、涙が滲んでも溢れ出ないのです。
23日夜は殆ど寝ていないので、疲れて、睡眠導入剤を飲んで寝てしまいました。

24 日は叔母の訪問診療。
先生は、叔母が転んで頭を打った痕を見て、CTを撮ったほうがいい、とおっしゃり紹介状を書いて下さいました。
25日は斎場、26 日大学病院へCTを撮りに行来ました。
結果は、何事もなく安心しましたが、次は叔母が入院かと、心配してしまいました。

今日は叔母がデーサービスに行ったので、やっと一人になりましたが、何かと用事がありお昼過ぎまでバタバタしていました。

夕方になって、叔母の帰る前、夕食の用意をしておこうと、食器棚の引き出しを開けて、母のお箸を見た時に、急に涙が溢れて来ました。泣きながら、冷凍庫を開けると、そこで、母が熱を出したとき、それを冷やすために使った保冷剤が目に入り、さらに涙が溢れ、誰もいないキッチンでボロボロと泣きました。
気が緩んだのでしょうか

一時は、なぜ涙が出ないのかしら、私って冷たい人間なんだろうかと、不思議に思いましたが。

涙を流し、心が少し癒されたようです。
曇り のち 雨 のち 晴れ でしょうか。
快晴ではありませんが。。。







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寂しさがひしひし・・・

2020-06-25 21:30:00 | 介護・介助





13日に退院した母を、家でターミナルケアしていましたが、23日1:30永眠しました。
2〜3時間ごとの体位交換で、いつものようにApple Watchのタイマーをかけて、1:30に起きた時のことです。

母の寝息が静かだと思い、少し揺らして呼びました。いつもは、たまにとても浅い呼吸になっていても、少し経つとまた戻ったのに。その時は、戻らず呼吸は消えてしまいました。
今にも、呼吸が戻りそうだったのに。
いつかはその時が来る、とは思っていたけれど、こんなに早く?・・・・

叔母を起こし、報告しましたが、混乱するだけ。
母は静かに逝ってしまった。。。
まさに「平穏死」でした。

私もしばらく混乱。
今何をすべきか!
考えなきゃ。
何をすべき?
娘たちに電話?
海外の兄に電話?
???そう、訪問診療の先生に電話しなきゃ!!

そして、お医者様に死亡診断書を書いていただき、看護師さんに次にすべきことをお聞きして、寝ずに連絡やら打ち合わせ、叔母の朝食、娘たちの訪問。

お昼に何を食べたのかも、覚えていません。

親戚の少ない母は、叔母と私たち家族だけで見送りました。

24 日は友引で斎場はお休み。

今日25日は、火葬も済ませ、本人の希望で、散骨予定です。

気が抜けましたが、まだ叔母がいるので、頑張れると思います。

しかし、叔母と二人になると、寂しさがひしひしと胸に迫ります。。。






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訪問入浴 (^^)

2020-06-20 11:15:00 | 介護・介助


小さな庭に木が一杯、右手前はクレマチス 
紫陽花、ウチワカエデ、左手が枝垂れ桜


今朝は、久しぶりに晴れ、窓からの緑が眩しく、爽やかな1日の始まりとなりました。
外では、シジュウカラがチュピーチュピー
雀もおしゃべり。

叔母をデーサービスに送り出すと、間もなく、母のための、訪問入浴の車がやってきました。月曜日は熱があったので、入浴は止め、清拭に切り替えていただきました。
病院で一回入浴させて頂いた後、肺炎で熱を出してしまったりで、久しぶりの入浴でした。

訪問入浴は3人のチームで、各家庭を訪問しているようで、私は、初めてその仕事ぶりを目の当たりにしました。
そして、そのチームワークの良さに、感動しました。
男性がベッドの側に浴槽を組み立て、水は我が家のを使うのですが、車の中に湯沸かし温度調節の機能があるといいます。優しく声かけしながら、テキパキとお二人の女性が阿吽の呼吸で、服を脱がし浴槽へ運び、浴槽に取り付けたハンモックに、母は横たわりました。
湯に浸かったり、頭から足の先まで、表情を観察しながら、丁寧に洗い、シャワーで流していただけます。
浴槽の清掃や分解、運搬、水やホースの処理は男性スタッフ。
着替え、髪へのドライヤー、手指、足指の間にも風を当て、本当にさっぱりです。

素晴らしいサービスがあるのね、と感心することしきり。自分のことのように、嬉しくなりました。

母も感謝していることでしょう。

母は、久しぶりで疲れたのか、入浴後スヤスヤと眠っています。。。🎶♪♪♪





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周りに感謝

2020-06-17 20:43:00 | 介護・介助
 





可愛くて、大好きなネジバナ、わざわざ購入して植えましたw 雑草なのに。


今日も暑い日でしたが、我が家は、南向きにも関わらず、枝垂れ桜がサンシェードになり、外と家の中とでは、2〜3度違っています。

母は退院してから、落ち着いて過ごしています。熱が上がったり下がったりを繰り返していますが、体温調節が上手くいかないせいですね。38度くらいになったら、脇の下に保冷剤をタオルで包んで挟んでおくと、あっという間に、微熱〜平熱になっています。

退院後2日間は、2時間おきに体位変換していたのですが、ケアマネさんが、昨日、ベッドマットを厚手のさらに良いものに変えてくださり、3時間毎の体位変換で良くなりました。褥瘡も出来にくいらしく、私も楽になりました。

昨日は訪問入浴も来ていただき、熱があったので、清拭をし、着替えも済ませ、さっぱりして、呼吸も落ち着きました。土曜日にもう一度入浴にトライです。

午後は、いつも、母の好きなシャンソンやピアノ曲、リラックス音楽などを聴いてもらいながら過ごします。
私の学んだタクティール(オイルマッサージ)も毎日両手に施術することにしました。硬くなっていた指や手がリラックスしていきます。
触れることって、大事なのですね。

退院前は、本格的介護に入ったら、ドライブも旅行も、友達とランチも、映画も美術館も行けない不自由な身になるな、と思ったものですが、今は、母のターミナル期に一緒にいられることを、幸せに思っています。

買い物その他の用事は、週3回1時間だけ訪問ヘルパーさんに来ていただくことになったので、それで間に合います。万が一の時は、友人に頼めるし、長いこと出かける気にはなりません。母のそばにいることが、今の私の仕事です。

誤嚥の危険のため、何も食べられない、何も飲めない母ですが、今日口腔ケアの時、ケアスポンジを吸うようにして、ゴクンと唾を飲み込んだので、少しスポンジの水を多く含ませてみました。・・・飲みました。
怖いので、看護師さんがいらしたら、ほんの少しゼリーかアイスクリームを食べてみてもらおうかと思います。今日は、蜂蜜を少し舐めてみてもらいました。甘くて、美味しかったかしら・・・
誤嚥して、肺炎になることは、本人も辛くなることなので、注意は必要ですが、少しは・・・ね〜。

私の知識やケアマネさんの知恵、訪問看護師さんの知恵で、母は楽に、私も助けていただいています。感謝!

皆さんの応援にも、感謝しています。
読んでいただいて、ありがとうございます。







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