一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

10月29日、30日の舞台

2019-10-14 17:25:00 | 芝居
台風19号の被害に遭われた方々、ニュースを見るたびに心痛みます。
 
心からお見舞い申し上げます。
 
 
 ウッディシアター
 
 
今月の舞台、照明もなく、音楽もなく、特
 
別な衣装もなく、黒い稽古時そのままの
 

格好で、地明かりの中、演技だけでお客様

 
の前で見せようという、俳優にとっては
 
とても冒険的な舞台です。しかも、たった

5〜10分のモノローグです。

人生の一瞬です。

稽古は7月から少しづつ、始まっていまし

た。1本の芝居の中の人物をを演じる時の

ように、自分が演じる女性のプロフィールを

え、どこで生まれ、どのように育ち

どんな性格なのか?今、何歳か?職業は?

結婚は?両親は?住まいは?

いま、どんな状況にいるのか?

誰と話しているのか?

この場が始まる前に、何が起こったのか?

どう考え、何をしようとしているのか?

細かく考え、細かく演出していただくこと

で、彼女の考えを的確に伝えることが

できてくる。

ほんとうに、伝えることができるのか!?

人生のたった一瞬のことですから、観客に

は、少し説明が必要かもしれませんが

どのような運びになるか、私にも分かって

いません。演出家三田地里穂さんの頭の中

にそれはあります。

私たち、演者もまだ他の作品を知りませ

ん。26日に初めて合同の稽古があり、他の

方の演じる人生の一瞬を見ることになりま

す。楽しみです。

29日、30 日、是非中目黒ウッディシア

まで、お越しください。
 

TCワークショップ・スペシャル 2019

公開プレゼンテーション 

「ショート・ショート」 

~ 現代を生きる女性たちの物語 ~ 


<日時>

1029日(火)

プレゼンテーション(1): 19:00

開場: 18:45

1030日(水)

プレゼンテーション(2): 14:30 

開場: 14:15

プレゼンテーション(3): 19:00

開場: 18:45

<会場>

ウッディシアター中目黒

東京都目黒区上目黒2-43-5 キャトルセゾンB1F  TEL 03-3791-6566

*東急東横線・日比谷線 中目黒駅下車。改札(正面口)を出て、右へ。

TSUTAYAビルの手前の道を右へ曲がり、商店街をまっすぐ-約8分。

左手の大空電機の少し先、右手のレンガ作りのビルB1F.

<入場料>

無料で公開いたします。当日、直接劇場へお越しください。

*目黒区民の方々は優先的にご入場頂けす。

 

<作品>

米国の劇作家たちが生みだした「ショート・ショート」と呼ばれる、上演時間5分~10分の「ひとり芝居」の新作プレゼンテーションをご覧いただきます。

新作プレゼンテーションは、通常は創作チームにのみ公開され、新作の可能性を検討するためのものです。

今回の作品群は、今という時代を、様々な環境にある、様々な年代の女性たちが人生を歩んでいくなか、多様な問題に直面し、格闘し、その結果迎える「変化の瞬間」を捉えた極小の、でも、キラリと輝く「ショート・ショート」たちです。

これらの「ショート・ショート」がデビューを果たすのは「劇場」――ですが、通常はお客様が目にすることのない「なにもない空間」――まさに、演劇の原点といえる舞台です。装置も照明も音響もない舞台、「なにもない空間」で、女優たちが生きる現代の女性」たちの「人生」を、ご一緒に「生きて」頂ければ幸いです。

めったに体験できない演劇の原点、「ショート・ショート」の「初お目見え」上演を

是非体験しにいらしてください!

 

<お問合せ>

シアター・クラシックス e-mail: tcrep07@yahoo.co.jp

 
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久しぶりの映画観賞

2019-10-01 22:35:00 | Weblog

 

9月の芝居の稽古、本番。10月の稽古。
 
母たちの見守りなどで、もう終わりに近く
 
なって、やっと見らことができまた。
 
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イ

ン・ハリウッド』
 
脚本・監督クエンティン・タランティーノ
 
あらすじ

リック・ダルトン(レオナルド・ディカプ
 
リオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映
 
画スター転身の道を目指し焦る日々が続い
 
ていた。そんなリックを支えるクリフ・
 
ブース(ブラッド・ピット)は彼に雇われ
 
た付き人でスタントマン、そして親友でも
 
ある。目まぐるしく変化するエンタテイン
 
メント業界で生き抜くことに精神をすり減
 
らしているリックとは対照的に、いつも自
 
分らしさを失わないクリフ。パーフェクト
 
な友情で結ばれた二人だったが、時代は大
 
きな転換期を迎えようとしていた。そんな
 
ある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・
 
ポランスキー監督と新進の女優シャロン・
 
テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越し
 
てくる。今まさに最高の輝きを放つ二人。
 
この明暗こそハリウッド。リックは再び俳
 
優としての光明を求め、イタリアでマカロ
 
ニ・ウエスタン映画に出演する決意をする
 
が―。
 
そして、1969年8月9日-それぞれの人生を
 
巻き込み映画史を塗り替える【事件】は起
 
こる。
 


私の好きな、ディカプリオが落ちぶれたカ

ウボーイ俳優を好演。

ブラピも変わらずステキでした。

可愛らしく優しさに溢れた、シャロンテー

ト役のマーゴット・ロビーも魅力的でした。
 
シャロンテート(マーゴット・ロビー)が
 
8ヶ月という身重で、カルト集団のファミ
 
リーたちに襲われ、殺されるという史実。
 
いつ事件に合うのか、とハラハラして見て

いたら、リックの家が襲われるという展

開。
 
残忍な殺しの場面が、笑えて、笑えて

コミカルに描かれていて救われました。

そして、希望の持てる最後へ。
 
楽しみました。
 
面白かった!!
 
 


 


 
 
 
 
 
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