充電日記     

オフな話で一息を。

100円バスは花盛り

2010年12月05日 | 交通
・金沢は100円バスが大はやり。兼六園方面のシャトルや、香林坊方面のお買物用、4コースあるコミュニティ型「ふらっとバス」。これが、20人も座れない小さな車体で、すれ違いもできないような路地を入っていく。金沢の偉いところは、各コース15分間隔で運行しているところ(岐阜だと1~2時間間隔)。うまくしたもので、3系統を乗り継げば今日の見学会場、県立歴史博物館にいける。1系統はほぼ40分で循環するので、ほぼ半周ずつ乗り継いだ(酔狂なことだ)。

・待ち合わせ時間が絶妙。4~6分ほどなので、待つほどもなく来るし、わずかな時間を縫って近代文学館やら21世紀美術館などの外観程度は撮影できる。もちろん、街中のしられざる洋館や、大規模な洋風建築(塗り替えたのか綺麗だった)も見られる。ただ、さすがに茶屋街の真ん中までは通らないし(すぐ近くは通るので便利)、観光目的では乗るものではありません。名所に直行した方がよいかもしれない。普段着の町が好きな人や、屋根(に乗ってるモノ)が気になる人にはよい。

・屋根と言えば、こちらは黒く艶やかに発色する釉薬がけのものが主流。土地柄なのでしょう。石州瓦を思い出した。

・昔はあちこちアーケードがあったけれど、随分屋根をはずしましたね。その方が明るく開放的でよいのですね。近八書店の通りもそうでした。近くの雑貨やさんをぱちり。

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