・岐阜市から南南西へ。旧平田町市街によって多度の周辺へ町並み探訪。できれば桑名市まで入りたいのだが…… 平田町から揖斐川をわたって岐阜県養老町大巻。そこで嫁さんが、鍾馗を飾る集落を見つけた。ざっと見ただけでも、大屋根に2体1対を飾るお宅が3軒も。寄り道、寄り道。
・先を急いでいるので、美波地区だけにしましたが、2~3軒に1軒は飾っているよう。飾り方も様々でした。屋根はほぼ東西に長く作られていますが、覚えているかぎりでは次のよう。
1)屋根中央に南面して1体(南が庭・玄関)
2)屋根両端に東面・西面2体1対(したがって、背を向け合っている)
3)屋根両端に南面2体1対(南が庭・玄関)
4)屋根東端に東面1体。2m西に1体南面。
5)屋根東端に東面1体。垣塀屋根東端に1体南面。(↓)
・先を急いでいるので、美波地区だけにしましたが、2~3軒に1軒は飾っているよう。飾り方も様々でした。屋根はほぼ東西に長く作られていますが、覚えているかぎりでは次のよう。
1)屋根中央に南面して1体(南が庭・玄関)
2)屋根両端に東面・西面2体1対(したがって、背を向け合っている)
3)屋根両端に南面2体1対(南が庭・玄関)
4)屋根東端に東面1体。2m西に1体南面。
5)屋根東端に東面1体。垣塀屋根東端に1体南面。(↓)
興奮して集落内をいつまでもうろうろしていると、完全に不審者ですのでご注意ください(^^)
あっ、奥様同行ですと多少は緩和されますね。
私も以前は何度か嫁連れで鍾馗探しに行ったことがありますが、今はほとんど相手にされておりません。
田舎の集落では犬には吠えられるわ、住民から不審尋問されるは・・
笑顔と挨拶が味方ですね。「鍾馗さん、撮らせていただいてます(^^)」と目的・対象をはっきりさせると安心して下さいますね。
町並み訪問のときも気をつかいます。萩市では、車に残った愚妻が、撮影目的など聞かれたとか。「趣味で撮らせていただいてます」と答えて納得してもらったようです。
しかし、「お宅を撮らせていただいてます」だけだと、嫌がられるでしょうねぇ。危険なご時世ですから。氏名・住所だけ記した探訪用名刺でも用意しようかとも思いますが、逆に悪用されるかもしれないし。
「鍾馗探してます!」と大書した。
使い切ってしまったので、最近は鍾馗さんをプリントしたポストカードを写真集にして持っています。
こちらのほうが訪問意図が分かってもらいやすいようで、食いつきよく面白がってくれる人も中にはいます。
そのときはすかさず一枚渡して宣伝しておきます。