りんごの木の下で

りんご農家の日々の暮らし。りんごの木の下での出来事や、思う事などいろいろ♪

私の夏休み

2008年07月31日 | ひとりごと
 梅雨が明けてから雨の日が多くなりました。

 潤った大地の恵みを受けて、りんごは順調に育っています。

 写真のりんごは「さんさ」。

 りんごの中では最も早く、8月末に収穫する品種です。

さて、今は夏休み。学校だけじゃなく私もね。

映画を観に行ったり、美容院へ行ったり・・・

っていうか、映画を観に行ったのと、美容院へ行っただけですけど。

映画は「インディ・ジョーンズ」を観ました。訳あって(?)一人で。
シリーズ4作目なので、ハラハラする場面とか、気持ちわる~い場面とかって・・・
まぁいつものパターンっちゃいつものです。一緒に冒険しているみたいで面白かったですけどね。

「クライマーズ・ハイ」とか「ザ・マジックアワー」とかも観たかったけど、時間的に無理でした。(T▽T)

美容院では、髪を短く切ってさっぱりしました。ボサボサだったもんなー ( ̄∇ ̄; !!

でも、すでに今日は美容院でスタイリングしてもらった形と違っている・・・・・・/(^◇^;)

そして私の夏休みは終わってしまいました・・・
明日から一週間ほどアルバイトに行くからです。きのこやさんへ 

ところで、梅シロップを作ったあとの梅で「梅ジャム」を作りました。

そして、梅ジャムを作ったあとの種の中身を食べました。

大屋梅をとことん食べつくす!って意気込みです。


 7月27日のブログにいただいたコメントに
 「種は割って中身を食べます」とあったので、食べてみようかなと。
 ちょっと苦味というか、渋味があるかな?

 これって、どんだけ体にいいんだろう! と、期待しながら3粒食べました。

そんなにたくさん食べられるものではありませんが、食べすぎには注意しましょう!


以下、Wikipediaより

梅干しの種の仁(中身)を俗に天神様と言い、この部分を好んで食べる人もいる。 天神様という俗称は菅原道真の飛梅伝説に由来する。
しかし、ウメの実には元々青酸配糖体であるアミグダリンという成分が含まれており、これが胃腸などで酵素によって加水分解されると猛毒であるシアン化水素(青酸)を生成する。これは特に仁(天神様)の部分に多く、多量に食べると青酸中毒に陥り、最悪の場合は死に至る可能性がある。
ただし、漬ける事でアミグダリンはほぼ消失し、食べても人体にはほとんど影響がないとされている。

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続・大屋梅で梅シロップを作ろう!

2008年07月27日 | 料理
7月17日のブログに載せたように、梅シロップを仕込んでから10日たちました。

 梅はすっかりしわくちゃです。(しわくちゃ・・・ちょっとやな表現)

 梅のエキスがいっぱい出た!みたいな。

 いい感じになってます!

 この後はレシピによると・・・

しわくちゃの梅を取り出して、アクを取りながら煮詰めたら出来上がり!

はいはい、頑張りましたよーっ! ε= (*^o^*)

丁寧にアクを取りながら煮詰める私。3つも大きな瓶に仕込んだので汗だくです

そして出来上がったのは・・・琥珀色に輝く梅シロップ!

5倍くらいに水で薄めて飲んでみました。

もお~ん!最高っす!

娘たちに自慢した手前、ちゃんと出来て良かったよ・・・v(^o^)

娘たちは、梅だけに「うめーっ!」って飲んでました!

おあとがよろしいようで・・・? ちゃんちゃん♪

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萬燈供養(湯沢市・東山寺にて)

2008年07月26日 | 趣味とか
 お寺さんに関連する話題が続きますが・・・(偶然です)

 24~25日の梅花流講員一泊講習会に参加してきました。

 今年の会場は湯沢市柳町の「東山寺」さんです。(お世話になりました)

 ゆざわ温泉の夕食&入浴タイムが楽しかったです。

 懇親会も夜遅くまで楽しそうだったなー。
 懇親会は参加できなかったんだよねー(T▽T)

(;゜〇゜)・・・メインは梅花流詠讃歌の講習です

昨年同様、食事と入浴と寝ている時以外は、

どんだけ~っ! ってくらい詠讃歌の講習、講習、講習・・・( ̄∇ ̄; !!

そんな中でも、24日の夜の日程に萬燈供養がありまして。

今年は由利本荘市の研鑽会の和尚様方が来てくださり、一段と素晴らしい萬燈供養を体験する事ができました。

研鑽会とは、由利本荘市の若手和尚様の会だそうです。

若手はいいねー!暑くても爽やかだし!

どこがって・・・ヘアースタイルってーの?(ヘアーはないじゃん!)

涼しそう・・てか、ツルツルってどうなの?直射日光はきついかなー。

(;゜〇゜)・・・その話は置いといて

萬燈供養。ロウソクの灯りの中で、幻想的に厳かに行なわれました。

この御縁に感謝して、大好きだった人、大切な人を想いながら・・・  合掌

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ゆかた茶会(大仙市・大川寺にて)

2008年07月20日 | 趣味とか
 ゆかた茶会に行って来ました。

 大仙市(だいせんし)の大川寺(だいせんじ)で行なわれる毎年恒例のお茶会です。

 梅雨は明けたものの、うす曇で風がなく むしっ とする感じ。

 みなさん清楚な浴衣姿で・・・?
 お茶席では涼しげな工夫と気配りが感じられましたが、
 ちょっと暑かったです

間もなくりんごの仕事も一段落つきそうです。
今までの農作業のご褒美という事にして、雅なひと時を過ごしてきました。
その裏で、すべてにおいて修行が足りないと実感した一日でもありました。

お寺さんに掲げてあった言葉です。(右は冷たい薄茶席でのお菓子)


 


一昨年のゆかた茶会 ⇒ 2006年7月17日のブログ

コメント (7)
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大屋梅で梅シロップを作ろう!

2008年07月17日 | 料理
 昨日、大屋梅を頂きました。
 秋田県内ではちょっと知られた歴史ある梅です。

 koba0333さんのブログ「壁紙自然派」で、「正伝寺と大屋梅」が紹介されています。

 お寺のご住職さまが、「梅、いりませんか?」
 と、言ってくださったので、さっそく梅の収穫に出かけたのです。

完熟状態でポタポタと落ちているものもありました。

正直、もう少し早くお声をかけてくだされば・・・と思いました。
ここだけの話です!絶対に内緒です!

 でも、梅シロップを作るには熟した梅の方が、
 フルーティーな香りが楽しめるらしいので、仕込んでみました。

 梅の月光農園さんのホームページ「梅シロップの作り方」を参考にしました

 レシピ通りに瓶詰めしましたが、本当にこれでよいの???

 10日ほど待つらしいのですが、ちょっと心配です。

娘たちは伊藤園の「冷やし梅」やダイドーの「梅よろし」という飲み物が大好きなので、

「じゃあ梅ジュース作ってあげようか?」などと自慢げに言ってみました。

ちゃんと出来てから自慢しろってば!

期待を背負って、じっと待ちます10日間
 

コメント (12)
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