自民・公明の安倍政権へ
民主主義破壊の
秘密保護法強行採決に怒りを持って
断固抗議する!
そして国民と共に、民主主義再生と憲法を守る新たな闘いに立つことを決意する。
危険性の先取り発言
石破茂自民党幹事長は、ブログで秘密保護法案に反対する市民のデモを、『「絶叫戦術」は「テロ行為」とその本質において変わらない』と市民活動を攻撃しました。いま参議院に移った秘密保護法案の審議の場においても、「テロ」の定義が市民活動にも向けられ、その危険性が増すばかりです。その先取り発言が石破発言そのものです。審議すれば審議するほど、国民を「暗闇社会」「暗黒政治」に突き落とす法案は、日増しに各界からも反対の声が上がっています。
巨大政党のおびえ
与党自民党・公明党は、衆議院でも参議院でも国会内では圧倒的な多数を占め、とりわけ自民党は単独でも過半数を占める政党です。その幹事長のこうした暴言は、日増しに高まる国民の“声”に如何におびえているかを示しています。巨大な像がのた打ち回っている姿にも見えます。それだけ国民世論に追い詰められても強行突破すれば、国民に見放され政権からも放り出されるでしょう。巨大与党のアキレス腱は、国民の声ということは過去も今も変わりありません。法案は潔く撤回すべきです。