いま、スマートフォンの青空文庫で漱石の「坊っちゃん」を拾い読み中。読む度に面白いのは、文章の妙というべきだろう。今回、気がついたのだが、言葉は殆ど分かるのだが、現代と微妙に異なる言葉、言い回しが結構あること。例えば「負け嫌い」。「負けず嫌い」と同じなのだろうが、気になったので、辞書を引くと、どうやら本来は、「負け嫌い」のほうが正しいらしい。驚いたのは、辞書の例文が、「坊っちゃん」からの引用で、読んだばかりの文章が、辞書にも載っていた次第。これって嬉しくない?それとも小生だけ?
いま、スマートフォンの青空文庫で漱石の「坊っちゃん」を拾い読み中。読む度に面白いのは、文章の妙というべきだろう。今回、気がついたのだが、言葉は殆ど分かるのだが、現代と微妙に異なる言葉、言い回しが結構あること。例えば「負け嫌い」。「負けず嫌い」と同じなのだろうが、気になったので、辞書を引くと、どうやら本来は、「負け嫌い」のほうが正しいらしい。驚いたのは、辞書の例文が、「坊っちゃん」からの引用で、読んだばかりの文章が、辞書にも載っていた次第。これって嬉しくない?それとも小生だけ?