さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

お疲れモード

2015-11-17 23:55:13 | 日記
習字のほう…取り組む気力がありません。
どうにも・・・しなやかさが無い墨跡なので、筆ではなく、まるで刷毛で書いたような・・
そういう自分の文字に嫌悪感を感じています。
筆の毛先も・・・少しずつ抜けて行って、駄目になってきている感じがします。
あまり硬くない白い筆とかにかえて、もう一度、トライしなおしたらいいのでしょうが・・・なんだか、なぁ。

どんどん、あまりにも無駄な紙が増えてくるばかりで、善処できません。

大きめの紙なので、どんどんたまってくる失敗した紙の山が・・・たまってくるのが、また・・遣い回しができるわけでないので、もったいなくって、すんごく無駄遣いしているような・・・書道って、贅沢な御稽古ごとなような気がしてきました。


今日、学校で、この間の試験に合格できなかった子に会いました。
何度も最高試験にチャレンジしている子なのですが「書くのが嫌になった><」とのこと
私も合格できないけれど、性懲りもなく書いてるよ・・・そうは云ってみても、子ども相手に無理は言えなくって「少し休んでみたら・・・。」って言ってしまった・・・指導力が足りなくって、ごめんね。

明日の夜、添削していただくために、方向性をかえて書かないといけないはずなのですが、紙に向き合う気力が無くって・・・どないしたらいいのか・・・いくら臨書といっても、機械的にコピーするのではなく、似顔絵を描くような気持ちで仕上げたい。
こういうかきかたを「いりん」とかいうのだそうです。

創作部門も、一向にできあがらないのです。こういう風に書きたい・・・という自分なりの理想形が浮かばなくって・・・こりゃ、だめだぁ><

実力が無いのに…高望みをしすぎていますかねぇ?人様の上達の塩梅をみていて、うらやましい・・・それだけ。


自分が進むべき方向性を、もう少し具体的に、目標を掲げられるだけの力があれば・・・いまだに、どう描いたものが好いもので、どういう線質は直しをかけるべきなのか、具体的な対策がわからなくって・・・自力では直せません。

指導時に指摘された内容が、その時には「ああ、そうなんだぁ。」とわかるのですが、その訂正しなければならない線質を、正解の線質に変える力が無いのです。

悔しいけれど、今は前進できないようで・・・足踏みばかりしています。

夜中に、思い直して起き上がり、柔らかい白い毛質の筆でTRY、してみました。
猫の毛で書いたように根性なしの文字になり、減圧のタイミングが悪く、ずりずると、こすり付けてばかりいます。

先生が書いてくださった手本のように、強弱・・柔らかい線と、厳しい線質・・・それに、濃淡の区別などを描き出せません。
間合いも・・・間抜けなんですね、私って・・・やっぱりね、そうなのね><
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