最近撮ったお気に入りの写真、見せて!
動画も撮影出来て望遠レンズもついていた一眼レフも、コンパクトデジカメも、まともな撮影機材は差し上げてしまいました。
スマホの機能が良くなってきていますので、それでよい・間に合うと思っていたのですが、たまに、特殊撮影のために「置いとけばよかったなぁ」と思うことがチョコチョコあります。
メモ代わりのピンナップショットしかないので、お気に入りの写真は、ありません。
運転している最中は撮影できませんし、助手席にいるときにでもそのベストの位置を越えてからじゃないとスマホの録画機能が立ち上がらないことが多いとうふうにタイミングが悪くって、思うような瞬間が一枚もとれていません。
でも「生きている」という中での瞬間の切り取り画像・記録ばかりなので、なかなかメモリから消すことが出来なくって、どんどん重くなっていきますから、cloudに保存でもして‥デジタルメモリも、再起動して発掘していただく事は無く、埋もれたまんまで歴史の波に消えていくことでしょう。
私が生きてきた道は、細かい消耗を繰り返し、そして死では多量のゴミを発生させるだけですから、後世に残る有益なことはなんにもないのです。
今日は11月30日ですから、明日から12月なのですね。
「しょうがつは、ナンチャラの一里塚。めでたくもありめでたくも無し」ってありましたよね??
検索・けんさく・・・うむ
【一休宗純】「門松は冥土の旅の一里塚」
『狂雲集(きょううんしゅう)』という詩集に掲載されている一句にまつわる逸話
少し違っていましたね ><)
今どきの生活感で言うと、
誕生日を迎えるということは、一つ老いたということ。
誕生日ケーキに差されたロウソクは、冥土へと向かう道の一里塚。
誕生ケーキに蝋燭をさして祝うこともなくなってしまいましたから、書類を書くとき以外は自分の年を忘れていて、この乾燥期に入って、ふと手や腕の皮膚を見たときに「なんだか高齢者の皮膚みたいになっているなぁ」と”クリームでも塗るか”と思っている自分に「あ、もう高齢者だったんだぁ‥」と、ようやく今の時点に気が付くという日々を送っています。
社会的な生産年齢を過ぎてしまい、もう建設的な人生でなくなってしまったご隠居さんは、完全なる高齢者なんですものね。
そろそろ遺影の撮影もしておかないといけないんかな???
皆に「私だ!」ということがわかっていただける年齢の時期のイメージ画像でないと、遺影には意味がないんだと、いろんな葬儀に出席して、考えさせられました。
FECEBOOKで知人さんたちに求められたときに、手元にある「プロの写真屋さんがとったモノ」を掲載しようとしたら、全部・若すぎるのだそうで「偽証で、年齢詐欺でしょう?!」といわれてしまいましたから、別の肖像写真を準備しておかないといけない年齢層に入って・・・生き残ってしまったようです。
学生の頃には”30歳になった自分”というものを想像できませんでしたが、神様の占い(?)で「19歳までの寿命」といわれていたこともあって、この年齢まで生きているとは・・
出来れば、我が家で一番長寿だった父の89歳を超えてみたいものだと思う気持ちも無い訳ではないのですが、この体調では、そこまで長生きは出来ない事でしょう。
できるだけ「ピンピン、ころり」でありたいと思いますが、小学生のころからすでに「一病息災」という弱弱しくて輝くことのない人生なのですから、このまま”細く長く生きていくこと”を目標にするしかないのでしょう。
秋田さきがけWEBニュース
>秋田県内では30日、新型コロナウイルスの新規感染者の発表がなかった。発表ゼロは18日連続。これまで県内で確認された感染者は累計1925人。
>新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認された。政府関係者が30日、明らかにした。感染が分かったのはアフリカ南部のナミビアから28日に成田空港に到着した30代男性。入国時の検査でウイルス陽性と判定され、ゲノム(全遺伝情報)解析しオミクロン株感染が判明した。
関係者さん…大難儀ですね。
テレビ報道によるとこの男性の家族の方々は陰性だったそうで、同じ便に乗っていた方からの陽性反応も出ていないんだそうです。
この男の方は、コロナ陽性だった他の方々と同じ施設(病院?)にまとめて収容されているらしいです。
変異株の検査って、遺伝子検査なのだそうですが、難しいのでしょうか?面倒くさいモノなのでしょうか?
ウイルスだって、それ自体が生き延びるために、ドンドン変種が殖えるはずですものね。
絶滅したと思われていた結核菌だって、忘れたころに患者さんが発生していますから、そういうものなんでしょう。