今迄、残っているものだから当たり前なんだろうけれど

漆器＝クラフト展は、昨日の日曜日まで・・ではなく、今日=月曜日まで開催だったそうです。

漆器は、いつでも、見ることができると思い、こちらの方のみ。

他の用事を果たしがてら、昼休みに出かけたんで、短時間の見学です。

それにしても、昔の記載って・・・まだ、日本の識字率が低かった時代なので、文字をかける方は、知識レベルが高い方ばかりだったのでしょうが、みんな、何で、こんなにも・・・モノスンゴク達筆なのです。

こちらは、苗字・帯刀を許されたときの書類・・写・っぽいです。
ん？・・・あれ～、七月の苗字のほうの本文画像が、見当たりません。ごめんなさい。




こういうふうな達筆になってみたいと思っても・・・無理なのよね～ぇ　＞＜





このほかに、襖や障子の下張に使われた事がわかるように「用事が終わった和紙」のリサイクルということ＝文字が見えるように、昔の品が、そのまんまで展示してありました。

ここのお宅が、住む方がいなくなり、建物が解体されるというときに、
その直系子孫の方が、片付けに御出でになったのですが
「なにも、めぼしいものは残っていない。」と、
宿泊先でおっしゃっていたのンを、
（ちょうどその隣のテーブルで夕食をとっていたので）
その親子の会話を、直接聞いた記憶があります。
・・順序正しい日本語になっていない・・・おっかしいなぁ。また後で、文章整理しますね！

歴史的なモノは、その方の価値観の違いで、保存や廃棄の面で、大きな差が出てくるものなんですねぇ。

御日柄もよろしいようで・・

晴天の朝・・・放射冷却の影響か、少し肌寒いうちに横手市へ出発[E:car]

用事を果たした後で、Y2プラザで、待ち合わせ・・その間に

展示を見て、思ったこと・・

こういう作品を作れる「空間認知(余白バランス)の力」がほしい　＊O＊：


工夫次第で、いろんなモノができるんですねぇ。
直線で作ったら、袖付けも可能なんですものね。

そうですねぇ、そういえば、こういう織り機がほしいと、
高校時代には、まじに、そう思ったものでした。
いま、ですかぁ？
・・・この年齢になったら、自分で好きな色かたちでつくるより、
ランチョンマットやコースターを百円均一で買ったほうが楽なんですｗ
「物を増やすな！」っていわれている生活環境でもありますので、
また新しい趣味に手を出したりしたら・・やばいっしょ？！


帰り際に、その喫茶コーナーにて
カフェ GITEさんのコーヒーを、
粉にして、分けていただいてきました。

スペシャルなコーヒー・・美味しい香りがし、車中に満ちてきます。
伝わらないんですよね、この画像からは ・・（なめこふうに）ざ～ぁんねん！！

あら、そうだわ！
あちらこちらにと、散々、何本も、枝分かれして伸びた蔓に、
昨日の夕方に、よいうやく一個だけできた「つぼみ」・・
これが、夕方に向かい、だんだん膨らんできていました。

たった一個の、このつぼみは、今は、どうなったのでしょうかね？
もしかして、夕方に咲いちゃって・・・今朝は、もう？
今日は、もう、見に行く気力がありません。
明日・・じゃ、まにあわないんですよね・・こういうことは。
でも、花が咲いたということは、
ようやく、この植物から、種を採取することが出来そうです。
途絶えなくって、よかった。

漆器・・・身近にありますか？

今日から、フェアが始まりましたが…
漆器を使わなければならない茶道にも縁遠くなり、
この職業に関わっていた先代はお星さまになってしまったので、
私自身は、ご縁が切れてしまったかたちで、
購入の予定がないので、会場に入る気になっていません。

撮影のために、会場に入って…でも、
今日もテレビで報道されていましたから、
その必要性がないのでは？

私にとって漆器は、身近な生活用品です。
納品時にはじいた物を使うのが日常だった我が家では、
そんなに良い暮らしをしていなくっても、
漆器製品を使うことは「贅沢」なことではなく、
逆に購入したプラスチックなどの品を使う人の方が贅沢・・という、
今の価値観とは異なる生活をしていましたねぇ。

それにしても、寒いです。
すでに、ストーブがないと暮らしていられない
・・というぐらいに寒い季節になってしまいました。
石油は、まだ去年の残りを使っています。
お値段…いくらぐらいの単価・相場になっているのかわからないんですが、
無いと困るので、業者さんの言い値で・・・
いくら高くなっても購入しないと暮らしていけません。

ガソリンが、値上げされたそうで、
一週間の違いで・・・入れておけばよかったわぁ・・失敗したなぁ。

さむくって、さむくって＞＜

水曜日は、寒くって、とうとう石油ストーブのスイッチをＯＮ！

そうそう、１６日は、この月の中間日なので、ぬりえの張り替えを・・ここで、この保育園の組の名が果物であることに、初めて気が付きました。

先導してくださる方のやり方によるものなのか、今回の「ニャジロウ」さんと「はねっち」チャンは、カラフルではありませんでした。まぁ、確かに、紙芝居でおみせしたリアル物は、この色なんですが・・現実的過ぎて、子どもらしくない・・・って、いっちゃったら「身も蓋も無い」のでしょうかね？！学童の方は、前半の枚数よりも少なかったみたいで、せんせいの塗った色見本まで、張っちゃいました。さて問題です・・・その作品は、どこにあるのでしょうか！

それにしても、寒い、寒すぎる・・・そういえば、北海道だけでなく、ここ秋田県の八幡平方面にも積雪があったとかで、通行禁止にした・・と云うニュースが入っていましたね。この辺の紅葉は、これから見ごろになるはずなのですが・・まさか、紅葉の葉っぱに、雪が積もってしまったりして、短期間の見ごろ=行楽になったりしないでしょうね。そんなことになったなら、さみしいよう＞＜
（観に行く気もないくせに、こんなこといっちゃったりしてね・てへっ[E:bleah]）
積雪、冬将軍の訪れは間もない・・・そんな、恐怖の冬が来るんでしょうから、タイヤ交換は、いつ頃がいちばんよい=適度なのかしらね？

展覧会

三連休前の金曜日から、今度の木曜日まで・・と、いう書道展に行ってきました。

大先生の娘さんの作品・・・この間、横の額に書かれていた、文化会館の作品が、大先生の作品でして・・比べるのは、お門違いなんですが。優しい「筆つかい」なんですね、この作品は。



こちらは、一番弟子にあたる方の作品です。

これらの作品の裏打ちなど、手抜きのアイロン仕上げではないので（正式に糊を使って仕上げているからなのでしょう）ほんとうに真っ白～な紙に、墨の色が、とってもきれいに出ていて、確かに、黒い色の中には、たくさんの色が含まれているんだ・・と、いうことがわかる作品群でした。

この会場前の市役所は、だいたい仕上がって見えました。

来春＝新年度になったなら、エイプリルフールの日にもかかわらず、業務を開始するんだそうです。

完全に外側が仕上がった状態でなければ、この豪雪地帯にある建設物として（もし未完成でも）初年度さえも冬の時間をこの建物の中で暮らせないとしたら、できあがってから、雪国の冬を、何回も越すことができないでしょう。


私のスランプは、まだ、脱出できそうにありません。
寒い><　　身も心も、寒いんです。

身内のものが沖縄に行ったそうで・・・あったかいんでしょうねぇ。
ここ（秋田）と、どれだけ、寒暖の差があるのでしょうか・ねぇ？