季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

三つ峠

2023年06月12日 | 印象に残った花

 

隣の県の三つ峠に行って来ました。

偶然、地元の花友(男性)と出会い(女性4人連れ)一緒に行動させて頂きました。

 

ムラサキツリガネツツジ(紫釣鐘躑躅)・・・ツツジ科

このような花は、とても好きです。・・・何とか間に合いました。

 

 

 

 

シロバナフウリンツツジ(白花風鈴躑躅)・・・ツツジ科

最盛期、満開でした。

 


 

サラサドウダン(更紗満天星)・・・ツツジ科

花弁の薄いのや濃いのがあるのですね。

 


 

コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)・・・ツツジ科

花が数個しか残っていませんでしたが、今年も出会えて良かった

 


 

カモメラン(鴎蘭)・・・ラン科

カモメラン(鴎蘭)白花・・・ラン科

 


 

キバナノアツモリソウ(黄花敦盛草)・・・ラン科

 


 

アツモリソウ(敦盛草)・・・ラン科

鉄籠に守られています。・・・悲しいよね誘拐するような人がいなければ自然の、あるがままに住んでいられるのに

 


 

キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)・・・スミレ科

 


 

トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)・・・キンポウゲ科

 


 

ツリバナ(吊り花)・・・ニシキギ科

 


 

ヒメムヨウラン(姫無葉蘭)・・・ラン科

たくさん、たくさん住んでいますが終盤でした。

 


 

ホソバノアマナ(細葉の甘菜)・・・ユリ科

草の陰に一つだけ残っていました。出・・・会えただけで良しです。

 


 

ヘビノボラズ(蛇上らず)・・・メギ科

コトリトマラズ(メギ)もありますね。

 


 

ミヤマガマズミ(深山莢蒾)・・・ガマズミ科

葉の先端が急に細く尖ります。

 


 

ヤマトユキザサ?(大和雪笹)・・・クサスギカズラ科

ユキザサと比べると、とても大きいヤマトかどうか不明

 


 

ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)・・・バラ科

 


 

モリイバラ?・・・(森茨)・・・バラ科

三つ峠で撮った花ではありません。

 


 

タチカメバソウ(立亀葉草)・・・ムラサキ科

葉が亀の甲に似ているとか・・・観察していなかった(^^ゞ

 


 

ニッコウヒョウタンボク(日光瓢箪木)・・・スイカズラ科

 


 

ツルシロカネソウ(蔓白銀草)・・・キンポウゲ科

ハコネシロカネソウがあるかと期待したんだけど無かった見たい

 

 


たまには新しい記事でも(^^ゞ

2023年06月09日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

梅雨の合間の晴れの日に隣の県に花を見に行って来ました。

下の花は、中々見る事が出来ないベニバナヤマシャクヤクです。森(林)の中をキョロキョロとあちらを見たり

こちらを見たり、歩いていると前方から人の気配がします。森の中に入り気配を消し通り過ぎるのを待っていると

何と目の前に、この景色が広がっていました。その数12~3株、他の場所にも3株ほどありました。

今まで知らなかった場所だけに思わずやった~喜び爆発です。・・・今年の運を使い切ったかな?

 

 

 


 

ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)・・・ボタン科

 

 

 

 

 


 

苔生した針葉樹林帯

 


 

イチヨウラン(一葉蘭)・・・ラン科

苔のベッドに守られながら咲いています。・・・まだ蕾が多く少し早かった気がします。

 

 

 

 


 

コフタバラン(小二葉蘭)・・・ラン科

苔の中にあちらにも、こちらにも、とても沢山住んでいました。・・・今が最盛期でした。

 

 

 


 

サイハイラン(采配蘭)・・・ラン科

これは少し前です。今では終了していると思います。

 

後ろはツチアケビ

 


 

友情出演・・・クモイジガバチ(雲居似我蜂)・・・ラン科

昨年、花友が見つけました。今年も咲き始めています。

 

 

★ 静岡市ではクモイジガバチは貴重な蘭です。友達との約束もあり情報提供は出来ません。

 


地元の里山から富士山まで

2023年06月05日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

昨年、登録発表されたキリシマギンリョウソウを今日、見て来ました。(今回で3回目です。(^^ゞ)

今までベニバナギンリョソウと言われていた植物ですが静岡県にも存在する事となりました。

 

キリシマギンリョウソウ(霧島銀竜草)・・・ツツジ科

実際に見るとピンクの色が写真より強いです。

 

 

 


 

ヒメムヨウラン(姫無葉蘭)・・・ラン科

昨日、静岡側の富士山で見付けました。菌従属栄養植物(腐生植物)

終盤でしたが見付ける事が出来て良かったです。・・・これからは隣の県に行かなくて良くなりました。(^^)ニコ

 


 

ハウチワカエデ(羽団扇楓)・・・ムクロジ科

花がとても綺麗でした。・・・種名があっているか自信がありません。

 

 


 

チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)・・・マツブサ科

図鑑などでは見ていて名前も知っていたけど初見の花でした。・・・間違っている可能性も?

 

 


 

コアジサイ(小紫陽花)・・・アジサイ科

自生のアジサイの仲間では1番好きかな

 


 

ツルキンバイ(蔓金梅)・・・バラ科

群生していて、とても綺麗でした。

 

シロバナヘビイチゴと混生

 


 

スズムシソウ(鈴虫草)・・・ラン科 山梨県側

スズムシソウ(鈴虫草)・・・ラン科

少し前まで静岡県側にあるとは知らなかった発見した時は嬉しかった。 誘拐されませんように・・・

 


 

イナモリソウ(稲盛草)・・・アカネ科

終盤でした。大雨予想の前日に訪問しました。会う事が出来て良かったです。

花弁が細いのをホシザキイナモリソウ(星咲稲森草)と言うようです。

 

 


 

ガンピ(雁皮)・・・ジンチョウゲ科

地味な花ですが、お気に入りの花の一つです。

 

 

 


富士山・南麓北麓

2023年06月03日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

ヤマシャクヤク(山芍薬)・・・ボタン科

何時もの訪問場所と違うので心配でしたが、そろそろ、この花も見れるのかなと思っていました。

この記事がUPされる頃は終わりかな?・・・見たかったら高度を上げるしかありません。

 

 


 

ラショウモンカズラ(羅生門葛)・・・シソ科

何処でも見る事が出来る訳ではありません。・・・2ヶ所だけ知っています。

 

 


 

ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)・・・スイカズラ科

ずっとウグイスカグラと思っていたけど良く見たら毛がありました。

 

 


 

ムラサキケマン(紫華鬘)・・・ケシ科

見た瞬間驚きです。平地では一般的な花で、既に終わっているけど、ここにはまだ咲いている。標高があるからね~

 


 

イタドリ(虎杖)・・・タデ科

この株は大丈夫だったけど鹿に食べられているのも多かったです。

 


 

ミズキ(水木)・・・ミズキ科

このミズキの約1ヶ月くらい後に咲くのがクマノミズキと言う事です。・・もう咲いているかな?

 


 

チゴユリ(稚児百合)・・・イヌサフラン科

この花も低地では終わっています。

 


 

ツクバネソウ(衝羽根草)とホウチャクソウ(宝鐸草)・・・シュロソウ科&イヌサフラン科

 


 

ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)・・・スイカズラ科

今まで見たツルカノコソウと比較すると草丈が高かった。・・・思わずヤブジラミと思ったよ。

 


 

オシャグジデンダ(社貢寺連朶)・・・ウラボシ科

冬緑性のシダで夏には枯れる(落葉)そうです。

 


クワガタソウ(鍬形草)・・・オオバコ科