追分人形

公演の前には三番叟で舞台を清めます。
口三味線は全国的にも珍しいそうです。
担当は左手遣いです。





初めての公演 朝顔日記では朝顔の左手遣いをしました。






翌年の公演 安達が原では、安部貞任の主遣いを担当。





昨年の公演 本朝廿四孝では武田勝頼の主遣い、後半の狐火の段では八重垣姫の左手遣いを担当しました。





今年の壷坂観音霊験記で沢市の主遣いを担当しました。




主遣いは大変なんです。
左手で人形を支えます。
後半になると辛くなってしまって人形が下がってしまいます(>_<)

小さな公演では 傾城阿波鳴門を上演しました。
新潟での民族芸能大会へも山梨県代表として参加しています。

一昨年、山梨県文化賞奨励賞を受賞しました。(^^ゞ