県立文学館公演

夜中三時、眠剤の効き目が落ちたころ歯の痛みに目が開く。
金曜の夜から痛みはじめて昨日の午後あたりからひどくなった。
あまりに痛いのでタブレットで救急を検索するしたほど。。。
疲労がたまると虫歯ではなくても歯が痛くなることがあるそうだ。

九時前に文学館到着。
古柳先生も到着。

荷物を下ろし舞台作り。


幕を吊し舞台セットを組み。
文学館には専任の舞台担当は居ないので全て座員が行う。
ライトの調整含めて三時間かかった。
後半はだるすぎて舞台袖に座り込む。

お昼ご飯はヘルシーランチ弁当。
殆ど食べられず…
痛みが広がった。

三番叟の主遣い、時間になっても現れず。
仕事で来られない。。。

三番叟、辞めましょう。
会長に言うが聞き流される・・・

開演。
100人以上の来場者があると聞いていたけど雪のために半分以下…
それでも遠くからの来場を頂き感謝。

三番叟、やるしかないと主遣い。
フルバージョンは無理なので申し訳ないと思いつつもショートバージョン。


舞台替えして本朝廿四孝の狐火の段。
担当は八重垣姫の左。
慣れない座員の狐、、、え～な感じ。。。
八重垣姫も・・・
兜を振り回して汗だく。
また兜が壊れてしまった。

休憩の間に舞台替え。
自分だけ控え室でグッタリ。。。

壷坂観音霊験記、担当は沢市の主遣い。
まずは内の段。


沢市、出るの早過ぎた。
バチを持つ手から通常の手の入れ換えに失敗。
袖から出ずに慌てる。


暗転して舞台替えして山の段。
フリがいくつか抜けちゃったけど無事終了。


谷の段、踊りはキツイ。
人形が下がってくる。
最後は根性～頑張れ自分っと左手ぷるぷる震えながら堪える。
汗だく。


ご挨拶して終了。
練習不足のままでの本番。
そして、疲労困憊状態。
いつもの達成感は・・・

片付けして五時前に帰宅。
コタツに入ったまま一時間半動けず。

次は4/29 常説寺公演。