ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

第六回古典をつなぐ車人形

2018-12-17 | 人形遣い
土曜日、第六回古典をつなぐ車人形を観てきました。

新内浄瑠璃/鶴賀若狭掾(人間国宝)  
三味線/鶴賀伊勢吉
義太夫/竹本乾太夫
三味線/野澤仁一郎
演目:
義太夫/傾城恋飛脚 新ノ口村の段
新内浄瑠璃/佐倉義民伝  甚兵衛渡し場の段
八王子車人形 新座員お披露目/五人三番叟、五代目 西川柳玉襲名 及び 新座員口上
会場は八王子市芸術文化会館 いちょうホール 大ホールでした。

開演前にお昼。
ずっと幟旗が気になっていた“八王子ナポリタン”を注文。
ナポリタンの上にポテサラと玉ねぎのみじん切りが乗っています。
嫌いなピーマンが入ってましたが味は


若い座員の三番叟、元気良かったです。
5人のフォーメーションが大変ですね。

新内の甚兵衛渡し場の段はとても分り易く、引き込まれました。
どちらの演目も雪の場面。
降り続く雪が一層物語を盛り上げてくれました。

休憩時間にはワークショップも若手によって行われました。


車人形とは、人形遣いがロクロ車と呼ばれる箱車に腰をかけて、文楽人形と同等のものを一人で操れるように工夫した珍しい人形芝居です。



夜は今年もハーブ庭園にイルミネーションを見に行ってきました。