ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

乙女文楽の力強い貞任・宗任

2018-05-04 | 人形遣い
ひとみ座乙女文楽、友人と行ってきました。
用事があって上野原ICから高速。
上野原駅周辺すごく変りましたね。

開演5分前に到着(@_@;)焦りました~
もう一人の友人と合流。
予約したチケットを受け取り差し入れ。

会場、満席でした。
席は太夫三味線さんのすぐ隣。
大きな会場でのスピーカーからの音ではなく生で聴ける贅沢。

進行役の亀野さん、満席に感動されていました。
また緊張も伝わったきました。

座長の50周年のごあいさつ

寿三番叟
見慣れたふりとは違っています。
袖がきちっと振り上げられ、きれいでカッコいい。
これも遣ってみたいですね。
取り入れてはダメかな~

遣いの解説

舞台替えのため休憩
ホールで50周年記念の手拭いを購入。
柄はひょっこりひょうたん島
桐竹勘十郎さんを生で初めて拝見しました。
先日、Eテレで摂州合邦辻を観ましたので、似たおっちゃんだな〜と思ったのですがその後本物だったと
乙女文楽の指導者でもあります。
握手してもらえば良かった〜。
文楽の遣い手の手のひらを一度見てみたいんです。

奥州安達原―袖萩祭文の段―
前半の浄瑠璃は綾之助先生ではなく土佐子先生に代わっていました。
三味線は鶴澤津賀花さん。
後半の浄瑠璃は竹本越孝さん、三味線は鶴澤寛也さん。
遣い手も含め全員女性です。

前半は途中、眠気に負けそうになりました。(すみません)
後半は激しい内容になります。
義太夫の力のこもった語り(越孝さんすんごいっ)と寛也さんの三味線に引き込まれて観入っちゃいました。

ー幕ー

ふりの多い難しい演目をやりとげた貞任・宗任の遣い手に感動して涙がでてしまいました。
遣った者だからこそその大変な大変な苦労がわかります。
お見送りで、貞任、宗任の遣い手さんと現代人形センター理事長とお話しできてよかった。


他の座の頑張りに感動すると自分ももっと頑張ろうと思う単純さ

スーパーLIFEでお弁当を買い友人宅へ。
ワンルームを初めて知る。
なんてコンパクト((+_+))
案内をしてもらい以前お土産でもらった追分まんじゅうを買いに出かけました。
おまんじゅうにきな粉がまぶしてあるのは珍しいですよね。
やわらかな柏餅をプラス。


時間がないので今回は川崎大師は諦めました。
イオン系のコンビニ、まいばすけっとで売っている沖縄のシークワーサーとサトウキビのカップソフト、メチャうまです。

帰りは一般道の方が信号、車が多くて時間がかかった。
石川のパーキングで見つけた東京あんプリン。
カラメルの部分がこしあんです。これも旨いっ!!

結局締めは食い物の話題