団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の54年 52 かき揚げ天1個&名物饅頭1個 

2019-03-20 11:44:53 | 夫婦

  お気持ちは判りますが・・

 せめて綺麗に撮って上げたいのですが・・私のデジカメで精一杯です。

4割引きで買って来た生協のかき揚げ天1個はコロッケ・メンチ・鳥レッグの揚げ物の夕飯用とはいかないので、当然次の日以降に何とかしてくれると思って・・お蕎麦は先日食べたばかりで・・

昨日の昼前「今日は病院の定期健診で、お昼はお父さんだけよ・・」「解った・・」」この後のセリフは「何とかするよ」と言った心算でしたが・・

 「お父さんお昼だよ、私は検査で食事抜き、お父さんだけ食べて・・」

ミニサイズの器に海老のかき揚げ天が乗った旨そうな天丼が・・奥に見えるのは奥様手作りの林檎入りじゃがサラダです。

早速一口「旨いよ・・」先ず褒めなければいけないのは当然です。

二口目、頻りに箸を立てて白いご飯を掻きだす私を横目で見ながら

「タレは天ぷらに掛かっているから・・かけ過ぎは体に良く無いから・・」「でも、もっとかける?・・」

「いや、いいよ・・」「ご飯の上に胡麻が掛かっている、コレ良いな~・・」

妻は内心、我が意を得たり?私が丼を空にして食べ終わると「足りた?・・」「あ~充分・・旨かった・・」

「行ってくる・・私、帰って来たらコレ食べるから・・」川崎大師お饅頭です。

妻は私と正反対で、通常一日三度の食事をキチンキチンと摂る日常生活・・確かに良いと思うが・・

私は昔の営業サラリーマン時代の不定期な外食生活に慣れているので・・良く無い事と思うが・・

妻が帰宅したのは4時を過ぎていました。

「あ~お腹空いた、前の男の人が時間かかって・・私食べるよ・・お父さんも食べる?・」「ウン・・」

パソコン前に置かれた川崎大師の名物饅頭・・私はユックリお饅頭、お茶、パソコン・

お饅頭、パソコン、お茶・・・黄な粉がまぶされたこし餡たっぷりの大きなお饅頭です。

 TVを見ながら、慌てて食べていた妻は「お腹が空いて空いて、もう喉にむせそう・・」

そう、このお饅頭は最近奥様が亡くなられて生協組合も脱会したご主人からの戴き物・・いつも有難う御座います。

勿論お皿の上にお饅頭は見当たらない「晩ごはん、食べられないと困るから一つにしといた」

私だったら、この饅頭、二つ目も食べたでしょうか、お煎餅も一緒に・・

やっと落ち着いたのか病院の話が次々と「先生が言うには、大分良い結果が出てる様よって・・・・」

ご機嫌麗しゅうございました。ゴチソウサマ

 

 

 

 

 



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