平成30年7月6日は忘れられない一日になりました。
全国的な大雨の被害ニュースに加えて昨日はオームの麻原彰晃以下7名の死刑執行のニュースが・・
昨日は松戸女児殺害事件の渋谷容疑者の裁判員裁判の判決の出る日でもありました。
判決は無期懲役となりましたが女の子の父親にとっては無念でしょう。
求刑死刑と無罪主張ですからお互いに控訴するのでしょうが・・
死刑、無期懲役共、執行猶予の制度は無いようですが、それだけ判決その物が重いと言う事なのでしょうか、被告の裁判中に於ける犯した罪に対する反省度とかが考慮された上で死刑、無期懲役の判断、判決に何か段階を設ける事は出来ないのか・・
それとも控訴と言う手段で次の段階に進むのが、現在の裁判制度ならば、今回の無期懲役の判決の重みも軽く見られている、裁判員も判決を次に委ねる事に気が行ってしまうと思うのですが・・
公判中の被告の態度、役目上とは言え弁護士の不可思議な反論、次の上訴審が注目ですが、一度出た無期懲役の判決が私的には納得できないのです。
落ち着いたら裁判員裁判を経験している妻にこの裁判について訊いて見ようと思います。
昨日から今朝に掛けて大雨の被害、オーム7人の死刑執行、反省無き被告の無期懲役・・
そして昨日の夕方団地内の友人の30代後半の息子さんが脳梗塞のあと長期のリハビリ中でしたが、昨日の朝救急車で病院へ・・絶望的な手術の後亡くなられました。
毎日の様に団地前の道を息子さんは介護士に付き添われて親子が通る姿を見て、私達は「今日も頑張れよ」と見守っていたのですが・・
死に至った病名は脳梗塞とは全く関係の無い、肺に通じる3本の血管がボロボロになっていたそうです。
団地に近い病院は空いているのですが、その病院も認める程、設備が古いので手に負えないと大病院へ行くように促されると・・
設備の良い大病院は何時も混雑して定期的に診て貰うのが困難との事、結局急患で救急車で運ばれた大病院で手遅れの手術の末、元IT企業勤務の有望な若い戦士は儚くも尊い命を落としたのです。
ご冥福を祈ります。