国際的な企業が他国の本土陸地で経済活動をする際は、合弁とか、買収とか、提携とか様々な形でお互いの国が協力し合う仕組みでこれまで運営されて来ているのに、お互い自国の領海と主張して重なる海上で何故に協力出来ないのか、中国が自国の領海と主張する海の上で掘削施設とやら勝手に設置する海域は、他国も自国の領海と主張している事は当然認識している筈、関係国は事前に話し合いをして共同で施設を作る、例え片方が作るにしても、それが生み出す利益は関係国が公平に共有する、そんな基本的なルールが必要。地下(資源)に対しての認識が変わったのと同時に、海に対する認識が変わったのだ、少し前までは海上は主に船舶に依る輸送手段として、海中は漁業資源の場として、そして今は海底が地下資源の場として、新たに世界中が注目し始めた、自国の領海を何とか広げようとルール無き線引きが力任せに行われつつあるのが今の現状、此の儘ではいずれ、世界中の公海も力の有る国が先を争って、海底地下資源の確保に走る事は必定、豊かな海は、地球に暮らす人類全体の資産、世界中の人々が公平にその恩恵を受ける権利が有る筈、勝手に開発施設を造って、いたずらに近隣諸国と争い、何の益も無い労力と時間をロスする現状は、何とも浅はかな行いとしか言いようが無いと思いませんか。今こそ、全世界が一致して地球の70%を占める海を開発し、更に過密になる世界人口の生活を支えて行くべき、後世に誇れる地球開発の時で有り、今は曖昧な儘の例えば北極圏、南極圏、更に宇宙開発も含めて、全ては地球人類の為に一人一人が支え合って行くべきで、国同士が最も危険な戦争の予兆の有る現実を変えて行かなくてはならないと考えます。
24日のブログで1FのYさん家の紫陽花の写真のお返しに、高級なお醤油を頂いて、お礼の一言もと書いたが、次の日、今度はお隣のUさんから大きな冨里(千葉県)の西瓜を丸々1個頂いた。実はその少し前に宅急便のお兄さんが冨里西瓜の大きな箱を抱えて家の前を行ったり来たり、きっと配達先が留守で重い箱を抱えて気の毒にと思いながら家へ戻って妻にそんな話をしてた所、玄関のチャイムが鳴って、お隣から頂いたのがその西瓜、妻「どうしよう、生協が来たばかりで我が家の冷蔵庫にはとても入り切らない、そうだ下のYさんに半分上げようか?」勿論私に異存は無い、Yさんにはお礼の一言と気にかけてた私、すぐさま、真っ赤に熟れて旨そうな西瓜の半分は、Yさんのお家の冷蔵庫へ(余裕充分だった様子)一件落着、西瓜を呉れたUさんが二人暮らし、1FのYさんが三人暮らし、我が家が二人暮らし普段も近所付き合いは有るけれど昔とは大違い、おかずの遣り取りみたいな事はまず有り得ない。それにしても今回は上手くハマったと言うか、西瓜もお隣のUさんの知り合いのお見舞いのお返しとか・・この辺り団地の住人達、年寄りばかり、ご近所でも入院とか転んで救急車とか、サイレンの鳴らぬ日は無い位の毎日です。チョッと前、二人で西瓜を戴く、何と種無しで甘さも十分、嬉しい土曜日になりました。 この項、もう少し続けてみたいと思います。
戴いたお醤油と西瓜です
戴いたお醤油と西瓜です
