故事成語「遼東の豕」

皆さんこんにちは！

朝から初めてやっと今4コマが出来上がりました！

今回は何のネタをしゃべらせようかな～と一時間近く悩んでました(-_-;)

それでは今回の故事成語紹介行ってみましょう！

 

今回紹介するのは「遼東の豕（りょうとうのいのこ）」。

意味は「世の中で知られているようなことを、自分だけが知っていると思い込んで得意がること」。

いわゆる「世間知らず」ってやつですね。

 

昔、中国の遼東で頭の毛が白い豚が生まれました。

飼い主はこれは珍しい豚だ！と思い、その豚を王様に献上しようとしました。

しかし、飼い主が豚を連れて河東まで行ったとき、そこに住んでいた豚たちを見ると、みんな頭の毛が白かったのです。

うちの豚は別に珍しくもなんともなかったんだな、と気づいた飼い主は、恥ずかしい気持ちで遼東へ帰っていったそうです。

 

以上が「遼東の豕」の解説になります。

自分だけが知っていると思って話をしたらみんな知ってて恥をかいた、なんてこと、経験している方は結構多いんじゃないでしょうか？

私はこの故事成語を調べて、こうしてブログで書いてるわけですが、

呼んでる方からすれば、「何をそんな当たり前のことをわざわざ書いてるんだ」と思ってるかも知れませんね。

でもいいんです！私は知らなかったので！勉強のつもりでやってますし！（負け惜しみでございます）

実際、知っていたつもりの言葉でも、由来や正確な意味までは知らなかったりするので、

結構楽しんでやれてますし、しばらくは故事成語紹介も続けるつもりです。

これで閲覧数も伸びてくれれば言うこと無いんですけどね！（笑）

 

それでは今回はここまで！ではでは！