Sankoの遊び場

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雑学紹介「怖い雑学 その4」

2016-06-16 10:38:39 | 故事成語

皆さんこんにちは!

今回は少し怖い雑学紹介第4弾!

・ヒラメの成長 ・コレラ菌 ・シロアリ

の3つについて話していきます!

※今回皆さん大嫌いなGの名を持つあいつの名前が出てきますので、苦手な方はご注意ください。

それではご覧ください!

・ヒラメの成長

平べったくて目が寄っているという特徴的な姿をしているヒラメですが、

最初からあの姿をしているというわけではなく、生まれた時は他の魚と同じ形をしています。

孵化後30日経過したあたりから右目が移動し始め、頭の上を越えて

一週間ほどで左側の定位置につくようです。

身体も成長していくにつれて平べったくなっていき、地べたに張り付くような形になります。

 

・コレラ菌

激しい下痢と脱水症状によって、最悪命の危険まであるコレラ。

その原因となるコレラ菌の発見したのはドイツの細菌学者ロベルト・コッホですが、

当時はその存在を証明することは出来ませんでした。

コッホが発見してから10年後、ドイツの衛生学者マックス・フォン・ペッテンコーファーは

コレラとコレラ菌の関係を否定するために、なんと

発症に十分と言われた量以上のコレラ菌を自ら飲む

というとんでもない行動に出ました。

結局ペッテンコーファー本人は激しい下痢を起こしたものの脱水症状にはならなかった為

コレラとコレラ菌は関係ないと確信したのですが、

彼の後に飲んだ助手の一人は見事コレラにかかってしまい、研究は難航していったようです。

 

・シロアリ

建物の木をかじる建築害虫として知られるシロアリ。

「アリ」と名前がついているため蟻の一種と捉えられがちですが、

実は蟻ではなくゴキブリの仲間。

分類も蟻が「昆虫網ハチ目スズメバチ上科アリ科」であるのに対し(アリも実は蜂の仲間であるという)、

シロアリは「昆虫綱ゴキブリ目シロアリ科」と、割と初めの段階から分かれてしまっています。

 

皆さんいかだだったでしょうか。

正直シロアリがゴキブリの仲間ということよりも、それを調べる際に目に入ったシロアリの画像の方が

よっぽどおぞましかったです。

あと、ペッテンコーファーが飲んだコレラ菌の量ですが、

数だけなら軍の一個支隊を壊滅できるほどの量だったそうです。

証明のためとはいえ自分の身体でそれを試すというのは、無茶苦茶な人ですね・・・(-_-;)

それほどまでに自分の研究に確信を持ちたかった、ということだったのでしょうか。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 


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