皆さんこんにちは!
結構前から本格的に暑くなってきましたが、熱中症など大丈夫でしょうか。
我が家ではクーラーが絶賛活躍中です。
こうも暑いと、どうしても飲み物が欲しくなりますよね。
そう思ってコーラを買いに行ったのですが、店先で疑問に思ったことが。
同じ飲料でも、缶とペットボトルでは賞味期限の長さが全然違っていたんです。
「あっ、これって雑学紹介でも使えるかも」と思い、家で調べたことを今回紹介しようと思います。
今回紹介する雑学は「容れ物と賞味期限」について。それではご覧ください!
・それぞれの容器の特徴
飲料を販売する際、使われる容器は大きく分けて
紙パック、缶、ペットボトルの3種類ですが、
まずはそれぞれの特徴について軽く説明させていただきます。
なお「あくまで3つの間で比べた結果」なので、日常生活において特別気にする必要は無いことは
覚えておいてください。
紙パック・・・材料費が安く抑えられる反面、他の容器と比べ強度が低く、
長期にわたって保存すると中の飲料が染み出してしまいます。
また、紙は空気を通すため、中身の品質が落ちてしまいます。
ペットボトル・・・紙パックと比べ強度も高く、空気も通しにくいですが、
完全に遮断できるわけではなく、粒子レベルで通してしまいます。
また、透明なペットボトルは日光を通しやすく、そちらも品質低下の原因となっています。
缶・・・前の2つと比べ強度、光も空気も通さないので、
長期間保存することが可能です。
反面、ふたが無いため一度開けたら飲み切らないといけない、
開いた状態で持ち歩かなければならないため他の容器と比べポイ捨て問題になりやすい等の
デメリットが存在します。
・一番保存期間が長い容器は?
ハッキリ言ってしまうと、やはり缶が一番保存には便利だと思います。
その次にはペットボトル、一番不向きなのは紙パックでしょうか。
冷蔵庫に入れる場合はあまり気になりませんが、
空気や熱、日光の影響を受けるペットボトルや紙パックでの長期保存はやはり難しいようです。
図にするとこんな感じ
缶>ペットボトル>紙パック
以上で今回の雑学紹介を終了します。皆さんいかがだったでしょうか。
また次回も雑学紹介、張り切っていこうと思います。
それでは今回はここまで!ではでは!
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