やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、西尾の抹茶入りクリーム&つぶあん&ホイップです。お茶の産地で思い浮かぶのが、やはり静岡県ですね。でもそのお隣の愛知県でも、お茶が栽培されています。愛知県の南部に矢作川が流れていて、その左岸一帯の丘陵地に、茶畑が広がっています。西尾市など西三河地域を中心に、抹茶の原料のてん茶が生産され、西尾茶といえば「西尾の抹茶」といわれるようになったそうです。そしてパッケージに、名古屋グランパスエイトの、グランパスくんが描かれています。名古屋グランパスエイトの豊田スタジアムも、矢作川沿いにあります。愛知の発展は、矢作川にあり?(あくまでもイメージです)では早速食べてみる事にしましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、薄緑色のクリーム・つぶあん・白いホイップが登場。皆さん気が付きましたか? パッケージのタイトル表示に、「&」が2つ記載されるのは初めてです。(たぶん) まず真っ先に来るのが、抹茶入りクリームとつぶあんです。西尾抹茶のほんのりとした苦みと、粒がしっかりしたつぶあんの甘さが、今回のランチパックの味を作り上げています。でも苦さと甘さを比べると、つぶあんの甘さが勝っているかも。そこにホイップが入り込み、和の甘さを洋の甘さで抑制しているような・・・?そしてホイップと抹茶入りクリームで、なめらかな食べ心地を演出しています。この三角関係が、うまく(美味くor上手く)成立しているランチパックです。
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