おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

続・東京モーターショーに行って来ました

2007年11月09日 | 自動車

                                  光岡自動車  大蛇(オロチ)

 
 前回、オロチの画像を用意していて、アップするのを忘れていました。でもこのフロントマスク・・・グリルから舌が出て来そうです?

 さて東会場から西会場の順に見て来ました。その中でも、車のディスプレィで不思議でおもしろい会社が2社有りました。
 まずはスバル富士重工ですが、最近インプレッサの新型が登場し、インプレッサWRCのコマーシャルも流れています。勿論この会場にも、555カラーのインプレッサWRCが展示してありました。でもこの車 斜め45度位の所に固定されているではないですか?どうやってその角度まで持っていって展示したのか、疑問に思えて横に立っているコンパニオンの女性にも目が行きませんでした。
 2社目はBMWのとなりにあるMINIです。結構歩いたこともあり、MINIの近くにベンチがあったので休憩していました。ふと上に目をやると、上部にMINIが90度で張り付いているではないですか(ア然) そこまでしなくてもいいのになと思いました。
 もう少しと言う会社はボルボですね。階段を下りてくるボルボが飾って有りましたが残念・・・スバルとMINIのレベルにもう一歩ですね。 

 さてこのモーターショーの目玉と言えば、日産GT-Rですね。やはり日産ブースの所には、沢山の人が日産GT-Rにカメラを向けていました。平日ということもあり、乗用車館は周りの人を気にする事無く、じっくりと車を見ることが出来ました。しかし日産GT-Rだけは、近寄って見ることが難しいですね。上を見ると2階から観覧できるようになっていて、ブースの左に回り2階に行ってみました。日産GT-Rまでの距離が少し遠くなりますが、ここならゆっくり見れます。下の円形舞台には、4台の個性溢れる日産車が展示されていて、そのコンセプト説明のショーが行われていました。それが終わり下に行こうとしたら係りの人が「この奥に日産GT-Rが展示してあります」と言うではないですか?その言葉に2階席の人々が右方向に移動し始めました。僕もその波に混じり、奥の個室に進んで行くと、なんと囲いのない日産GT-Rが、野ざらし状態で置かれていました。これはラッキーなのか、ホンと1メートル以内から見る事が出来ました。アナウンスで「立ち止まらないように」といわれましたが、これぞ国会で昔はやった牛歩戦法です。やはりこの車の特徴はフェンダーの形状ですね?現スカイラインクーペのような丸みは無く、直線の多く取り入れられていました。歴代スカイラインのトレードマーク 丸4テールランプも復活していました。中古車インプレッション的に言わせてもらえれば、歴代の日産のスポーツ車は、普通に乗りやすくて何か物足りなさを感じました。R32スカイラインGT-Rでさえ乗りやすくて少しガッカリした覚えがあります。スポーツカー愛好者として、少しスパルタンでもいいのではないかと思います。

           日産GT-R フロント.jpg
           日産GT-R リヤ.jpg
           日産GT-R 運転席.jpg  
     
   まだ書ききれないので、明日残りを書きます。

 

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