木工事が終わると仕上げの準備に入ります!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
本日の内容は、クロスの前にやっておきたい塗装工事のご紹介です。
業種別に出来る限り分かり易く紹介させて頂いておりますので、記事の内容が多少前後する時も有ります。
本日ご紹介させて頂く記事の内様も一部前後していますので予めご了承くださいね(笑)
さて、現場は仕上げの作業が進んでいますが、ここからの工程は特に段取り良く進めないと現場の作業がストップしてしまう日が出て来てしまいます。
私も全ての業種の作業が出来る訳では有りませんので、ここからは現場監督に変身して引き渡しまでの間、現場へ張り付く事となります。
とは言っても・・・
「ボケ~っと見ている訳けでは有りません!!」
・・・各業者への支持や、手元を手伝ったりと大忙しです(汗)
じっとしているのが嫌な性格ですので、自然と体が動いてしまいますね。
▼それでは木部塗装をご紹介させて頂きます▼
↑まずは、木部の表面をペーパーを使って均します。
※白い部分は木部専用のパテの補修部分です。
↑次にチリ際ですが、ラッカーテープを使ってラインを綺麗に出すのと、塗料がはみ出しても安心な様にしておきます。
↑キッチンの出窓枠の隙間は、解体時に残しておいた同じ枠材で埋め木をし、塗装すると全く分からなくなります。
↑さて!下準備が終わると早速色の調合です!!
※こちらはリビングの物入れと出窓の作業風景ですが、何度も微調整を繰り返して試し塗りをした結果、巾木の色より少し濃くした方が見場が良く感じましたので、私の独断で決定しました。
↑こちらは、傷口をパテで補修しておいたシステムキッチン前の出窓です。
↑こりらは 、廊下に面する和室の出入り口の様子です。
戸襖もクロスを貼る前に塗っておきました。
これでクロスの下準備は完了です!!
実は、本日ご紹介させて頂いた木部の塗装工事の時には木工事中でした。
それぞれの業種の業者さんの動きが干渉しない様に作業を配分して進めるのも私の得意部門です。
しかし、私もこの時は木工事中でしたので、一番迷惑を掛けていたのかも?知れません(笑)
第い顔目の木部塗装工事も終わりましたので、先日ご紹介させて頂いたシステムキッチンの工程もずれる事無く進みました。
これから益々忙しくなりそうですね!!
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
明日の記事の内容は・・・
「第1回目のクロス工事」
・・・です。
細かな部分の施工風景がご覧頂けますので、お楽しみ!!
それでは素敵な週末をお過ごし下さいね
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