彩良(さら)が そげ へよ

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[NC現場]韓国初演ミュージカル"シティ・オブ・エンジェル"ジャズ音楽で完成されたフィルムノワール

2019-07-07 10:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事からお借りしています。


[ニュースカルチャー ユン·ヒョンジ記者]ミュージカル"シティ・オブ・エンジェル"の韓国初演舞台ナンバーを公開し期待を高めた。

ミュージカル'シティ・オブ・エンジェル'(演出:オ・ギョンテク、製作:サム・カンパニー・CJ ENM)の製作発表会が2日午後2時ソウル西江大学メリーホールで開かれた。俳優チェ・ジェリム、カン・ホンソク、イ・ジフン、テイ、チョン・ジュンハ、イム・ギホン、ペク・ジュヒ、カヒ、リサ、パン・ジニ、キム・ギョンソン、パク・ヘナが出席し、ハイライト·ナンバーの試演と質疑応答の時間を持った。

1940年代を背景に夢を叶えるため、ハリウッドに入城した新人作家スタインの映画シナリオを作業しながら展開する最初のエピソードと作家スタインが作ったシナリオの中の主人公の私立探偵ストーンが事件を引き受けながら展開する映画の中の二番目のエピソードが劇中劇で繰り広げられる作品だ。


1989年にブロードウェイバージニア劇場で初演した後、イギリスウェストエンド、オーストラリア、日本を経て、今年韓国に初めて紹介される作品だ。

"シティ・オブ・エンジェル"は"スイート・チャリティー""バーナム"などを作曲しプロデュースしたアメリカのシンガーソングライターで作曲家のサイ・コールマンが書いたスイング・ジャズが引き立つ作品だ。エンジェル、マルチ、スイングなど8人が披露した"プロローグ"から強烈な音色のピアノ演奏と華やかなスキャットで視線を集めた。キム・ムンジョン音楽監督は"エンジェルを採用したオーディションで選考が熾烈だった""エンジェル4人とスイング4人の音楽的な呼吸で作品のドラマを導いて行こうとした。この部分がオリジナルと違う部分になるはずで、韓国的情緒や状況に合わせて開かれる舞台も期待してほしい"と述べた。

続いてドナ&ウーリー役を演じるキム・ギョンソンとギャビー&ボビー役のリサが"What You Don't Know About Women"を通じて女性の心に対する内容を含むナンバーを披露した。ドナ&ウーリー役を演じるパク・ヘナは"初めはキャラクターの性格が違わなかった。 初演で披露する時はドナとウーリーとの役割の差をたくさん置きたいし、特にドナのキャラクターもたくさん変えたため原作とキャラクターの差をたくさん感じることができるだろう。他の姿をお見せできるようにしたい"と1人2役で重点をおいた部分を表現した。


スタイン役を演じるチェ・ジェリムは,自分の置かれている状況について苦悩し自嘲的な笑みを込めた内容のナンバー"Funny"を歌いながら特有の歌唱力を誇った。最後に、スタイン役のカン・ホンソクとストーン役のテイが"You're Nothing Without Me"を歌い、作家と彼が作ったキャラクターの葛藤をポンポン跳ねるジャズ旋律で表現した。

スタイン役を演じるチェ・ジェリムは"作品についてオファーをくださった時いろいろ悩んだ。作家スタインが文章を書く自負心が高い反面、現実の壁にぶつかる社会人1年生のような人物だ。理想とかけ離れた自分を見て自分の意のままアイデンティティを探す姿が場面で度々出て来る。一人の人物の感情線を場面を多く越えて飛び出しても感じられるけど、それをどうやって自然に見せることができるかというチャレンジ精神も生まれた。コメディージャンルだがロマンス的な部分も多いので、その部分を期待している。自分の中に隠された優しい姿を見せようと努力している"と作品に合流した感想を述べた。

久しぶりにミュージカル舞台に復帰するチョン・ジュンハとカヒも感想を述べた。チョン・ジュンハは"事業を経営しながら忙しく過ごした。ミュージカルが本当に好きなので、このような作品に名を連ねるようになって光栄だ。台本をもらって台詞がとても多くて驚き、今も心配している。1人2役をよく表現しようと努力している。 特にダブルキャストであるイム・ギホンと魅力が違うのでそれを見守る楽しみもあるだろう"と語った。カヒは"2人の子供を出産し、初の復帰作が'シティ・オブ・エンジェル'で光栄だ。オ・ギョンテク演出、キム・ムンジョン音楽監督、俳優の皆さんと一緒に舞台に上るのが幸運のようだ。封印を解除する感じで頑張る"と感想を述べた。

オ·ギョンテク演出は"シティ・オブ・エンジェル"について"現実と映画の世界が交差したり併置されて表現される作品"とし"現実はカラーで表現され,映画の世界は白黒で表現される。当時映画は白黒で撮影されたからだ"と説明した。続いて"白黒とカラーを二分せずに舞台の中で映画のフィルムロールを象徴する舞台とカメラの二重の絞りを多彩かつ立体的に表現する予定だ"と舞台について紹介した。

作品は来る8月8日から10月20日まで、ソウル興仁洞の忠武アートセンター大劇場で観客に会う。
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