彩良(さら)が そげ へよ

お気に入りを紹介するハズが、すっかり公開備忘録となっています(^^ゞ
コメントは承認制としていますm(_ _)m

東京2DAYS☆観劇

2020-05-28 13:00:00 | ☆観劇☆
当初平日に『SMOKE』を観るつもりだったのですが土曜マチネに変更して、ソワレは何か観ようと探して『アラジン』を観ることになりました。

マチネ

日本語だしと予習なしで観劇しました。私が持っていた知識は韓国公演中や前回日本公演中に当時書かれたファンの方の感想を読んでいた程度だと思います。
観ていて大学路作品らしいなと思う雰囲気でした。
紅は何を企んでるんだろ?とか、私が思ってた石井さんじゃない?とか、あのエピソードは尹東柱だっけ?とか、日本語で観ていても頭の中はハテナハテナハテナ(-ω- ?)
それがボロボロ泣いてたり、「そういうことか!」と閃いたり、歴史に思いを馳せたり、いろんなことを考えていました。
私はそういう見方をしたけど、演者が変われば、観る側の気分や想像で、いろんな見方ができるんじゃないかな?沼と言う方がいるのがわかる!と思いました。
『TRACE U』や『エドガー・アラン・ポー』を思い出し、ジェリムぺうにむが演じたらどうなるんだろう?と思いながら観ていたという失礼な私ですが、おぉ!と思う要素がたくさん散りばめられていて、また観たいなと思いました。

【CAST】(敬称略)
超:石井 一孝
海:藤岡 正明
紅:彩吹 真央

ソワレ

ジーニーが『ライオン・キング』で大好きだった韓さんだったからとっても楽しみにしていたのですが、ジーニーそのものでした。ソンファさんの吹替えも聞きたいなぁ。
アラジン役の北村 優さんもアラジンそのもの!応援したくなる魅力がありました。
ジャファーの部下の存在をすっかり忘れてたけど、この人も面白い!
睡眠不足で眠くならないか心配してたけど、とっても楽しくて、また観たい!
久し振りに『ライオン・キング』が観たいなぁ。福岡行こうかなぁ。

【CAST】(敬称略)

ジーニー:韓 盛治
アラジン:北村 優
ジャスミン:岡本瑞恵
ジャファー:勅使瓦 武志
イアーゴ:嶋野 達也
カシーム:萩原 隆匡
オマール:戸高 圭介
バブカック:白瀬 英典
王(サルタン):吉谷 昭雄
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「うわぁヘ(≧▽≦ヘ)♪」が止まらない~韓流ミュージカルスターとともに vol.1 【12/24追記】

2019-12-15 12:00:00 | ☆観劇☆

ジェリムぺうにむ出演の韓流ミュージカルスターとともに vol.1を観て来ました。
まずはセットリストをご紹介。ジェリムぺうにむは昼公演と夜公演で違う曲を歌われたので、そこは斜線で分けています。
なお、敬称は省略していますm(_ _)m

1.パリ・カナイユ(パリ野郎) 凰稀かなめ
2.魅惑の宵 姿月あさと
3.街灯に寄りかかって 姿月あさと
4.Fortune Favor チェ・ジェリム
5.Lune チェ・ジェリム
6.君はマグノリアの花の如く 凰稀かなめ
7.スマイル・アゲイン 凰稀かなめ
8.すべての山にのぼれ 姿月あさと
9.Take me as I am 姿月あさと チェ・ジェリム
10.Bring him home/Til I Hear You Sing チェ・ジェリム
11.ゲッセマネHeaven On Their Minds チェ・ジェリム
12.クリスマス・イブ 姿月あさと 凰稀かなめ
13.ホワイト・クリスマス 姿月あさと 凰稀かなめ チェ・ジェリム


公演前からアルマムジカさんの公式ツイッターでいろいろ紹介されていて、

前日お会いした安奈淳さんとのお写真や

リハーサルでのお写真や

終演後のお写真も紹介されていました。(お写真お借りしました)
なぜジェリムぺうにむだったのかな?という疑問への答えも書かれていました。
また、公演中のトークで話された鰻丼はプロデューサー高橋 正人さんのツイッターで、宝塚歌劇団に在籍していたお友だち扇 けいさん(宝塚歌劇団在団中は扇 めぐむさん)については、扇 けいさんご自身のツイッターで、音楽監督を務められた清水 ゆかりさんのブログで、それぞれ写真等を見ることができます。
昼公演について韓国エンタメ・トレンド情報サイトKOARI(コアリ) / コラムで紹介されています。


書き始めるといつも以上にまとまらなかったので、私の感想は簡単にφ(・ω・`)
ジェリムぺうにむが出演すると発表されてすぐに勢いよくポチッと申し込んだものの、公演が近づくにつれ様々な心配をしていました。
公演を見終えて、その心配は必要なかったなーと今もとても幸せな気持ちでいます。
宝塚歌劇をゆるーく観ていた頃大好きだったずんこさん。(姿月 あさとさん)
なんとか取れた2階席で泣きながら退団公演を観ていたなぁって懐かしくなったし、とても遠い存在だったずんこさんをとても近い席で観ることができたり、ナマで話してらっしゃる姿を見ているのはすごく不思議な気分でした。
一方、宝塚歌劇をガッツリ観ていた頃に当時の御贔屓さまと同じ組にいらしたテルさん。(凰稀 かなめさん)
私が観ていた頃はまだ若手スターさんだったからか控えめだったような記憶があったので、トークもしっかり進めてらっしゃる姿に時間の流れを感じました。
そして、お友だちの扇 けいさんを含め皆さんが宝塚歌劇団在団中に出演されていた作品は大好きだったものが多くて、とても懐かしくて幸せな記憶が甦りました(^人^)

現在の推し俳優さま、チェ・ジェリムぺうにむ。
ジェリムぺうにむが見せてくれる世界が大好きなのですが、今回のコンサートでも曲ごとに全く違う世界を堪能することができ、本当に幸せでした。


そんな風に終始「うわぁヘ(≧▽≦ヘ)♪」と思える素敵な時間を過ごせたことに感謝しています<(_ _)>
そして4月のコンサートへの期待が高まっています
その前に少年ラダメスに逢いに行くぞぉ

【12/24追記】
インタビュー記事がKstyleさんにUPされていました。
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やっぱり好き(*^ー^*)

2018-07-26 12:00:00 | ☆観劇☆
国内で公演を観るのはいつぶりなのか考えてしまいました(^-^;

初演時大好きで、MY楽の直後に訪れたソウルでOSTまで買った『1789-バスティーユの恋人たち-』
前週のソウルで『三銃士』を観ていて、やっぱり『1789』を観たいなと急きょチケットを準備して
  
大阪公演初日を観てきました。

初演キャストの方たちは前回より良くなってるなぁと思いました。
ハーモニーも群舞も最高
やっぱり『1789』好き。来てよかった!
(加藤)和樹さんロナンは、信念を持ってまっすぐ生きている感じを受けました。
(夢咲)ねねちゃんオランプは、芯が強く、可愛い女性。
そして、このペアは確かにふたりとも誠実に生きている分、不器用そうに感じます。
岡さん、ガッツリ締めてくるなぁ。
一方、(吉野)圭吾さんは相変わらず妖艶
可愛く可笑しいサカケンさん(坂元 健児さん)ロナール。
広瀬さんフェルゼンカッコいい!
陛下(増澤ノゾムさん)がやはりルイ16世にしか見えない。
もう少し政治的なことを考えられる人だったなら…とか、そこで選択が違えば…とか、うーんっていろいろ考えてしまいました。
秀逸だったのは2幕のあるシーン。アントワネットに愛されたいと思っていたんだなぁと改めて感じる表情にでした。

初演時とはキャストが変わったロベスピエール。
三浦 涼介さんは多分初めての方でどうなのかな?と思ったのですが、スラッとしていて立ち姿も綺麗だったし、歌も演技もマルでした。
最後の方でやっとあれ?と思ったポリニャック夫人。
渚 あきちゃんでした!懐かしかったです。

不満も多少あったり、何より母国語で観てるのに落ち着かないというナゾな展開だったりしましたが、やっぱり観劇楽しいなぁ。次何観よう?


【CAST】(敬称略)

ロナン:加藤 和樹
オランプ:夢咲 ねね
マリー・アントワネット:龍 真咲
ロベスピエール:三浦 涼介
ダントン:上原 理生
デムーラン:渡辺 大輔
ソレーヌ:ソニン
アルトワ:吉野 圭吾
ラマール:坂元 健児
フェルゼン:広瀬 友祐
ペイロール:岡 幸二郎
ネッケル:磯部 勉
ルイ16世:増澤 ノゾム
トゥルヌマン:岡田 亮輔
ロワゼル:加藤 潤一
リュシル:則松 亜海
ポリニャック夫人:渚 あき
デュ・ピュジェ中尉:松澤 重雄

シャルロット:田島 凛花
ルイ・ジョセフ:中村 琉葦

 
歌舞伎っぽい
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何かが違う・・・

2018-01-04 11:00:00 | ☆観劇☆
東京で観た『ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより
 
舞台は韓国で観てきたものと一緒!
が…日本語で観て言葉がストレートに届くからか、他に要因があるのか、んーと思うことがチラホラ過っていました。
幕間に思ったのは「ウィキッドの悪夢
作品はいいんだよー。
韓国版では泣かなかったと思うジャーヴィス坊っちゃんが初めて大学に来たシーンで泣き始めて、ずっとウルウルしてた。
でも何か違うんだよー。
幕間にこれも理由かな?と思ったのが最後のシーンで確定しました。
ジルーシャ、気ぃ強すぎ。
だからか、日本版では彼女に共感できなかったのです。
代わりに韓国版よりジャーヴィスには寄り添ってた気がします。
そのジャーヴィスが歌う私の好きな歌、日本語訳には歌詞が反映されてない気がしました。韓国版はちゃんと聞き取れていないだけかも
逆に歌詞があまりわからないまま聞いてた曲で(T^T)
そういう歌詞なん?!と思いつつ、ジャーヴィスの気持ちが切なかったです。

韓国版に触れてるブロガーさん、日本版に触れてるブロガーさんの記事を読ませていただいて、私の嗜好だとこの結論は当然なんだろうなと感じました。
作品もいいし、楽曲もいい。
このペアの評判がよいのもよくわかります。
それでも、自分の嗜好と噛み合わないとって思うんだなぁ・・・

シアタークリエは10周年だったそうで

過去に上演された作品のポスターが飾られていました♪
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不思議な作品

2017-03-09 11:00:00 | ☆観劇☆
昨秋の時点で名古屋の(加藤)和樹さん回をどちらも買っていました。
梅田で観た後、「唯一持っていない(小西)遼生さん回も観ようかな。どうせ半日出勤しても仕事にならないよね」でマチネを購入。
昨年ソウルと同じように2日で3公演観ることになりました!


金曜マチネ

初めてで最後のカッキーさん(柿澤 勇人さん)×遼生さん回。
カッキーさんのビクターがめっちゃ好み
若さゆえの傲慢なビクター!ジェリム氏で観たい。←まだ間違い継続中f(^_^;
でも、ジャックはちょっとσ(´・ε・`*)
幕間に何故か胃痛が発生し、2幕はぐったりしていたためかもしれませんが「この表現はちょっとキツいな」と思いました。
あとはとても自由過ぎてビックリ(@_@)
遼生さんは「声は好みなんだけどな」でした。
そのためか、ドンワン氏とジェリム氏のポーを思い出してました。←だから、間違ってるf(^_^;
スリル・ミーでも共演されてるからか、息の合ったコンビでした♪
【CAST】(敬称略)

ビクター・フランケンシュタイン/ジャック:柿澤 勇人
アンリ・デュプレ/怪物:小西 遼生
ジュリア/カトリーヌ:音月 桂
ルンゲ/イゴール:鈴木 壮麻
ステファン/フェルナンド:相島 一之
エレン/エヴァ:濱田 めぐみ
リトル・ビクター:難波 拓臣
リトル・ジュリア:齋藤 さくら

朝隈 濯朗
新井 俊一
後藤 晋彦
佐々木 崇
当銀 大輔
遠山 裕介
原 慎一郎
丸山 泰右
安福 毅

彩橋 みゆ
江見 ひかる
可知 寛子
木村 晶子
栗山 絵美
谷口 あかり
原 宏美
福田 えり
山田 裕美子



金曜ソワレ

梅田で観ているアッキーさん(中川 晃教さん)&和樹さん回。
やっぱり傷で泣いてました。
この回では「和樹さん怪物は最後はアンリとしての記憶が甦っている?」と思いながら観ていました。
アッキーさんは、カッキーさんを観た後だと型にはまった感はあるものの、アッキーさんらしいなと思うビクター/ジャックでした。
全体の演技はアッキーさんの方が好きだけど、声がフランケンシュタインの楽曲に合ってるのはカッキーさんのように思います。
そうやって「ここは好き。ここは好きじゃない」と分けながらも、魅かれる『フランケンシュタイン』
不思議な作品だなぁと改めて思います。
組み合わせによって思うことが違うから、今回唯一観ていないアッキーさん×遼生さん回、昨年の韓国版で観れなかったコニョン氏×ウンテ氏、ジュンサンおっぱ×チサン氏も観てみたかったなぁ。

しかし、(鈴木)壮麻さんの安定の執事感!(/▽\)♪
一方、動きだけで魅せるイゴール。
すごい方です。でも、できたらもう少し歌を聴きたかったです。
【CAST】(敬称略)

ビクター・フランケンシュタイン/ジャック:中川 晃教
アンリ・デュプレ/怪物:加藤 和樹
ジュリア/カトリーヌ:音月 桂
ルンゲ/イゴール:鈴木 壮麻
ステファン/フェルナンド:相島 一之
エレン/エヴァ:濱田 めぐみ
リトル・ビクター:石橋 陽彩
リトル・ジュリア:寺田 光


土曜マチネ(大楽)

カッキーさん×和樹さん回。
昨日観たおかげか、カッキーさんの自由さにもついていけました(笑)
それなら遼生さんも2回目観たら、もう少し遼生さんのアンリ/怪物を理解できたのかな。

執事さまが作るごはんが「カツカレー」と聞いてガッツポーズをするカッキーさんビクター。
「質問ですか。命令ですか」の後、壮麻さん執事さまから「人参スープに変更!」と返され、残念がるところが可愛かったです。
初見では「自由」と思ったものの、カッキーさんバージョンでは既定だったのかな。「昨日と同じだなぁ」と思うことも所々ありました。
ジャックが誰かのモノマネをするところでは、フェルナンドの質問に「大人の事情で言えない」と昨日と同じように返したところ、「千秋楽だからおしえて」とアドリブで返されてました。

そして、やっぱりカッキーさんビクターがお気に入り♪
前半に「好き勝手にやる傲慢な子どもやなぁ」と思うからこそ、♪後悔が生きてくる気がします。

カーテンコールで濱めぐさん(濱田 めぐみさん)が「振り幅が大きい」とおっしゃってたけど、エレンが母のように弟を大切に思うからこそ、エヴァの残虐さが生きるし、その逆にも繋がっていたように感じました。
振り幅という意味では、和樹さんもアンリがビクターを包み込むからこそ、怪物の冷たさが生きる!
ひとつの作品で相反する面を楽しめるところがまたいいなと思います。
【CAST】(敬称略)

ビクター・フランケンシュタイン/ジャック:柿澤 隼人
アンリ・デュプレ/怪物:加藤 和樹
ジュリア/カトリーヌ:音月 桂
ルンゲ/イゴール:鈴木 壮麻
ステファン/フェルナンド:相島 一之
エレン/エヴァ:濱田 めぐみ
リトル・ビクター:難波 拓臣
リトル・ジュリア:齋藤 さくら


韓国語のみではわからなくても、字幕があると「確かにそう言ってる!」と理解できることが増えるのですが、今回の翻訳は原作にそっているけれども、より日本人に合った言葉に置き換えられているなぁと思いました。
各国の名物料理を日本人好みの味付けに変えて発展させるって言うもんなぁ。って喩えが食いしん坊Σヽ(゚∀゚;)

そして、日本語に置き換える必要がなくなったから、理解できることが増えているハズなのに、逆にまた疑問も沸いてくる。
その疑問を解きたくて、また観たくなる。
本当に不思議な作品でした。
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悲劇が似合う( ≧∀≦)ノ

2017-02-06 10:00:00 | ☆観劇☆
褒めてます!

『フランケンシュタイン』を観てきました。
1年程前のソウルで「ジュンサンおっぱ×ウンテ氏が好き過ぎる」ことを認識してからの観劇。
もともと好きな和樹さんなら大丈夫かな?とこの回を購入しました。
ただ和樹さんご本人のコメントを聞いていて「まさかウンテ氏に似せた役創りではないよね?!」と心配していましたが…そんな心配は必要なかったです!
逆に和樹さんならではの、優しさに溢れたアンリで、傷つき負の感情に取りつかれた怪物だなぁと思いました。
歌も、ウンテ氏の高音ボイスを想像すると・・・な部分はあれど、和樹さんが創ったアンリ/怪物らしい歌声でよかったです。
そして、タイトルの通り、悲劇が似合う!狂気の目も似合う!
いつの間にか引き込まれていた3時間でした。

事前に東京公演を観られた方の感想を読んで、同じ題材なのに全く違う雰囲気だった『三銃士』や『オペラ座の怪人』『ファントム』を想像して観始めたのが私には合っていたようです。
頭の中ではジュンサンおっぱコニョン氏ゴンミョン氏ウンテ氏が歌う韓国語版が流れても、目の前の舞台も楽しめました。
韓国で観て?!(・◇・;) ?となっていたことも、日本語で聞いて自然に理解できた点もよかったと思います。

しかし、傷 상처で泣くとは思わんかった・・・

ダメだったら、手持ちの別日のチケットを手放そうと思っていましたが、観に行くのが楽しみになりました。
逆に手元にない遼生さん回を買い足そうか迷い中( ̄▽ ̄;)


【CAST】(敬称略)

ビクター・フランケンシュタイン:中川 晃教
アンリ・デュプレ:加藤 和樹
ジュリア:音月 桂
ルンゲ:鈴木 壮麻
ステファン:相島 一之
エレン:濱田 めぐみ  
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見納め

2016-10-17 17:30:00 | ☆観劇☆

急きょ観れることになった『エリザベート』名古屋初日。

開演直前に行きたいので、普段から遅めに並ぶようにしています。
それでも開演15分ほど前には並んでいたと思うのですが…なんと開演時間に間に合わず入場待機になってしまいました
確かに並んでる時に5分前のベルは鳴っていたものの、その時点ではまだ後ろにそこそこ並んでると思ったし、他の作品だとこういう時には開演時間を若干遅らせてる印象だったので、あまり焦ってなかったためビックリ
容赦なく開演1分前には入場を止められるのですねそれならアナウンスして欲しかったなぁ。
時間を気にして並んだ幕間休憩の時も、列の長さ以上に待ち時間が長かった感じがしました。
そして、2幕も開演時間から遅れることなく開演していました。
そういや、事情よくないと読んだ記憶があるなぁ。次からは気をつけないと


そんなから始まった今回の『エリザベート』。
作品力がすごい!と改めて思いました。
普段の私ならこういう時は集中力がなくなっているのですが、席に座ってからは一気に物語の世界に引き込まれました。
後方の席でも舞台まで近いからオペラグラスなしでも表情が見えるため、途中までは全くオペラグラスを使わずに観ていてトートダンサーの動きまで堪能できました。
今回はまりおさん(田代 万里生さん)フランツにでした。
「義務」を守らなければいけない気持ちとシシィを愛する気持ちの間での葛藤がすごく感じられて
自由に生き生きしていたのはシシィだけでなく、フランツもなんだなぁ。

他には結末を知っているからか考え込んでしまうことが多くて、場面場面で少し入り込めなかったところはあったものの、やはりエリザベートいいなぁ。
キャスト・スタッフが皆持てる力を発揮して、最高の作品に仕上げているなぁと思いました。
カーテンコールではなちゃん(花總 まりさん)が挨拶してる時に、まりおさんと(井上)芳雄さんが絡んでるところもよかったです。
いいもの観た!


【CAST】(敬称略)

エリザベート:花總 まり
トート:井上 芳雄
フランツ・ヨーゼフ:田代 万里生
ルドルフ:古川 雄大
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ:未来 優希
ゾフィー:涼風 真世
ルイジ・ルキーニ:成河
少年ルドルフ:大河原 爽介
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大事に観なきゃ!

2016-09-19 19:00:00 | ☆観劇☆
 
昨年以上にチケット難の印象がある『エリザベート』
のーんびり構えていた帝劇は当然取れず、その後の梅芸・中日も取れず…今回唯一手に入っていた博多座公演。
買い足したくても買い足せないので、タイトル通り大事に観なきゃいけなかったのに、開演前の私の頭の中は♪The Raven byジェリムポーΣヽ(゚∀゚;)
ウィキッドの悪夢が甦る…

そんな心配は必要なかったです!
開演前に舞台セットを見てワクワク。
始まってさらにワクワク。
ハモリという点だけで考えると不満なところもあったものの、(井上)芳雄さんトート閣下×(古川)雄大くんルドルフの♪闇が広がるはとても綺麗にハモってたので大満足!

初のかなめさん(涼風 真世さん)ゾフィーさま。
やはり男役さんトップが演じると「宮廷でただひとりの男」と言われるのも納得の強さが出てるのがよいです。
最期の歌もよかったなぁ。
同じく初の成河さんルキーニ。
好き嫌いがはっきり分かれるルキーニだろうなと思いました。
上手いが故に目立つなぁと思い、「ここでも歌ってたんや」と気付くシーンがいくつかありました。

昨年も観ている芳雄さんトート閣下。
基本的に無表情かなぁ?
やはり再演だけあってさらによくなってるなぁと感じました。
それはまりおさん(田代 万里生さん)フランツにも感じました。
一貫してシシィを愛しつつ、皇帝としての義務も分かっている。その苦悩に
それから若い頃の姿が雄大くんに似ていて
雄大くんルドルフ。強さも感じるルドルフになってました。
少年ルドルフの池田 優斗くん。声がとても綺麗。
またこの子も表情がよかったなぁ。

そしてやはりこの方。
はなちゃん(花總 まりさん)シシィ。
歌のうまさとか声量とかだけで判断するなら、評価は低いと思います。
ただ表情や立ち振舞いがやはり好きで、トータルで判断するならmy bestシシィ。
少女時代の生き生きした表情。
フランツと恋に落ちた時の幸せいっぱいの表情。
一転夢見たこととは全く違うことに気づいた絶望。
ルドルフを突き放す時の冷たさ。お葬式の慟哭。
そして、いちばん好きなのが私が踊る時から精神病院にかけて。
昨年も「うぉお」と思いましたが、今年もここに惹き込まれました

終わったら「楽しかった
大満足な公演でした。


【CAST】(敬称略)

エリザベート:花總 まり
トート:井上 芳雄
フランツ・ヨーゼフ:田代 万里生
ルドルフ:古川 雄大
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ:未来 優希
ゾフィー:涼風 真世
ルイジ・ルキーニ:成河
少年ルドルフ:池田 優斗

マックス:大谷 美智浩
エルマー:角川 裕明
シュテファン:広瀬 友祐
リヒテンシュタイン:秋園 美緒

<アンサンブルキャスト>(男女五十音順)
朝隈 濯朗
安部 誠司
安倍 康律
石川 剛
奥山 寛
上垣内 平
川口 大地
後藤 晋彦
白山 博基
高橋 卓士
田中 秀哉
福永 悠二
横沢 健司

石原 絵理
折井 理子
可知 寛子
七瀬 りりこ
原 宏美
福田 えり
真記子
松田 未莉亜
真瀬 はるか
百千 糸
安岡 千夏
山田 裕美子

<トートダンサー>(男女五十音順)
五十嵐 耕司
乾 直樹
岡崎 大樹
小南 竜平
鈴木 明倫
田極 翼
照沼 大樹
楢木 和也


2日目マチネ。
1日目の興奮で疲れたか、感想を残しておらず
しかも、チケットを買う時に「はなちゃんシシィであること」しかチェックしておらず、劇場に行ってから芳雄さんトートだと知ったという大ボケっぷり
そう言いながら満足はしたんですよ
そうそう、この回で初めて「♪嵐も怖くないの時点で、すでに交われないシシィとフランツが見えてるなぁ」って思いました。

前日と違ったのはたーたんさん(香寿 たつきさん)ゾフィーさま。
たーたんさんの力強さの方がより男らしかったかなぁ。
こちらは初めて観たのか、再度観たのかの違いのようにも思います。
それから、山崎(育三郎)さんルキーニ。
成河さんルキーニを観た後だと、あっさりしていて私がイメージするルキーニとは違うように感じました…

【CAST】(敬称略)

エリザベート:花總 まり
トート:井上 芳雄
フランツ・ヨーゼフ:田代 万里生
ルドルフ:古川 雄大
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ:未来 優希
ゾフィー:香寿 たつき
ルイジ・ルキーニ:山崎 育三郎
少年ルドルフ:池田 優斗


博多座は音響がいいのか、音が綺麗に聞こえたのもよかったなぁ。
また機会があれば、観劇の旅でも訪れたいです

【9/22 追記&写真UP】
道路に面した場所には
  
 

ロビーには
  

と写真スポットがいっぱいありました♪
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難しい…

2016-08-22 10:00:00 | ☆観劇☆
今年に入ってから「観劇って難しいなぁ」って思うことが多いです。
「いい作品よりも好きな俳優さん」で「好きなものがいちばん!」な私ですが、そんな簡単に分けられないんだなぁと思うことが増えました。

「歌声も好き。顔も好き。スタイルもいい。役創りも自分のイメージ通り。声も聞き取りやすい」
こんなに完璧な人っているの?!
なのにトリプルキャストで比べた時、「…セリフ聞き取れへん」な俳優さんの方が好みで、完璧な俳優さんには魅かれなかったり。

1回目観た時にはワクワクしたのに、2回目はイマイチだったり。

『エドガー・アラン・ポー』でジェリム氏になのには、本当にビックリ。
逆に6月に観ていたらどうだったんだろ?って思うと、タイミングって面白いなぁと思うし、難しいなぁとも思います。


札幌全然行けてないし、初見でめっちゃ感動していたウィキッドが公演中だから今年こそ行こうと札幌行きの飛行機・ホテルを仮押さえしたのは2月。
その後、2回のソウル行きでテンションが全く違うけど…楽しめるかなぁ。大丈夫かなぁ。
そんな不安を抱えながらの『ウィキッド』観劇でした。



不安は半分的中しました。
いい作品。いい楽曲。素敵な歌声。
ギリギリまで迷ってたおかげで、逆に良席と出会えて、かなり観やすいお席。
こんなにいい条件なのに…観ながら泣いてもいるのに…
「でも、私が観たいのはこれじゃない」
こんなこと思うのは、ただただジェリム氏ポーにまだだから。

せっかく札幌まで行ったのに、こんな感想じゃあね


【CAST】(敬称略)

グリンダ鳥原 ゆきみ
エルファバ雅原 慶
ネッサローズ守山 ちひろ
マダム・モリブル八重沢 真美
フィエロ飯村 和也
ボック伊藤 綾祐
ディラモンド教授百々 義則
オズの魔法使い勅使瓦 武志

【男性アンサンブル】
大黒 智也
伊藤 源
佐野 隼平
松尾 篤
二村 誠俊
白倉 一成
品川 芳晃
田中 宣宗
田川 雄理

【女性アンサンブル】
熊本 梨沙
石橋 杏実
あべ ゆき
西浦 歌織
芦澤 瑞貴
小菅 舞
石野 寛子
石田 真子
井上 智映子
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今年もロス…

2016-06-09 12:00:00 | ☆観劇☆

『1789~バスティーユの恋人たち~』前楽公演を観てきました。

この日のお席は発売が始まった頃に押さえておいた3階席でした。
1階席がいいんだけどなぁと思いながらもとりあえず買っておいてよかったです。
1階席と比べると当然ですが表情が見えにくかったり、客席降りでのお芝居が見えないものの、群舞が綺麗に見えて楽しかったです。
そして、全体がよく見えるのでキョロキョロしてたら、1幕のロナンがダントンに返すセリフがアドリブだったことに気付くのにワンテンポずれてしまいました

東京で観た時と比べて、どなたも役そのものに見え、最後まであと2公演だからかとても熱かったです。
そして、やっと細かいところに気付き始めて目が足りないっ

やはり恐ろしい(笑)岡さんペイロール伯爵。
まっすぐな立ち姿が恐ろしく、バスティーユの場面ではロナンを追い詰めていってるなって思いながら観ていました。

そして、追い詰められたからこそ♪自由と平等でのロナンの感情なのかなって思えました。

♪この愛の先にが好きで、とても綺麗なハーモニーに

一方♪私は神だでの(吉野)圭吾さんの妖しさにも

♪三部会では、秘密警察3人組の綺麗なハーモニーと人形に扮している皆さんの人形に徹した動きに
秘密警察3人組と言えば、陛下(増澤 ノゾムさん)の
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
を思い出して
動きも、衣装も…?可愛らしい3人組でした

♪誰の為に踊らされているのか?の(古川)雄大くんの踊りにも

♪悲しみの報いを聞きながら、「革命」と聞くと「歴史の教科書に載っている、有名な人物が行ったこと」って思っていたけれども、普通の市民が行ったことでもあるんだなぁと考えていました。
そして、下で歌い継ぐこれからも生きていく人たちと、空から笑顔で見守っているロナンを見ていて

カーテンコールでは、この回が大楽の(加藤)和樹さん、(夢咲)ねねちゃんがご挨拶。
ねねちゃんは初日同様、ちょっと天然さんだなぁと思ってたら涙声でもらい泣き。
和樹さんは気付けばあれ?な発言に、横で岡さん&ソニンさんがこそっとツッコんでるのに気付き、「神に誓ったのに」と話されて

本当にこのキャストで再演して欲しい!
気付けばとっても楽しくて、帰ってからも「あのシーンどうだったっけ?」「あの曲どうだったっけ?」と思い出して、楽しくなったり寂しくなったりしています。
このような素敵な作品に出逢えて楽しい時間でした。
キャスト・スタッフの皆さま、お疲れ様でした!

大楽の翌日に和樹さんのTwitterを見て、私もキャストの皆さんのブログetc見てみたら、またとっても楽しく、名残惜しくなりました。
陛下のTwitterのように公演中からフォローしておかなきゃダメですね。

昨年のタイタニックのようにキャストの皆さんのブログをまとめておきたいのですが、目の前に迫ってることを優先しなきゃいけないので
終わったらまとめるぞ


【CAST】(敬称略)

ロナン:加藤 和樹
オランプ:夢咲 ねね
マリー・アントワネット:凰稀 かなめ

ロベスピエール:古川 雄大
ダントン:上原 理生
デムーラン:渡辺 大輔
ソレーヌ:ソニン

アルトワ:吉野 圭吾
ラマール:坂元 健児
フェルゼン:広瀬 友祐
ペイロール:岡 幸二郎

ネッケル:立川 三貴
ルイ16世:増澤 ノゾム
トゥルヌマン:岡田 亮輔
ロワゼル:加藤 潤一
リュシル:則松 亜海
ポリニャック夫人:飯野 めぐみ
デュ・ピュジェ中尉:松澤 重雄

シャルロット:志村 美帆
ルイ・ジョセフ:大河原 爽介
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おそおせよ!

ご訪問ありがとうございます。 いつしか韓国ミュージカルのスケジュールをUPするブログとなっておりますが、私事が忙しいときには更新が滞ることも・・・ 訪れてくださった方のお役に立てるよう公的な情報をなるべく早く&間違いなくUPするよう心掛けているものの、フォローできていないモロモロや勘違い・誤翻訳等もあると思います。その点についてはご容赦いただきますようお願い申し上げます<(_ _)>