![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/e7/576f33d566af0b6bf3162dd1f9e69f13_s.jpg)
2月に観てきた作品たち。
今回1作品目は
『ひょっとしてハッピーエンディング 어쩌면 해피엔딩』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/2f/72ef5633aac82066cc2cc1c8a700158c_s.jpg)
お稽古であらすじを翻訳して、絶対ウクジンくんに似合う!と思っていたこの作品。
運良くチケットが手に入り、観劇することができました(^人^)
「あらすじ知ってるから、初見でも大丈夫♪」は甘かったです。
開演前のアナウンスはウクジンくんだったのかな?
アドリブなのか、観客から笑いが起こって(・_・)
ここで出遅れ感を感じたのが取り戻せない。
セリフが聞き取れなくて( ´-ω-)
観客から笑いが起こっても「え、何」( ´-ω-)
すすり泣きが聞こえてもわからない。
開演前に流れてる音楽も劇中の音楽も素敵。
想像通りウクジンくんに合ってる。
クレア役のチェ・スジン氏は今月初めに急きょキャスティングされたハズなのにそんな感じはないし、本当にいい作品っぽいのに。
パニック状態に近い状態で全く受け入れることができなかったのかもしれません
それが、後半に「ロボットの設定だけど、実際にも有りうるよな」と気付いた瞬間から(T_T)
セリフの意味がわからない状態は変わっていないのに、前半までの「わからない。どうしよう」がウソのように、自分の中にスッと入ってきました。
そして、お稽古でラストシーンかな?と話していたセリフ。
の後に続きがあり(@_@;)
あぁ、こう来たか!といい意味で裏切られて。
ウクジンくんの表情が可愛くて。
タイトル通り、「ひょっとして」ハッピーエンディング?いや、違う?
でも、気持ちがほんわかして、この作品はリピーターが多いのがわかるなって思いました。
ただ、いつもは楽しみなカーテンコールの撮影会。
この作品はない方がよかったかなって感じました。
ほんわかした気分やもう少し余韻を楽しみたかったです。
写真が撮れるならと撮っちゃう私も間違ってるのですが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
反面、写真を撮りやすいようにポージングをしたはるのを観ていて楽しくもあったから、この辺りは難しいですね。
ほとんどブレブレで
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まだマシ・・・どこが?って写真しかなかったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/48/8cbbba5ef8f746bd8233f6e94eb7ca3e_s.jpg)
セットを撮っておこうと最後にパシャ
【CAST】(敬称略)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/74/531a602374d7ade9ab53ba1dc424d729_s.jpg)
オリバー:チョン・ウクジン
クレア:チェ・スジン
ジェームズ:ソン・ジョンワン
ソワレは
『ファントム 팬텀』
始まった時は「やっぱりウンテ氏ちょあ~」と思っていたのですが。
終わってみたら『ひょっとしてハッピーエンディング』ほどの感動がなく、自分の中ではもやもやもやな終わりでした。
マッコンならではのアドリブがあったり。
ヨンスク氏カルロッタは、パワフルで、でもなんか憎めない可愛らしさがあるなぁ。
ジヘ氏のカーテンコールの挨拶が涙ぐんでて可愛らしかった。
ウンテ氏は挨拶の後の暗くなる瞬間にマスクを取って(≧▽≦)
なのにね。
半年強の間「あれ?あれ?」と感じていた違和感の答えを突きつけられたのかもしれません・・・
【CAST】(敬称略)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/35/48bcca9656820746c6e5bcffba5d2647_s.jpg)
ファントム:パク・ウンテ
クリスティーヌ・ダーエ:イ・ジへ
マダム・カルロッタ:シン・ヨンスク
ゲラール・キャリエール:イ・ヒジョン
フィリップ・ド・シャンドン:ソン・ジュノ
ベラドーヴァ:キム・ジュウォン
若きキャリエール:ユン・ジョンイル
ファントム(子役):イ・ユヌ
2日目マチネは
『ザ・デビル 더 데빌』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/3e/365dbbb12aacc10a5c0bb3e18b731644_s.jpg)
初演時に「わからない時はショーだと思って楽しむ!」という切り替えに気付いたこの作品。
今回は「単語の意味をグズグズ考えない!」と気付きました。遅っ( ̄▽ ̄;)
「意味何だっけ?」と引っかかると止まってしまうのが色々問題だなぁと思ったので、さっさと諦めて観ていたらすごく楽しかったです(笑)
初演から手直ししてるのは事前に読んで知ってたけど、Xをふたりにしたことでまだわかりやすくなったように感じました。
そして、Xのふたりでハモると迫力!
グレッチェンが追い詰められていくあたりが理解できるとしんどくなるのかもしれませんが、追い詰められていく間の変わり方がお見事なので、今のところは「演技力すごーい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
」と感動して観終わっています。
あれ?初演時に魅せられたジョン。
今回は元々好きなウクジンくんだからか、特に何も思わなかったなぁ。
X字に配置された階段を登ったり降りたりを繰り返すのと、前日の『ひょっとしてハッピーエンディング』とは全く違う雰囲気を出してくるから、「同時期に全く異なる雰囲気の作品に出ていて、切り替えが大変だなぁ。こんなに動いてケガしないかなぁ」と心配していました。
カーテンコールの時に、横のキャストさんに絡んでるのが可愛かったです。
本編もライブ感が増したのかな。
歌で繋ぐ場面が多いので、「意味がわからないけど、歌がカッコいい!ハモりが多くて綺麗で好み!」
そして「カーテンコールで盛り上がって楽しかった!」
こんな感じで終われるので、私の韓国語力にはピッタリの作品でした。
また観たいなぁ。
こちらの作品は、あいさつから撮影可能となります。
切り替わって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/21/20fe1ba400d86d5cacbe18793072801f_s.jpg)
カーテンコールスタート!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/32/7d2942a1e309b4a8af406a4a7e59a971_s.jpg)
今回もじゃんけんで最後に歌いだす人を決めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/b7/bbcb6c2793847aaba9f37955e8722af3_s.jpg)
こんなセットでした。
劇場を出る時、前にりんごを持ったアガシがいたので
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声をかけて写真を撮らせていただきました♪カムサハムニダ~(^人^)
ロビーには
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キャスト写真が貼られているのですが、とっても長い&真下に椅子があるため、なかなかうまく撮れませんでした
【CAST】(敬称略)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/88/6a7001a983bfd97e7357977e3cb47124_s.jpg)
X-White:イム・ビョングン
X-Black:パク・ヨンス
ジョン・ファウスト:チョン・ウクジン
グレッチェン:イ・イェウン
今回最後、ソワレは
『スリル・ミー 쓰릴 미』
とっても人気のペアのようで、発売初日にチャレンジしたもののオープン時刻の1時間後には完売。
その後も動きがないのか全く戻りに出会えず、買える気がしませんでした。
諦めずに毎日チェックしていて、運良く追加チケット販売直後にたまたまログインして買えたこの回。
若干ザ・デビルを引きずってました( ̄▽ ̄;)
そして、マチネを観てる時から急に咳が止まらなくて困ってたのですが、『スリル・ミー』は息をするのも許されないのでは?!と思うくらい静寂の中で進むので、「咳が出たらどうしよう」と思ってぐったり。
でも、高校生の「私」が「彼」に会った時の可愛らしさ。
後半の「彼」が懇願する変貌。
何よりおふたりの力と力のぶつかり合い(これがまた疲れを増したのですが
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)
ハーモニーの素晴らしさ。
言葉たちが自分のものとして流れるように自然に出てきている凄さ。
とにかく圧倒されました。
また、これまで伴奏について深く感じたことがなかったのですが、伴奏も含めての完成度がすごかったです。
ただ『ザ・デビル』では問題なかった「単語の意味をグズグズ考えない!」訳にはいかないんですよね。
前回まではそんな風に思わなかった記憶があるから、聞き取れることが本人比では増えていて、逆に困るようになったのかな?
事前に数回観て、自分の中でいろんなことを消化してから観たかったペアでした。残念・・・
【CAST】(敬称略)
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나(私):チェ・ジェウン
그(彼):キム・ムヨル
券売所があるロビーには
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各公演のポスターかな?
客席階のロビーには
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初演からの10年間に出演されたみなさんの写真もあり、記念公演だと感じられました♪
1日2公演観るのが最大数なのですが、枠があればサンユン氏私の『スリル・ミー』や
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ドンファ氏出演の『ラフマニノフ』(写真はインターパークさんからお借りしました)も観たかったです・・・
一方、濃い作品が続くと、もともとない集中力がさらになくなっていくので、どこまで詰め込むかは難しいです