
『MURDER BALLAD』



『キム・ジョンオク探し』でよかったソン・ドゥソプ氏をもう一度観たくて、候補に挙げていたこちらの作品をやっぱり観ることにしました。
当日チケットを購入するために劇場へ行き、いちばん安い席でいいやと思ってたけど、ステージ席が残ってたので思わずその席を購入してしまいました。
公演が始まると、下調べを全くしていないからストーリーが(?_?)
あまり深く考えずに買ったステージ席も携帯も含めて荷物を全て預けるため、何も持ってなくて変に不安になるし、観客と対面してるから開演前は落ち着かないし、公演中はキャストの背中を観ることになることもあるし、最初の間は時々この公演を観ることにしたのはミスったかと思いました…が、いつの間にかとにかく歌のうまさや迫力に聴き惚れてました。
また、目の前で話が進むドキドキ感はたまらない!最後のカーテンコール的な場面では運が良ければキャストと触れあえるし、ステージの上で観るという経験はなかなかできないと思うので、ステージ席を買ってみてよかったと思います。
しかし、観たかったドゥソプ氏がわからないまま観てたというある意味あたしらしさ

このお兄さん好きやわ~と思いながら観てた方がドゥソプ氏でした

話を理解できてないので感想が正しいのかわかりませんが、女性を振り回してる冷たいやさぐれた感じがトムらしかったように思いました。
マイケルは優しい男性で、トムとは対照的。その分爆発した時の迫力がすごかった。
サラはふたりに愛されるのがわかる、可愛らしく、でも、揺れてる人だなぁと思いました。
マイケル役のキム・シンイ氏は開演前に握手しに来はったり、最後にハイタッチしに来はったりしたのに、ドゥソプ氏だけはその機会がなくて


再演予定があるようなので、ぜひもう一度観たい作品です!

Tom

Sara

Michael

Narrator

『ウィキッド』




普段の疲れがたまっているのに、プラス睡眠不足という最悪のコンディションでの観劇はやっぱり厳しかった

グリンダはすごく可愛らしく、エルファバはすごくかっこよく、歌ではそれぞれめっちゃ聴かせてくれてるのに。
特にオク・ジュヒョン氏はホントにシシィやってた人?と思いました


何年か前に劇団四季さんの『ウィキッド』を観てるからなんとかなるよーって甘く思ってましたが、結構違う部分があったように思います。
周りが笑ってても(?_?)だったし、もったいないことしたなーって印象がいちばんになってしまいました…
あと少し残念だったこと。
韓国ではこれまで観た公演ではカーテンコールは撮影可能なことが多かったけど、この公演はカーテンコールも撮影禁止で、知らずにカメラを出してる人がいると案内係さんが猛ダッシュで注意しに移動しはるのですが、それが視界に入って

2階席からだとそんなに撮れないと思うけど、普段は撮影可能だから仕方ないのかなぁ。

엘파바

글린다

피에로

오즈의 마범사

『カルメン』

今回の大本命、シン・ソンロク氏の『カルメン』。児童書を読んでからの観劇です。
席に座ると、いいお席を選んだのでめっちゃ近い!一気にスペインの雰囲気に引き込まれます。
が、話が事前に読んだ本と微妙に違うような(?_?)
結局、最後まで「何か違う?」と思って終わってしまいました

ワイルドホーン氏の作品だったことを帰国後に知りましたが、全然曲も印象に残らなかったように思います…


카르멘

호세

카타리나

가르시아

이네즈고모

今回いちばんよかったのは、予定してなかった『MURDER BALLAD』でした。
これは私の疲労度が関係してて、いくら幕間があってもいつも以上に集中力が続かなかったのが問題かもしれません…
『カルメン』は前日より購入した回の方が前方席が買えたこと、『ウィキッド』はオク・ジュヒョン氏で観たくて購入した回限定だったことが重なりW観劇としましたが、どちらかを諦めて1日1公演にしておけばもう少し楽しめたかなぁという反省もしつつ、W観劇にしていたからこそ『MURDER BALLAD』を観ることができたので、何がよくて何がダメなのか難しいなーと思います。
とりあえず次は「無理なスケジュールにしない」「体調はなるべく整えておく」という基本に戻ります

wrote*2013.12.7&2013.12.8&2013.12.9&2014.3.15&2014.3.22
PHOTO UP*2014.3.24