goo blog サービス終了のお知らせ 

彩良(さら)が そげ へよ

お気に入りを紹介するハズが、すっかり公開備忘録となっています(^^ゞ
コメントは承認制としていますm(_ _)m

レント ショーケース 렌트 쇼케이스

2020-06-03 10:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
私は約束を優先したため観ることができなかったのですが、早速6/1のショーケースの記事がUPされていました。

まずはscenestealer 씬스틸러さんの公式ツイッターに掲載されたショーケースの写真。

















雑誌「ザ・ミュージカル」さんの記事

[스테이지] <렌트> 2020 쇼케이스 하이라이트 1부 - 오종혁, 장지후, 정원영, 김수하 외

 

[ステージ]<レント>2020ショーケース ハイライト1部―オ・ジョンヒョク、チャン・ジフ、チョン・ウォニョン、キム・スハ他
映像内容:<レント>公演より
ミュージカルナンバー‘Seasons Of Love B’(全員)
‘Rent’(チャン・ジフ、チョン・ウォニョン、キム・スハ、ユ・ヒョジン、キム・ジフィ、ミン・ギョンア、チョン・ダヒ、イム・ジョンモ他)
‘One Song Glory’(オ・ジョンヒョク)
‘Today For You B’(キム・ホヨン)

[스테이지] <렌트> 2020 쇼케이스 하이라이트 2부 - 오종혁, 아이비, 김수하, 최재림 외

 

[ステージ]<レント>2020ショーケース ハイライト2部―オ・ジョンヒョク、IVY、キム・スハ、チェ・ジェリム他
映像内容:<レント>公演より
ミュージカルナンバー‘Out Tonight’(IVY、オ・ジョンヒョク)
‘Another Day’(オ・ジョンヒョク、キム・スハ)
‘I’ll Cover You’(チェ・ジェリム、キム・ジフィ)
‘Take Me Or Leave Me’(チョン・ナヨン、ミン・ギョンア、チョン・ダヒ)

[스테이지] <렌트> 2020 쇼케이스 하이라이트 3부 - 장지후, 배두훈 외

 

[ステージ]<レント>2020ショーケース ハイライト3部―チャン・ジフ、ペ・ドゥフン他
映像内容:<レント>公演より
ミュージカルナンバー‘What You Own’(チャン・ジフ、ペ・ドゥフン)
‘Finale B’(全員)
‘Seasons Of Love A’(全員)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公然の秘密?

2020-06-01 13:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
先日『ジェリムぺうにむ?!』 と投稿しましたが、放送後に掲載された記事を読んで「知らないふりをしていなければいけない?」と思いました。確かに覆面をかぶってますもんねㅋㅋㅋ

芸能人判定団のひとり KAIくんのコメントが出ていないか検索していたところ、ネット記事で出ていたので翻訳しました。
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事からお借りしています。


覆面歌王‘盾’の正体は?・・・6連勝のチュ・ユンバルの正体は‘カン・スンユン’

ミュージカル俳優チェ・ジェリムが‘覆面歌王’の盾として注目されている。24日に放送されたMBC‘覆面歌王’で盾は第2ラウンドでドラマ‘梨泰院クラス’のOST ハ・ヒョヌの‘石塊 돌덩이’を熱唱した。第3ラウンドではキム・ドンリュルの‘同伴者 동반자’を熱唱した。

これに対してネットユーザーたちは盾の正体がミュージカル俳優チェ・ジェリムではないかという推測を出した。 高い身長と低音の声がチェ·ジェリムと似ているからだ。



チェ・ジェリムはキョンウォン大学声楽科を卒業したミュージカル俳優で、2009年にミュージカル‘レント’のコリンズ役でミュージカルデビューした。その後、‘アイーダ’、‘シティ・オブ・エンジェル’、‘ノートルダム・ド・パリ’、‘キンキーブーツ’など多数の作品で主演俳優として活躍する実力派俳優だ。2019年に第3回韓国ミュージカルアワード主演男優賞を受賞した。

チェ・ジェリムは2010年KBS2バラエティ番組‘男子の資格 남자의 자격’合唱団編にパク・カーリンの弟子として共演した。 以後、チェ・ジェリムは2011年、パク・カーリンと熱愛説が出たが否定した。

この日、MBCバラエティ‘覆面歌王’で盾が6連勝のチュ・ユンバルを追い出し128代歌王になった。歌王チュ・ユンバルの正体はWINNERのカン・スンユンだった。

24日に放送された‘覆面歌王’では7連勝に挑戦するチュ・ユンバルとこれに対する4人の覆面歌手たちのステージが繰り広げられた。

まず、ドン・キホーテと妻の誘惑の第2ラウンドの対決が繰り広げられた。 ドン・キホーテはイ・チョクの‘その時はまだ気づかなかった 그땐 미처 알지 못했지’、妻の誘惑はチョンインの‘梅雨 장마’を熱唱した。ステージが終わり、ユ・ヨンソクは“ドン・キホーテはバンドボーカルのように歌う。ロックバラードを歌うとものすごいと思う。妻の誘惑は誘惑を超えて魅惑的だ。シナモンの香りを混ぜた黒砂糖のような声"と評価した。

投票の結果、勝者は妻の誘惑で、ドン・キホーテの正体は俳優のヤン・ギョンウォンだった。ヤン・ギョンウォンはtvNドラマ"愛の不時着"でピョ・チス役を演じ注目を集めた。彼はピョ・チスの名セリフ‘嘘をつくな 후라이 까지 마라’を披露して呼応を引き出した。

ヤン・ギョンウォンは“ソン・ジュンギが控え室を訪問した”という情報に恥ずかしそうに笑いながら“ソン・ジュンギと‘アスダル年代記’で共演した。心を分かち合う兄弟の間柄”とし“頑張れと行ったのに(落ちて)すまない弟よ”と言った。

2度目の対決は盾と絵日記のステージだった。盾はハ・ヒョヌの‘石塊’を絵日記はイ・ギチャンの'Please'を熱唱した。ステージ後、ドウォンは“盾と絵日記ともに今回のラウンドで本来の実力を確実に示した。盾は力強くて荒い感じを表現し、絵日記は本物の絵日記のような感じだった。盾の強い印象か絵日記の感性刺激かによって薄氷の勝負になりそうだ"と評価した。

KAIは盾の正体を確信し“盾の特技は高音ではなくただ‘歌’だ。どんなジャンルの歌であれ、演技であれ、あの人ほどするミュージカル俳優はいない。数えきれないほど僕が注目している俳優の一人だ。僕も本当に学びたい方"と声をかけ、興味をそそった。

芸能人判定団の投票の結果、勝利は13対8で盾が占めた。覆面に隠された絵日記の正体は歌手のリュ・ジグァンだった。リュ・ジグァンは“最後まであきらめずに七転び八起きで走ってきた結果、トロットにたくさん愛されて一日一日感謝して大切だ"と話した。

歌王戦に先立ち、妻の誘惑と盾の第3ラウンドの対決が繰り広げられた。キム・ソンジュは“これまで7連勝以上を記録した歌王はハ・ヒョヌとソン・スンヨンしかいなかった。それだけ7連勝は難しい"と説明した。チュ・ユンバルは“2人ともとても上手で、今とても緊張している”と明かした。

第3ラウンドで妻の誘惑はBROWN EYED SOULの‘Brown City’を、盾はキム・ドンリュルの‘同伴者 동반자’のステージを披露した。チュ・ユンバルも“2人のステージとも座ってタダで見てもいいのかと思うほど感動しながら見た”と感嘆した。

ユ・ヨンソクは“盾は第3ラウンドで本人の声楽唱法がきっちり出た。しかし、盾に足りない‘絶叫’を歌王が持っている。人々はハイトーンシャウトのような声が好きだが、そのような意味で盾は野生美が落ちる。歌王戦が熾烈になりそうだ”と予想した。

芸能人判定団の投票結果、歌王戦に進出した覆面歌手は盾だった。妻の誘惑の正体はIZ*ONEのチョ・ユリだった。チョ・ユリは“練習生の時から本当に出演したい番組だった。韓国のバラエティ番組にあまり出なくて、家族たちも‘いつTVに出るの’と言っていた。ついに出演できて嬉しい”と感想を明かした。

歌王は防衛戦で復活の‘Lonely Night’を歌った。しかし、11対10で盾が128代歌王になった。盾は“歌王の座をいただき感謝する。 最大限長く席を守れるよう努力する"と感想を明かした。覆面を脱いだチュ・ユンバルは、WINNERのカン・スンユンだった。

カン・スンユンは“歌王になるとは期待できなかった。連勝に成功した毎瞬間が奇跡のように感じられた。毎回感謝して準備した”と話した。続いて“‘覆面歌王’出演を決心したきっかけは、WINNERの兄たちが軍隊に入る前にアルバムを宣伝するためだった。兄たちが軍隊に入るまでやるとは思わなかった"と冗談を言った。

カン・スンユンは制作陣とのインタビューで“初めて歌王になって本当に気持ちよかった。‘本能的に 본능적으로’を歌王席で聞くとは思わなかった。正体がばれたようでぎくりとした。その瞬間が最も記憶に残る”とし“ステージごとに少しずつ違うスタイルを見せようとした。 多くの色を見せたようで胸がいっぱいだ”と告白した。

同日、カン・スンユンは自分のインスタグラムでも感想を伝えた。彼は“今まで‘足で歌っても歌王!歌王本色チュ・ユンバル’を愛してくれたすべての方々に心から感謝いたします”とし“短くない時間、歌で多くの人々に少しでも力になれて身に余る幸せな時間でした”と伝えた。

続いて“王冠の重みが重くて大変で疲れる時もありましたが、視聴者の皆さんの応援のおかげで、毎回再び力を出すことができました。 本当にありがとうございます”と重ねて強調した。

そして“チュ・ユンバルはここで挨拶しますが、 これからもっと発展した姿、いい姿で挨拶する WINNERのカン・スンユンになります! 最後に全くそぶりに出さずに知らないふりをして応援してくださったINNER CIRCLE(ファン)たち、ありがとう”とファンにも感謝の気持ちを忘れなかった。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化日報 “皆が大変な時期にも.. 僕たちの作品のように愛は続きます。”

2020-06-01 12:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事からお借りしています。


“皆が大変な時期にも.. 僕たちの作品のように愛は続きます。”



- ミュージカル‘レント’でデビューしたキム・ホヨン、チェ・ジェリム・・・約10年ぶりに再び出演

金“エンジェル、悲しみも喜びに昇華

強いパフォーマンスに内面も多様”

崔“コリンズ役をまたするのでわくわくする

練習の時、感情が高まって苦しい時も”

“僕たちが今人との接触が難しい時間を過ごしているでしょう。偶然なのか必然なのかわかりませんが、それが僕たちの作品の話と合致します。劇中のキャラクターがそれぞれの状態のためお互いに触ることができず、愛することができず、断ち切らなければならない状況ですからね。それでも関係を結びたい気持ち、愛を与えたい気持ちが込められています。”(チェ・ジェリム)

“そうです。原作のオペラ‘ラ・ボエーム(1896年初演)’は結核を取り上げていますが、それを土台に20世紀に作ったミュージカルはエイズを話しました。 2020年に僕たちが経験している混乱も、どこから誰から来たのか分からないウイルスによるものですからね。僕たちの作品は社会的環境からくる恐怖を扱い、‘それでも僕たちの人生と愛は持続されなければならない’というメッセージを込めています。”(キム・ホヨン)

21日、忠武アートセンターの練習室で会った俳優キム・ホヨン(37・左)とチェ・ジェリム(35・右)がミュージカル‘レント’について語った言葉だ。‘レント’はアメリカのニューヨークを背景に若い芸術家たちが貧しさに克ち育まれた愛と友情、そして夢と希望を描く。シンシカンパニーによって2000年に韓国で初披露されて以来、2011年まで7回公演した。シンシが9年ぶりに再び作品を準備し、来月13日から8月23日までソウルDキューブアートセンターの舞台にあがる。

キム・ホヨンとチェ・ジェリムは今作でそれぞれエンジェルとコリンズ役を任された。国内ミュージカル界のスターである2人の俳優にとって、今回の出演は特別だ。2人とも‘レント’でミュージカル舞台にデビューしたからだ。

キム・ホヨンは2002年にエンジェル役を演じた後、2004年と2007年に再公演した。13年ぶりに同じ役を任された。チェ・ジェリムは2009年にコリンズ役でミュージカル舞台に初登場した。彼も11年ぶりに同じ役で舞台に立った。

エンジェルは性アイデンティティがあいまいなドラァグクイーンで、街の楽士だ。エイズにかかったが、愉快な品性で周りを明るくしてくれる。コンピュータープログラマーで同じくエイズ患者のコリンズが街に倒れているのを助けたことで恋に落ちて同居するようになる。

“エンジェルはレントの象徴的な人物ですね。華やかなパフォーマンスをしますが、内面の情緒も多様です。コリンズをはじめ、周りの友人とよく共感し、悲しみも喜びに昇華するキャラクターです。観客の見方によって同性愛、エイズなど素材に反感を感じられるはずですが、その部分をエンジェルが解きながら作品の主題に共感させてくれます。”

キム・ホヨンはこれまでエンジェル役で3度出演したが、今回の練習過程が一番大変だという。多様な内面の姿をきちんと表現したいからだ。

チェ・ジェリムは今回コリンズを再び受け持ち胸がワクワクすると話した。“デビュー時は舞台経験がなかったので、演技が何なのか分かりませんでした。10年以上俳優生活をしながら勉強し、修練をして自分なりのノウハウができました。それでデビュー時にした役をまたしたらどう違うか、ワクワクします。今回コリンズのキャラクターの内面に入って、他の同僚との関係を考えるようになりました。”

2人の俳優はエンジェル、コリンズ役にダブルキャスティングされた後輩俳優のキム・ジフィとユ・ヒョジンを誉めた。“ジフィさんは異国的なルックスを持っていますが、エンジェルが女性らしく美しくなければならないという先入観を離れてボーイッシュな魅力を見せてくれてよかったです。僕のエンジェルは慌ただしくて華やかで友達を直接的にまとめますが、ジフィさんのエンジェルは観察者の立場で少し余裕があるという感じでしょうか。”(キム・ホヨン)

“ユ・ヒョジンさんは基本的に暖かいのですが、それがコリンズに投影されました。僕のコリンズが大人びているなら、ヒョジンはエンジェルが受け止めてくれる子どもの性格があって、お互いに違う色です。”(チェ・ジェリム)

2人は今回ブロードウェイ協力演出者のアンディ·セニョール·ジュニアの前でオーディションを受けた。韓国ミュージカルを代表する2人の俳優にはぎこちない席ではなかっただろうか。

“ちょっとそうでした(笑)。しかし、アンディ演出は僕に初めて会ったので、どんな俳優なのか当然見なければならないと思いました。僕も演出者がどんな方なのか見る機会になります。センシティブではなく暖かい感じだったんですね。テクニックよりどんな人なのかを把握するのに重点を置いたオーディションでした。”(キム・ホヨン)

“ホヨンヒョンが言うようにアンディ演出はソフトで温かいキャラクターでした。僕が歌を歌う時、ある人に心を込めて歌うように歌ってみろと注文しました。ディレクティング方式が俳優本質の感性を引き出す方法です。練習の時感情がこみ上げてきて苦しい時もあります。”(チェ・ジェリム)

キム・ホヨンは、放送ドラマやトークショーで活躍し、アルバムも発売した多才多能だ。周りに活力を与えるのが主なキャラクターだが、彼は“今後とても悲劇的な作品で事情のある人物の役割をしたい"と話した。

チェ・ジェリムは韓国ミュージカルアワード主演賞を受賞した‘マチルダ’の校長役を再びしたいとの意向を明らかにした。‘ネクスト・トゥ・ノーマル’で母の目に幻想で見える息子のゲイブは“もう年を取ってできないのでただ夢見てみたい役”と言った。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インターパーク PLAY DB・・・YouTubeライブ‘頑張れ!公演’開催 【6/13追記】

2020-05-11 14:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
インターパークとPLAY DBが開催するYouTubeライブ ‘頑張れ!公演 힘내라! 공연’の記事を翻訳しました。
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
5/18からのYouTubeライブを日本から観ることができるのか、またその方法等は結局わからなかったのですが興味のある方の参考になればと思います。


インターパーク PLAY DB・・・YouTubeライブ‘頑張れ!公演’開催
  
インターパークとブルースクエアがYouTubeライブ‘頑張れ! 公演’を5月18日、19日、20日の3日間、毎日夜8時、YouTubeの‘PLAY DB’チャンネルで生中継する。

インターパークの公演ポータル専門誌であるPLAY DBが運営するYouTubeチャンネルを通じて配信される今回のYouTubeライブは、コロナ19で直撃を受けた公演界の応援のために企画された。YouTubeライブはブルースクエア アイマーケットホールで無観客で行われ、下半期に開幕予定の大作ミュージカルに予め会えるトークコンサートとライブで構成される。

5月18日夜8時には9年ぶりに帰ってくるミュージカル‘レント’チームが出演する。オ・ジョンヒョク、チャン・ジフ、アイビー、キム・スハ、チョン・ウォニョン、ミン・ギョンア、チョン・ダヒとブロードウェー協力演出アンディ・セニョール・ジュニアが出演し、公演の話とミュージカルナンバーをライブで披露する。

続いて5月19日夜8時には今年10周年を迎えるミュージカル‘モーツァルト!’の俳優が出演し、トークコンサートとライブを披露する。‘僕こそ音楽 나는 나는 음악’、‘星から降る金 황금별’など美しい音楽で毎シーズン観客からの大きな愛を受けた有名なナンバーを聴くことができる。

5月20日夜8時、3回目のライブ公演は24年間愛されてきたショーミュージカル‘ブロードウェイ42番街’だ。ブロードウェイを背景にミュージカル俳優を夢見る一人の少女がスターに誕生する過程を描いた作品で、イ・ジョンヒョク、ヤン・ジュンモ、チェ・ジョンウォン、チョン・ヨンジュ、ホン・ジミン、オ・ソヨン、ソ・ギョンスが出演してトークコンサートとライブを繰り広げる。

‘頑張れ!公演’YouTubeライブは動画累積照会数に応じて50ウォンずつ換算してコロナ19で困っている隣人に寄付される。詳細な寄付金額と寄付内訳は、5月30日まで最終累積照会数の集計後、インターパークチケットインスタグラムを通じて公開される。

インターパーク·コンテンツマーケティングチームのキム・ソンギョンチーム長は、“コロナ19の長期化で公演のキャンセルや開幕延期などの直撃を受けた公演界を応援し、社会的距離を置いているため、劇場への訪問が難しかった観客のために、お茶の間1列で楽しめるオンライン生中継<頑張れ!公演>を企画することになった”と伝えた。

このライブイベントは、コロナ19の長期化で厳しい時期を経験している公演界を応援し、下半期に活気を取り戻そうという趣旨で、インターパークとブルースクエア、シンシカンパニー、EMKミュージカルカンパニー、CJENMなどが参加し、DB損害保険が後援する。

一方、‘頑張れ!公演’YouTubeライブ"では俳優に事前に質問するイベントも同時に行われる。参加方法はインターパークチケットインスタグラムで、普段の公演と俳優について知りたかった点を残せばいい。 参加された方の中から抽選でチキンとアメリカーノのギフトクーポン、チケットブックをプレゼントする。選ばれた質問はYouTubeライブ当日、俳優たちが直接答える予定だ。また、スペシャルイベントとしてYouTubeライブ中、さらに特別なプレゼントも用意されている。

YouTubeライブ‘頑張れ! 公演’に参加する

【6/13追記】
動画を2編貼り付けました。
뮤지컬 '렌트' 2020 '힘내라 공연' 토크 콘서트 'Without You' - 오종혁, 아이비


뮤지컬 '렌트' 2020 '힘내라 공연' 토크 콘서트 'Take me or Leave me' - 민경아, 정다희
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[アイーダキュー最終話] グランドフィナーレ<アイーダ>総マッコン現場スケッチ、そして。

2020-05-11 13:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真・動画は元記事からお借りしています。
*後半の質問コーナーは、ジェリムぺうにむの部分のみ翻訳しています。


[アイーダキュー最終話] グランドフィナーレ<アイーダ>総マッコン現場スケッチ、そして。

こんにちは。アイーダキュー視聴者の皆さん!
1日ごと遠く聞こえてくるコロナ19の知らせの中で
皆さんに少しでも慰労と癒しの時間を プレゼントしたい気持ちを込めて
グランドフィナーレ、最終シーズンを終える<アイーダ>の物語。
皆さんの目をパッと釘付けにするような*キラキラ*したもので準備して、
アイーダキューの最終話が始まります!

今日だけはスクロール圧迫じゃなくて、スクロール愛と呼んでください。
*こんな私の告白が負担になるのでしょうが、エディターの愛はスクロールの大きさに比例します。*

今日はさもしい王の姿を ちょっと置いて、
名誉エジプト人としての誇りを持って、皆さんに伝えられなかったエピソードをほどいてみようと思います!

コロナ19の影響で私たちと突然の別れを迎えることになった<アイーダ>…
(アイーダ本当に忘れない…このようになるなんて誰も知らなかった…知らなかった…)
このように送ることができなくて準備してみました。

さあ、もう始めます

     ‘‘
見ない人はいても一度しか見ない人はいない<アイーダ>
神様の愛、観客たちの愛 BEST 3!

(前回のアイーダキュー13話で行ったコメントイベント! 皆さんが直接書いてくださった<アイーダ>の忘れられない魅力的なシーンで合算しました。)
     ’’

観客たちは<アイーダ>のこんな場面を愛してた…★
BEST 3位
"My Strongest Suit"
計 93票中 12票

皆さん、一人一人の拍手と歓声が
アムネリスの<My Strongest Suit>をより素敵で華やかにしたもの
忘れないでね★

BEST 2位
"Dance Of The Robe"
計 93票中 17票

アイーダ王女の成長を垣間見ることができるナンバーの<Dance Of the Robe>は、
アイーダとアンサンブルが作り出す相乗効果が本当に圧倒的です。
認めるしかない最高のシーン。


BEST 1位
"The Gods Love Nubia"
計 93票中 20票

エディターは結果を見てびっくりしました。
やはり<アイーダ>はゴッサンブル(神+アンサンブル)が真理なんですね。
どんな修飾語が必要でしょうか。
訳もなく韓国ミュージカルアワード“アンサンブル賞”を受賞した作品ではないんだなーということです。

アイーダと言えばヌビア
ヌビアと言えばローブ


はぁ.. 私の目を永遠に剥製にして.. また会いたい..

#そして重要なもう一つの真理、アイーダラダメスがいれば
アムネリスには観客の方がいるということを身をもって感じました。

絶対に妥協しない女王様と
そこに魅了された私たち名誉エジプト人たち-

それぞれ6票ずつ獲得し4位タイとなった
“Every Story Is Love Story”と

“I Know The True”

アムネリスの愛であり恵みです。
そうですよ。そうです。


皆さん、ところがですね。
思ったより1位、2位、3位の得票数が少ない感じ、受けましたか?

これは全部<アイーダ>が魅力的だからです..
エディターは本気で怒ってます..
いちばん魅力的なワンシーンだけ~~選んで~~と思ったのに~~93人の意見を集めてみたらすべてのナンバーと場面が全部ノミネート~
vアイーダすごいv

아 : <아이다>   ア:<アイーダ>
이: 이상할 정도로 イ:不思議なほど
다 : 다 가졌어! 모든 것이 완벽한데 너만 그걸 모르고 있어! ダ:全部持っていた! すべてが完璧なのにあなただけがそれが分からないの!

     ‘‘
まばゆいほど完璧な<アイーダ>総マッコンD-day!
2020.02.23 14:00 / 19:00
      ’’

永遠に来なさそうだった
グランドフィナーレの総マッコンD-dayの日が明けました!

昼公演が始まる前、ファイティングコールを一緒に叫べる機会を得て、控え室を訪れることができました!
特に、公演を締めくくる4人の俳優とスタッフの方々の感想を聞く時間がありましたが、
とても感動しながら高鳴る胸があふれた瞬間を公開します!






キム・ジェホン舞台監督|みんな自分自身を褒めてくれて、各自<アイーダ>という公演がいい思い出になったと信じています。

イ・ジヨン演出家|私たちに明日がないように、これが終わりのように、常に発展する姿で自分をつかんで務めてくれてありがとう。他の場所で明らかにより良い作品、チームに出会えるでしょうが、一緒にした記憶が良い基礎になったと思います。本当に感謝し愛しています。

ソナ|あー本当に、長いといえば長く、短いといえば短い時間でした。3回のシーズンに参加しながらいつも良かったですが、特に今のチームには感謝しています。女性の中では年上の方に入るのに、いつも妹のような感じで舞台の上でスタッフ&俳優の方々に応援していただいて、たくさん助けてもらいました。私たちのチームは最高!私の胸の中に、頭の中にたくさんの記憶が残るように、今日これで終わりではなく、 舞台の上で一緒に生きて動ければいいです。

ソングォン|120回の間すべてのスタッフ、俳優の皆様にお世話になりました。助けをたくさん受け、力もたくさん受け、チームは最後まで怪我をせず、
これからの俳優生活に良い基礎になればといいです。 ありがとうございました。

ナヨン|皆にとてもありがたくて、最初から最後まで皆に力と応援をもらってどう返したらいいか、胸がいっぱい(一同笑、‘なんだ、これは始まりか?’)そして自分自身にとても感謝しています。韓国に来て‘アイーダ’という役を最後までできるよう、勇気を出せるよう応援して下さり、ありがとうございます。私だけでなく皆が自分自身に勝っていって、より良い‘私’を探し、良い俳優を探す時間を送りました。今回が最後の公演ですが、その後ももっと美しい人と俳優に成長することを願って、また美しい舞台で会えることを願います。今日、1回本当に私たちのすべてを吐き出しながら 公演しよう!

ジェリム|心がとてもいっぱいで、<アイーダ>の最後を一緒にできて嬉しいです。一緒にした皆様ありがとうございました。昼公演が最後なので、皆さんの元気と実力に恥じないよう、ラダメスになれるよう努力します。夜公演の時は客席で応援します。最後まで怪我をしないで頑張って仕上げましょう。 ファイティン!

[아이다큐 마지막화] 총막공 14:00

 




<アイーダ>の誇りである首尾相関と輪廻思想。
うん。私たちは必ずまた必ず会う。そうでしょ?

胸いっぱいな心で待てば時間も早く過ぎるようです(?)
もうすぐ夕方公演の時間が迫って夕方公演の控え室を訪ねました!

パンパン
どんな雰囲気だったのか気になるなら
スクロールずっとー



[아이다큐 마지막화] 총막공 19:00

 


昼公演のヒロインが一人も欠けずみんな集まってファイティングコールを叫びました!!
そして、代表やスタッフの方々が チームを愛する心がいっぱい感じられるメッセージを伝えてくださいました。
わけもなく私が胸いっぱいで感動的な瞬間でした。


オ・ミニョン音楽監督|<アイーダ>は 本当に幻想的なチームでした。様々な年のアイーダに関わりましたが、どんな作品であれ私たちが目指すべき‘チームワーク’を見せてくれてありがとう。昼公演の時に感じたことですが、見える俳優さんだけでなく、見えないオーケストラやスタッフの方にもとてもよくしていただいた。昼公演の最後のペアの時に、お互いによく聞いてあげようとする姿を見て、これがこのチームの力だったんだなぁ、見えないけど見えないところで努力してくれたことが感じられました。 一人一人を覚えていただければいいです。

イ・ジヨン演出家|苦労してくれた3人のキャプテンたち。スウィングの方々に拍手を送ります。明日、地球の終わりが来ても来なくても、死んでも死ななくても、まだ来なかった最高の公演を今夜燃やして、終わらせればいいです。

パク・ミョンソン代表|お疲れ様でした。拍手以外に皆さんに何も言えません。

ムン・ビョングォン振付監督|どんなに良い美辞麗句でも表現できないでしょうが、普段冷静に“よくやったー”こんな話はよく言いませんが、皆さんご存知だと思います。お疲れ様でした。



<アイーダ>チームのみんな、本当にお疲れ様でした!!!!
本当に。本当に。 最後(だと信じたくない)だった
夕方公演のファイティングコールを始めに
最高の感動と戦慄、拍手が絶えなかった公演が終わって行きます。

[아이다큐 마지막화] 총막공 무대인사

 


数多くのスタッフと俳優、そして観客の方々。
私たち皆が数ヶ月、数年間愛した<アイーダ>を見送る前、
感動的なウヒョン俳優の 舞台挨拶のおかげで
<アイーダ>ファンたちは本当に涙ボロボロでした..

ウヒョン|今日でミュージカル<アイーダ>124回公演が終わりました。皆さん、もう一度 熱い拍手をお願いします。
ここにいらっしゃるすべてのスタッフの方々が、 俳優たちよりも愛されるべき方々です。
今シーズンは特に、グランドフィナーレシーズンだったので、俳優・スタッフが特別にもっと毎回大切で、いつも最善を尽くしました。
僕たちのこういう気持ちが 皆さんによく伝わることを願いながら、 多くの愛を送ってくださって 本当にありがとうございます。ミュージカル<アイーダ>で一緒にしてくださった多くの皆さん、 本当に難しくて大変な状況ですね、 最近。劇場を訪れてくださって 本当にありがとうございます。

シンシカンパニーのパク・ミョンソン代表が俳優・スタッフにこう言いました。

“こんなに混乱して人々が苦しむ時に舞台の上の私たちはくたびれてはいけない。あきらめてはいけない。
それにもかかわらず見に来てくれた観客を慰めなければならない、一筋の光のように皆さんに希望を与えなければならない。
それが私たち俳優・スタッフの宿命であり責任だ。”


ところが皆さんが僕たちを慰めてくれました。
皆さんが僕たちの作品を最後まで 守ってくれました。本当にありがとうございます。
僕たちのアイーダ。今終わりました。想い出の中に大切にしまっておいてくださったらと思います。
僕たちも皆さんと一緒に過ごした時間を 全部忘れません。
とにかく皆さん健康に気をつけてください。そして気をつけて帰ってください。
ありがとうございます。

[아이다큐 마지막화] 스탭&배우들의 아쉬운 안녕

 


<アイーダ>をこのまま送るのはとてもとてもとても×20200223惜しかったのに
俳優&スタッフの方々の声にも 残念でなりませんね。ㅜㅜ

そ.れ.で準備しました!

アイーダこうやってさよならするのアイーダ!!!!!!!!

2019-2020グランドフィナーレシーズンにあった面白いエピソードと
俳優&スタッフの方々が考える<アイーダ>の名場面!

今すぐ始めます
(まるで永遠にウェブマガジンが終わらないような感じですよね? そうだったらいいですね!)


     ‘‘
今は言える!“私は知っている。あの日の記憶”
俳優&スタッフの方々が経験した、おもしろくて驚くべきエピソード、寝る前に思い出す、クスッと笑うことになる細かな記憶を公開します!
     ’’


愛のハートを受けて出発~









02. “今浮かぶエピソードがあるとしたら?”
俳優チェ·ジェリム
- 第2幕のアムネリスとの会話シーンで舌がもつれ、“기다리는 동안 이것 좀 읽어봐요(待っている間にこれをちょっと読んでみて)”を“"이것 좀 일겅 읽어 일거 읽거 읽어봐요”と言ったこと。
-第1幕の宴会のシーンで杯を投げたが、頭の部分が転がって再び舞台に登場した。処理するために見えないようにするために服で隠して後足で蹴って舞台の外に出したが、観客にすべて見えたという落とし穴...













[아이다큐 마지막화] 그랜드 피날레 아이다, 끝이 없이 영원해

 




この旅程も話も今全て終わったね
しかし、私たちの偉大なる愛
果てしなく永遠だ

GOOD BYE、AIDA
これまで<AIDA:CUE>を愛してくださってありがとうございます。


14:00公演(チョン・ナヨン/チェ・ジェリム/チョン・ソナ)
⭐유튜브 단독박제⭐ 📹뮤지컬 [아이다] 막공 실황 음원 'Elaborate Lives (Reprise)' 'Every Story is a Love Story (Reprise)'


19:00公演(ユン・コンジュ/キム・ウヒョン/IVY)
⭐유튜브 단독박제⭐ 뮤지컬 [아이다] 막공 실황 음원 'Elaborate Lives (Reprise)', 'Every Story is a Love Story (Reprise)'
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェリムぺうにむコメント~シンシカンパニー ツイッターより~

2020-05-11 12:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
シンシカンパニー 신시컴퍼니さんの公式ツイッターで紹介されたジェリムぺうにむのコメントを翻訳してもらいました♪


#コリンズ(COLLINS)#チェ・ジェリム
“2009年<レント>でデビューしました。10年経った後この公演をまたするから、胸がときめいて、どんなに面白いのか期待もしています。10年の時間で僕はどれくらい成長したでしょうか?”
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[Bサイド]ミュージカル‘アイーダ’ユン・コンジュ、チェ・ジェリム“期待値を満たすと同時に壊す…挑戦に悔いはない”

2020-03-30 10:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事 [B사이드] 뮤지컬 ‘아이다’ 윤공주·최재림 “기대치를 채우는 동시에 깨는…도전에 후회는 없다”からお借りしています。

[Bサイド]ミュージカル‘アイーダ’ユン・コンジュ、チェ・ジェリム“期待値を満たすと同時に壊す…挑戦に悔いはない”

“プライベートな生活と職業である俳優としての線は分かれているようです。演技や練習に臨む時など、舞台の上で生きる瞬間には職業意識を持ってやったら、それ以外はあまり気にしない方です。”

オリジナル制作会社のディズニー シアトリカル プロダクション(以下ディズニー)がすべてのレプリカ(すべての要素をそのまま)公演終了を宣言することでブロードウェーオリジナルバージョンのグランドフィナーレを迎えたミュージカル‘アイーダ’(2月23日までブルースクエア インターパークホール)でラダメスに扮しているチェ・ジェリムはこのように伝えた。

“やりたい通りにするというより、社会的な基本マナーさえ守ればいいというぐらいでしょうか。 相手の機嫌をとても損ねるものでないなら、あえて望まないのにする必要はないようです。”

エルトン・ジョンとティム・ライスのコンビ作‘アイーダ’はヴェルディの同名オペラをミュージカル化した作品で亡国のヌビアの王女アイーダ(ユン・コンジュ、チョン・ナヨン 以下観覧俳優・シーズン合流順)、そのヌビアを飲み込んだエジプトのファラオの娘アムネリス王女(チョン・ソナ、アイビー)、そして二人の女性に愛される将軍ラダメス(チェ・ジェリム、キム・ウヒョン)の胸を痛めるロマンスであり成長記だ。

亡国民として苦しむヌビアの人々の希望で中心になるべきアイーダとエジプトの戦争の英雄として敬われるラダメスは、自分たちがすべきこととしたいことの間で苦悩する人物だ。

観客が見つめる舞台の俳優としてと日常を生きる人間として、違う姿に対して“線がしっかり分かれている”というラダメス チェ・ジェリムの言葉に、アイーダ ユン・コンジュも“よく区分して生きている”と打ち明けた。

“舞台の上では完璧な姿を見せるために一生懸命努力し、日常生活では私が好きな人、私を好きな人と交流して生きています。”

◇しなければいけないこととしたいこと、その境界で

“そんな状況はあまりありません。いつもやりたいことをしたようです。 私がしたくないことはしません。ほとんど‘はい。はい’というように見えますが、慇懃に嫌なことにはかっとなるんですよ。やりたいと思う方を主に選んでいるためか、葛藤の経験があまりありません。”

アイーダとラダメスは、しなければいけないこととしたいことの間で葛藤し混乱する。アイーダは国を奪われたヌビアの国民たちの泣訴を無視することはできず、敵同士であるラダメスとの愛も諦めることができないほど大切だ。

ラダメスもまたエジプトのファラオの名と愛するアイーダの間で悩みが深まる。これは俳優だけでなく、誰にでも近寄ることができる状況だ。“いつもやりたいことをやった”と答えたユン・コンジュは“あまりやりたくない作品でもやれば面白いので、それはやりたくてやっているもの”と付け加えた。

“実際、特にやりたくなかった作品もあまりないが、どうせ遊ぶなら作品をしながら遊ぶ方がはるかに面白いです。仕事をしなければ面白くないんです。何でも挑戦したかったです。私とは似合わないキャラクターならなおさら。”

そして“台本も見ずに私を必要としたので義理でする作品もある”とし“出演料をもらえないことも知っていて大きな役ではないことを知っていながらも役に立つなら、そして自分の日程に空きが出ればと思う”と重ねて付け加えた。

“作品をすれば確かに得るものがあるんです。金銭的でも俳優としての力量でも…舞台に立つと、無条件で学ぶことがあります。そんなことがとても面白いです。”

チェ・ジェリムは“僕は個人的に論理的で合理的な人”とし“論理的・合理的に合えば感情的に近づくようになる”と自らを分析した。

“だからやりたいことと義務的なことの間で悩むより、その状況自体を論理的で合理的に把握しようとする方です。しなければならないことを乗り越えるだけの感情的なことがある時を除いては、義務的なことを主に選択します。”

このようなチェ・ジェリムの性向は、ラダメスのキャラクター構築にも間違いなく発揮された。チェ・ジェリムは“どんな公演でも僕がやりたい演技としなければならないディレクションがぶつかる”とし“ラダメスのキャラクターを作る時もそうだった”と例を挙げた。

“創作陣が望む方向も理解しようとするが、感情的には‘僕が演じる僕の人物なのに、どうしてやりたいことをできないのか’という反発心も出て来るでしょう。そんな時は論理的で合理的に分析します。僕の感情はこれをしたいけど、創作陣はなぜこうしなければならないのかを。分析をしてみると結局しなければならないのが正しいようです。”

そして“その場面、瞬間自体では僕の感情が合っているかもしれないが、劇全体の流れでは創作陣がしなければならないというのが正しい”とし“そのやり方で選択する”と付け加えた。

“とても几帳面に分析しているようですが、少し深く考えている程度です。この場面が突拍子もないか異質的に感じられるかもしれませんが、前の流れを見ると合っている場合がほとんどです。”

◇多様さを夢見る挑戦意識…後悔はない!すべて幸せだった

“(チェ)ジェリムは‘ノートルダム・ド・パリ’でエスメラルダとグランゴワールで初めて会いました。歌がとても上手で驚きました。どうしてあんなにジャンルを乗り越えながらうまくできるんだろうと思って、自分なりには分析もしました。”

チェ・ジェリムについてこのように伝えたユン・コンジュは“あなたの声を聞きながら勉強する”とし“歌うのを聞くことだけでも勉強になる俳優”と表現した。チェ・ジェリムもユン・コンジュについて“(ユン)コンジュヌナを考えると4つのキャラクターが浮かぶ”とし、ミュージカル‘レント’のミミ、‘チックチックブーン’のスーザン、‘ノートルダム・ド・パリ’のエスメラルダ、そして‘アイーダ’のアイーダを挙げた。

“キャラクターによってとても違います。演技が本当に上手で、多様な色を持った俳優だなと思いました。それで‘アイーダ’を今回一緒にできてとても心強かったです。経験も多く、もともと分析も上手なうえ、そのキャラクターと作品に深くはまって生きている人なんです。‘それだけにうまくついていけば、僕もうまくできるだろう’と思ったんです。”

チェ・ジェリムの絶賛にユン・コンジュも“ジェリム氏も多様なキャラクターをたくさん演じた”と伝えると、チェ・ジェリムは“僕はわざとそうしている”と答えた。チェ·ジェリムは最近‘シティ・オブ・エンジェル’の作家スタイン、‘ノートルダム·ド·パリ’のグランゴワール、‘マチルダ’の校長ミス・トランチブル、‘キンキーブーツ’のドラァグクイーン、ローラなど多様なキャラクターで舞台に上がった。

“ロマンス演技に慣れていなかったです。あの時は、それまでロマンス演技が全くないことと同じだったんですよ。デビュー作‘レント’で(コリンズに扮して)エンジェル(ドラァグクイーンであると同時に同性愛者)を相手にロマンスを一度やってみて、その後はできなかったんです。”

ミュージカル‘エドガー・アラン・ポー’初演当時から露見した“ロマンス演技が不慣れ、あるいはぎこちないチェ・ジェリム”という評価にチェ・ジェリムはこのように悔しさ(?)を訴えた。

“その時は軽いタッチもとても気を遣っていました。積極的に何もできない状況でした。とても気を遣っていて(ロマンス演技を)できないように感じられたかもしれないが、僕は上手です。”

チェ・ジェリムの抗弁(?)にユン・コンジュが“今はとても上手なのに…これまで何があったの”と尋ねると、“何があったというよりは才能を遅く発見しただけ”と聞き流した。

“やってみなかったのでわからなかっただけです。ロマンス演技を経験しながら、情熱と誠意を込めて愛すればいいんだなと悟りました。技術的というより身体が感じる通り、相手の俳優を僕がどれほど愛しているかにかかっているようです。”

◇ユン・コンジュの‘タイタニック’、チェ・ジェリムの‘エドガー・アラン・ポー’

“私は笑わせるのが大好きです。コメディへの欲が少しあります。 歌ができないのも悔しいけど、笑わせなければならないのに笑わせられなかったら、それがとても悔しいです。”

そんなユン・コンジュのコミカルな本能を最もよく露にしたキャラクターが‘タイタニック’のアリス・ビーンだ。実在した1912年のタイタニック号沈没事故を扱ったミュージカル‘タイタニック’でユン・コンジュは一等室への進入を夢見る二等室の客アリス・ビーンに扮した。

ユン・コンジュは自らの表現を借りて“速射砲ラップの水準”の台詞と歌詞を素知らぬ顔で愛らしく演じながら変身した。

“実は‘アイーダ’でもそうです。私は笑わせるものではないが、観客たちの笑い声を聞くととても嬉しいです。アムネリスやラダメスが笑わせる場面を上手くやると、見守りながら‘やった’と叫ぶようになります。”

チェ・ジェリムはユン・コンジュの表現通り“とても歌がうまいことで有名な俳優”だ。そんな彼も“俳優生活を3年諦めなければならない”ほど難易度の高いナンバーがミュージカル‘エドガー・アラン・ポー’の‘鷹の翼’だ。

ミュージカル‘エドガー・アラン・ポー’は‘アナベル・リー’、‘アッシャー家の崩壊’、‘モルグ街の殺人’、‘黒猫’など独創的で奇抜な小説家であり詩人であり批評家だったエドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)の一生を描いた作品だ。

ミュージカル‘ギャンブラー’、韓国創作ミュージカル‘ダンシング·シャドウ’の作曲家で‘アイ・イン・ザ・スカイ’などでよく知られるアラン・パーソンズ・プロジェクトのメンバーだったエリック・ウルフソンの遺作で、ロックをベースにした難易度最上級の極限ナンバーが魅力的だ。その中で‘鷹の翼’は一般人とは違う目で世の中を見つめるポーを代表するナンバーだ。

“エリック・ウルフソンの原曲より半音キーを下げたが、‘鷹の翼’は人間の‘生声’では歌えないナンバーでした。エリック・ウルフソンが男性の平均音域を考慮せずに書いた曲ではないかと思います。‘エドガー・アラン・ポー’の公演中ずっと‘鷹の翼’を僕の気に入るように歌ったことがあまりなかったほどでした。”

それでもチェ・ジェリムはもちろんユン・コンジュも“どんな作品も後悔はなかった”と声を一つにした。ユン・コンジュは“私はいつもできる最善を尽くそうという主義”とし“うまくできなくてもできる最善を尽くしたのか後悔はない”と打ち明けた。チェ・ジェリムも“僕もやはり後悔した作品はない”と同意を示した。

“作品を選ぶ時はいつも理由があったし、選択した以上に最善を尽くしました。そのためか、‘やらなかったらよかった’、‘大変だ’などの後悔は一度もありませんでした。”

◇人生の転換点!ユン・コンジュの小雨に服を濡らすように、チェ・ジェリムの軍隊

“特に転換点はなかったと思います。ひょっとすると毎作品ごとに転換点になったような気もします。”

アイーダがラダメスに会って、ラダメスがアイーダに会って人生全体がひっくり返ったように2人にもある‘人生の転換点’に対する質問にユン・コンジュは相反するが、一脈相通ずる答えを出した。

“瞬間瞬間、最善を尽くして楽しみました。そのうち、少しずつ変わって行くのではないかと思います。成長するか硬くなるか、じわりじわりと。自分では変わったと感じませんが、確かに変わってるんですよ。”

チェ・ジェリムは‘人生の転換点’として軍隊を挙げた。彼は“おそらく生まれて10歳まではもともと自分が持つ性格のまま生きていたが、その後はそうできなかった”とし“それで軍隊に行ってきてから、再び自分が持っている本来の性格どおり生き始めた”と打ち明けた。

“僕は軍人の家で育ちました。父は軍人だったし、僕が知っている大人は当然職業が軍人なのが当然でした。大学生になる前までそうでした。2歳年上の兄と一緒に厳しく教育を受けました。正しく行動し、大人を敬い、問題を起こしてはならず…大学まで詰め込まれました。”

彼は生まれつきの性格を“いたずらもたくさんして人に自然に気を遣わず接するのが好きで、人も僕にそう接するようにする”と打ち明けた。9歳まで生まれつきの性格で生きたというチェ・ジェリムが、厳しい軍人家族の教育に順応したのは“僕がしたいようにすれば家族にはあまり役立たないと思ったから。”彼の年で10歳のときの悟り(?)だった。

“とても大人びた悟りのようだが、簡単に言うと友達とケンカしてはならず、怒っても我慢しなければならないぐらいのものでした。そんな風に21歳まで生きていると、人に合わせてあげるのがとても上手です。どうすれば良い人に映るのか、大人たちにしなければならない正しい行動などの定石が何なのかもよく知っていますね。しかし、軍隊に行ってやっと悟りました。敢えてそのように生きる必要がないということを。”

続いてチェ・ジェリムは“世の中には数万種類のタイプの人たちがいて、僕が何をしても喜ぶ人がいて、何をしても嫌がる人がいて、何をしても気にしない人がいる”とし“そのすべての人たちの気に入るために行動するというのは話にならない。本当に必要のないエネルギーを消耗することだ”と付け加えた。

“僕が本当に大事に思っている人でなければ、その必要がないということを悟りました。すべての人に良い人になぜなるんですか。あえて。勝手にしても良いと悟ってからというもの、むしろ自分勝手にやるのがぎこちなくて苦労しました。‘好きに生きていい’‘嫌われたらどうだ’‘興味が持てなかったらまたどうだ’‘良い人でなければどうだ’と鍛えながら頑張りました。そうしながら、その姿をそのまま受け入れてくれる人がもっと多くなりました。それがまさに僕の人生のターニングポイントです。”

◇限りなく純粋になりたいユン・コンジュ、期待値を満たすと同時に壊す俳優を夢見るチェ・ジェリム

“一生懸命しない俳優はいないです。しかし、頑張るとみられる理由は、発展した姿が見えるからだと思います。”

自らの言葉のようにユン・コンジュは‘努力する俳優’と評価されたりする。その評価についてこのように伝えたユン・コンジュは“作品をするたびに発展する、それが私の姿であってほしい”と付け加えた。

“舞台の上だけは限りなく純粋でいたいです。純粋に役割に没頭し、人自体も純粋にです。それで、どれほど発展されていて完成度を高めたのか、次が知りたくなる俳優になりたいです。努力すれば発展できるということが分かりますから。それで私もいつも私が気になります。”

そして“そうして俳優としても、人としても発展する”とし“できる限り発展しながら舞台の上で生きていきたい”と望みを伝えた。

俳優を始めたばかりのころには“せっかく足を踏み入れたのだから大韓民国最高の俳優になろうという目標があった”というチェ・ジェリムは“ある瞬間意味がなくなった。‘大韓民国最高の俳優’は目標ではないと思ったし、最高になるために何かをするというのはどういうことかと思った”と打ち明けた。

“俳優をすればするほど同僚の俳優たちになる。スタッフ、観客の方々、まして、自分でも似ていきたいし、尊敬したい俳優になりたいと思うんです。そして、これからどんな作品をやっても期待値を満たすと同時に、予想を裏切る俳優になりたいという気がします。チェ・ジェリムという俳優がある役割をすると言った時、‘こうするだろう’という予想値や期待値があるじゃないですか。それを満たしてくれると同時に、‘これをこうするのか?’と期待値を超えるものを見せたいです。”

◇ユン・コンジュの‘パルレ’の大家のおばあさん、年相応の役割を夢見るチェ・ジェリム

“名前も変えて、扮装で顔もちょっと変えて、ある役割をしてから、後で‘実は私、ユン・コンジュだった’ってやってみたいと思うんです。”

そして“自分でもこの作品や役割をしたらどうするか知りたくなる時がある”とし“ミュージカル‘パルレ’の大家のおばあさん役を一度やってみたい”と打ち明けた。

“その役柄を(映画‘パラサイト(原題:寄生虫)’‘軍艦島’‘マルモイ’‘オクジャ’等、ドラマ‘椿の花咲く頃’‘他人は地獄だ’‘眩しくて’等の)イ・ジョンウン先輩が演じていたんですが、本当に良かったんです。最初、その役をした時(2008年)、若い年だったのに本当におばあさんみたいでした。その先輩のものだけ3、4回見ました。年齢を超えた演技を私とは分からないように一度やってみたいです。”

そして2010年、軍ミュージカル‘生命の航海’をした時を思い出した。 長津湖戦闘と貨物船メロディス・ビクトリー号をめぐる興南撤収作戦をモチーフにしたこの作品で、ユン・コンジュはヘガン(イ・ジュンギ)の妹のクムスンに扮した。

“おばあさんになったクムスンが回想しながら若いころに移るが、知人たちが行動と声を聞いて‘当然、おばあさんと若いころのクムスン役の俳優が別にいると思った’と言ったけど、とても嬉しかった”というユン・コンジュにチェ・ジェリムも“友達が‘マチルダ’を見に来て‘君は出てこなかったのに…生徒の中で背の高い人は君なの?’と聞いたが、とても嬉しかった”と同意を示した。

ソウル公演から続く釜山‘アイーダ’(3月20日~4月19日釜山ドリームシアター)ツアー後、4月末に日本ソロコンサートが計画されているチェ・ジェリムは“数年前から年を取った役割をしてみたいと思った”と打ち明けた。

“もっと年を取った時にできる大人の役割です。自分の年齢でできる全ての役割を、 自分がやったらどうかなと思っています。若いときは若い役、さらに時間が経てば中年、年寄りなど自分の年齢に合わせて演じる演技が少しずつ気になったんです。その時間が早く来てほしいです。”


注*‘アイーダ’ソウル公演中にUPされた記事です。
釜山‘アイーダ’は中止、ジェリムぺうにむの日本ソロコンサートは12/22に延期されています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[セリフ콕]俳優たちが直接選んだ作品の中の名セリフ、ミュージカル<アイーダ>

2020-03-13 11:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
ジェリムぺうにむの部分のみ翻訳しました。
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事 스테이지톡 - 아이다からお借りしています。



お前の名前は? 너 이름이 뭐야?
劇の序盤、ラダメスが自分の船でアイーダに言う言葉です。いつも自分の望み通りに生きていたラダメスでしたが、生まれて初めてどんな判断や偏見なく純粋に知りたいという気持ちで、アイーダの名前を尋ねます。作品で初めてラダメスの温かくて人間的な姿が現れる場面なので、毎回セリフを言うたびに気を使います。ラダメス_チェ・ジェリム

アイーダを送って
<アイーダ>の最後の旅程に参加することができることになり嬉しくて、舞台の上で‘ラダメス’で同僚の俳優たちそして観客のみなさんと一緒に生きていくことができて本当に有難いです。
<アイーダ>は私に俳優として一段階成長する機会を与えてくれた作品です。最後まで最善を尽くして<アイーダ>を見送ることができるようにします。
ラダメス_チェ・ジェリム
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【仁山に似た人】 ミュージカル俳優チェ・ジェリム“僕の宗教は音楽、僕の祈りは歌”

2020-03-13 10:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事 【인산을 닮은 사람】뮤지컬 배우 최재림 "내 종교는 음악, 내 기도는 노래"からお借りしています。


《月刊仁山医学 인산의학》 仁山に似た人 | ミュージカル俳優チェ・ジェリム

僕の宗教は音楽
僕の祈りは歌

チェ・ジェリムがついにミュージカル<アイーダ>のキャスティングボードの一番上に名前が出るようになった。 ヴェルディのオペラ<アイーダ>に心酔した声楽科出身の彼がエルトン・ジョンとティム・ライスが制作したディズニーポップミュージカルの主役になるまではちょうど10年の時間が費やされた。 俳優人生10年の時間に明確な傍点を付けている健康な彼の姿を伝えている。

声量猛者が
ミュージカル大将軍に


デビュー10年…<アイーダ>でラダメス将軍役にキャスティング
俳優チェ・ジェリムがミュージカル<アイーダ>の主人公である‘ラダメス’役で出演し、デビュー10年の時間をより意味のあるものにしている。 2010年<男子の資格 남자의 자격>合唱編でボーカルと振付のコーチとして活躍し注目を集めた彼は、その後<ジーザス・クライスト・スーパースター>と<エドガー・アラン・ポー>の主役として登場し、韓国ミュージカルをリードする次世代スターとしての資質を育ててきた。僕の宗教は‘音楽’、僕の経典は‘台本’、僕の祈りは‘歌’という比喩を信念と考えながら過ごしてきたこの10年が<アイーダ>の主役に帰結され、彼はようやく一息つくことができるようになった。敵国ヌビアの王女を愛することになり、自分のすべてを投げ出す勇敢でロマンチックなエジプトの将軍の内面を完成して表現するミッションが残っているが、その悩みと集中の疲労感が嬉しくて楽しいだけだ。9年前2010<AIDA>公演で彼はラダメスのアンダースタディー(主演俳優の事故など非常事態に備えて準備した俳優)でシーズンを送った。残念ながら彼に出演する機会は与えられなかったが、その頃の期待と情熱が今日を作ったひとつの基礎であることに気づき、改めてその頃の自分を思い出したりする。

舞台に立つことにとても憧れたが、それ以上の恐怖と不安のせいで、舞台裏に隠れてしまったり、足りないものが多かった姿のことだ。しかし、もう彼にそのような生半可さとためらいはない。10年の時間を俳優として走りながら舞台に似合う方法、観客と疎通する方式を知るようになった。 何よりも自分が誰なのか、何を追求するのかを理解し、本来の姿を発見して整えることができるようになった。

俳優チェ・ジェリムは幼い頃、聖堂の聖歌隊で歌いながら音楽が自分にとって特別な対象であることを知り、大学では声楽を専攻して<トスカ>の‘スカルピア’を熱演するドラマチックなバリトンになろうとした。しかし、変化の幅が限られたオペラより、自分をもっと自由に表現できるミュージカルの舞台に憧れ、新しい挑戦を始めることになった。声楽科首席卒業の栄誉を後にしてミュージカル<レント>の公開オーディション会場を覗き、不安な始まりに過ぎなかったが、音楽監督パク・カーリンは一目でこの‘声量猛者’の可能性を確信し、高さのバランスを壊す物心がついてない‘キリン’を‘コリンズ’役に指名した(彼の身長はなんと188cmに達する)。
しかし、豪快なスタートはそこまでだった。デビュー作<レント>で合格点をもらう新人という評価が顔負けするほどオーディションでは相次いで脱落し、いくつかの作品では準備の足りない俳優が経験しなければならない難コースを次々に経験し、自分に切実なのは華麗な舞台ではなく、俳優学校の講義室であることを知った。


もともとやせた体型なのに、普段
食事の量も少ない方なので筋肉を
育てるのに困難が多い方だ。
毎日2時間以上インクラインベンチ
プレスとダンベルを使って
胸をしっかりさせて肩を
育てる運動に集中してきた。
運動をする時はつらくて苦しいけど
決められた分量をすべてやりこなした
時の満足感と僕の体がもっと
健康になったという喜びがとても大きい


<男子の資格 남자의 자격>合唱編でパク·カーリンを補佐していたその男
チェ・ジェリムには自分の思い通りに人生を開いていく特別な力がある。 周りの期待を裏切ってミュージカル俳優に入門する点がそうであり、盛んに名声を積んでいく頃、空白期を宣言して演劇院の修士課程に進学した点もそうだ。

現場で会得した要領で公演を上手にこなす俳優になるよりも、作品と配役をよく理解して表現する能力をつけることがより根本的な問題だと判断したのだ。これによって彼の本格的な出世記は2年ぐらい遅れたが、結果的には歌の実力が優れた俳優で、周りと観客に信頼と感動を与える俳優として一歩前進できるようになった。
‘韓国ミュージカル界のベネディクト・カンバーバッチ’という冗談交じりのニックネームが付くほど、彼の容姿はハンサムだ、そうでないの見分けがあいまいなところがある。 しかし<アイーダ>の人気ナンバーである‘A Step Too Far’を歌う彼の姿は女性観客の視線を捕らえる魅力に満ちている。
声楽科出身らしく、彼は独歩的な声量と卓越した歌唱能力を備えている。 劇場の天井に向かって伸びていく途方もない高音から、客席の底に沈む凛とした中低音に至るまで、彼が歌を通じて伝える音域の深さは非常に素晴らしい。公演後記にたびたび登場する‘声量猛者’という表現は、彼の資質と才能に対する最も正確な評価ではないだろうか。

そしてここから俳優チェ・ジェリムの混乱は始まる。マッチョまではいかなくても、多分に外向的で力強い独身男性のイメージを持った彼が、愛に泣いて笑うメロ的なキャラクターラダメスをどれほど魅力的に演じることができるかという部分だ。愛の苦しみを演じるには、彼の表情と動きがあまりにも明るく軽快だというのだ。ロマンスを演じるのが初めての35歳の若手俳優チェ・ジェリムが、果たしてメロという新しいハードルの上に飛び上がるかどうかを確認する点もミュージカル<アイーダ>の主な観覧ポイントになっている。 メンターであるパク・カーリンと18歳の差を超えた熱愛説が話題にされ、彼の愛に対する観点に多くの疑問符が浮び上がったが、二人の関係は互いの芸術的才能を引き上げ刺激する師匠と弟子、芸術監督と俳優であることが判明した。多くの人は彼とパク・カーリンが恋人同士であることを望んだりする。 音楽とドラマに人生をかける一途な愛には、普通の人々にはない劇的な要素が存在するためだ。

しかも、今度は彼がもっと劇的な恋をしなければならない瞬間がやってきた。敵国ヌビアの王女アイーダを慕うエジプトの将軍ラダメスの運命を演じなければならないのだ。 明るくストレートで、時には荒々しく感じられる彼の感性が創る胸に迫る愛の歌!それゆえ、もっと美しく新鮮だ。



Q.188cmの長身はミュージカル俳優にも長所として作用するか
A.舞台で目立つ点は確かに強みである。 けれど、 ダンスの動きでミスをしたり乱れたりするとすぐに目につくせいで身体を動かして制御することにもっと気を使わなければならない。


Q.2010年シーズンには‘ラダメス’のアンダースタディとして参加したと聞いた。9年ぶりに主役にキャスティングされた感想はどうか。
A.忘れたと思ったが実際に練習を始めたら、9年前の練習場面と心理状態が一つ二つ思い浮かんだ。 当時はラダメス役をしてみたいという望みがとても大きかったが、一方では機会が与えられればうまくやっていけるか、 ミスしないかという負担に押されていたりした。 キャスティングのスケジュールに事故がなくて結局舞台に立つ機会は与えられなかったが、その時行ったキャラクター研究と作品分析は今回の公演に大いに役立っている。


Q.上半身の露出の多い将軍役をするため、筋肉量と体重を増やすのに力を注いだと聞いた。
A.もともとやせた体型である上、普段の食事量も少ない方なので、筋肉を作るのに困難が多い方だ。 毎日2時間以上インクラインベンチプレスとダンベルを使って胸を固くして、肩を育てる運動に集中してきた。 運動をする時は大変でつらいけど決められた分量を全部やり遂げた時の満足感と
自分の体がより健康になったという喜びはとても大きい。


Q.4~5カ月に及ぶ長期公演を消化するために活用する健康管理法は何か。
A.公演中に感じる感動と興奮を早く鎮めることに重点を置く。 覚醒状態が長引けばその分疲れが伴うからだ。 以前は公演が終わると、仲間と酒を飲み、遅く眠ることが多かったが、今は公演が終わり次第、家に帰って体と心が休める時間を持つ。 お湯でシャワーを浴びたり、本を読んだり、何の意味もなく窓の外の風景を眺めているのだが、このような時間がとても有益だと判断される。


Q.カラオケに行って熱唱をすることもなさそうだ。
A.カラオケに行かなくなってから8年も経ったようだ。 舞台で歌い踊るのが仕事になったためか、意外に俳優たちはカラオケに出入りを好まない。 うるさくて密閉された空間で意思伝達をするためには声を高めなければならないし、それが喉に負担になるため、できるだけ自制する方だ。


Q.プロの俳優になって10年になった。10年の時間で一番難しいと感じるのは何か。
A.初期には与えられた配役について完璧に理解し表現することに困難を感じた。しかし、今は僕の演技が機械的な繰り返しに留まっているのではないかという危惧を抱く時がある。これまでこうしたから別に問題がなければ、こうするということは望ましい方式ではない。どうすればもっと新しく楽しく演技に臨めるかを悩むことが、苦痛と喜びを伴う僕のジレンマのひとつの軸になる。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェリムぺうにむメディア出演まとめ~アイーダ~ vol.2

2020-02-11 13:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
『アイーダ』ソウルマッコンへのカウントダウンが始まりましたが、ジェリムぺうにむは様々なメディアに出演されています。

IVY氏と紹介するバックステージツアー
최초공개! 최재림 아이비와 함께 뮤지컬 ‘아이다’ 무대 뒤 숨은 1인치 파헤치기 [‘아이다’ 백스테이지 투어]


이집트의 패셔니스타★암네리스의 옷장 대공개! with 최재림, 아이비 [‘아이다’ 백스테이지 투어 2탄]



2/4 SBSラジオ<チェ・ファジョンのパワータイム>にコンジュ氏、ソナ氏と出演していました。
OGPイメージ

SBS 라디오 다시듣기 - 최화정의 파워타임

(화) 최파타 - 나이스 초이의 파워 블로그 + 한낮의 버라이어티 쇼 31 + 최파타 1열 라이브쇼 (정선아, 윤공주, 최재림...

 


こちらの記事がいろいろ書かれていると思います。
‘최파타’ 정선아x윤공주x최재림 밝힌 #아이다 #오디션 경쟁률 #다이어트(종합)

정선아 "연애타입? 일을 더 우선순위에 두는 편"(최파타)


2/10 MBCラジオ<サンドゥルの星の輝く夜に>にもコンジュ氏、ソナ氏と出演していました。
こちらは今のところ記事等が見つけられません…
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おそおせよ!

ご訪問ありがとうございます。 いつしか韓国ミュージカルのスケジュールをUPするブログとなっておりますが、私事が忙しいときには更新が滞ることも・・・ 訪れてくださった方のお役に立てるよう公的な情報をなるべく早く&間違いなくUPするよう心掛けているものの、フォローできていないモロモロや勘違い・誤翻訳等もあると思います。その点についてはご容赦いただきますようお願い申し上げます<(_ _)>