昨日もそうだったけど、今日も夕方日が落ちる頃になってから一気に気温が上がり20℃越え、今日なんかは夏日にあと一歩の所まで迫ってたみたい。
流石にツツジも咲いたしな。
でも朝晩は一気に冷えるからこの時間だと(22:00過ぎ)暖房必要なんだけどね(笑)。
まぁ、快晴だし自転車で一杯走れて良かったんだけど、その分疲労の蓄積も(苦笑)、まぁ、そういう歳だからしょうが無い。
実際、旧友や旧知の人から連絡貰っても訃報だったり病気の話だったりが多くなって、自分は特に何も無くてもなんとなぁ…く物憂い気分になりがちね。
かみさんの両親も決して調子よくは無いしなぁ、まぁ、今すぐどうこう言うことは無いんだけど、やっぱりちょっと引きずられるというか、何やっててもなんとなぁ…く気が乗らない感じですわ。
で、なんとなぁ…く、気が乗らない状態って、物欲も衰退するんだねぇ。
今年は年初からスマホ関連で出費したから気が萎えたってのもあるけどね…まぁ、でもスマホ本体はともかく、周辺物はそれほどお金かかる物でも無いからさほどの出費にはなってないな。
でもこれ以上出費する予定も無いからねぇ…本体買い換え必要になるまではもう多分何も無いだろうね。
一方、コンスタントにお金かかる系の趣味でいうと、今年はPC関連とか自転車関連は全然買い物してないや。
と言っても欲しいものが全く無いとか、問題も何も無いと言い切れるほど良好な状態というわけでも無いのよね。
自転車の方は偶々消耗品のライフサイクル的に今年はあまり交換時期に達する物が無さそうだからこのまま行くだろうけど、PCは入力機器辺りはそろそろ手を入れなきゃならない所に来てました。
長らく愛用してきたマウスのMX-Rもいい加減草臥れてきて、ここに来てバッテリーの持ちもまた悪くなってきているし。
それからkeyboardもへたれてきて、チャタリング起きたりしてるんだよな。
まぁ、keyboardに関してはメカニカルスイッチの宿命みたいなもんだから定期的に買い換える位の気持ちはあるし、手持ちに予備もあるから壊れても取り敢えず困りはしない。
なので試しに駄目元でスイッチに接点復活剤を流し込んで、且つスイッチ内全体に行き渡り接点に確実に届くように、エアダスターを軸の隙間から吹き込むという荒療治を試みた結果、これがなんと上手くいってすっかり調子よくなってしまった(笑)。
まぁ、悪影響が今後起こらないとは言えない荒療治なので、絶対人には勧められないし、実際勝算も無かったんだけど…やって見るものね(笑)。
既に一月位経つけど、今の所副作用や不具合も無く、なので買い換えとか、予備機と入れ替えとか言うこと無しに済んじゃった。
ただまぁ、こういう荒療治は延命策でしか無いからいずれは駄目になるからなぁ、今度具合が悪くなったら…次は高耐久を期待して静電容量無接点式に行くか、やっぱり現行同等の光り物(笑)のメカニカルタイプで行くか、現在思案中。
一方マウスの方はと言うと、昨年乗り換え候補としてMX-MASTER2Sを購入して使い始めたんだけど…。
ハードの出来で言うとサイドボタンのレイアウトが駄目で今ひとつ慣れない、機能的には実質使えるキーが大幅に減るからMX-Rで割り当てていた機能は整理しなきゃならない、ワンタッチサーチが出来ないから代替手段考えないと等々、色々妥協は必要とは言え全然駄目と言うことでは無く、高級機だけあって作りは良いしカッチリしているし、基本フォルムはMX-Rよりも良く使いやすい、そして何よりバッテリーの持ちが良い。
使い慣れると、乗り換え先としてはあり、と言う感触になりました。
ただねぇ…はOptionsというソフトが駄目で設定弄ると色々不具合でるし、しかも更新で正常に機能しなくなってしまってそもそもマウスを認識しないという不具合があり、そこがちゃんとするまでは完全移行は無理かな、と思っていました。
が、それも年明けの更新できちんとしたようで、マウスの認識は正常に出来るようになったし、設定も自分の使い勝手的には問題ないみたい。
まぁ、やっぱりFlowは使わないのでその辺もBluetooth機能も不要なんだけど、かといってそれ以外が完全互換の下位モデルが有るわけでも無いので、結局これが乗り換え先ということになりました。
まぁ、でも複数運用に慣れちゃってたせいで完全にMX-R退役させる気にならなくて、結局それまで通り複数接続で充電タイミングで取っ替え引っ替え…と言う使い方してたんですけどね。
複数接続、複数運用の意味は…充電式マウスだからという所で、充放電サイクルを長く出来ればそれだけ長持ちするという理由でやってましたが、それに慣れちゃうと何となく一台に集約するのが不安なんですよね…。
でももういい加減MX-Rの草臥れ具合も気になってきたし、最近漸く完全に退役させるか…と考えてた所に某所でアウトレットのMX-MASTER2Sが出ているのを発見。
色はミッドナイトティールでしたが、元々グラファイトとどっち選ぶか迷ったという経緯も有り、色違いも有りかなということで注文(笑)。
で、これを入手したことをきっかけに完全にMX-Rは退役させました。
長いことほんと有り難うございました…という感じです。
でもって、新しいのが届いて取り敢えず付属のレシーバー使って2台認識させてみた所、ソフトのOptions上では個別に認識されるけども設定は共通になり、元のマウスと使い勝手は完全に同じになりますね。
MX-Rの頃(Setpoint)は個別に設定する必要がありました。
また、付属のレシーバーは「Unifying」対応の物で、複数の機器を一つのレシーバーで扱えるようにも出来ます。
なので元から有る方のレシーバーに新しいマウスを登録してみましたが、やっぱり個別に認識されて且つ設定は共通、と言うことになりました。
逆に、個別に設定することは出来ないのかな?
個別に設定して機能を分ける必要が無いことと、ソフトの挙動が今一信用出来ないので下手に弄ってハマると嫌なので試す気も無いですが…(苦笑)。
ま、と言うことで、使い勝手に差が無いなら、USBポートを無駄に複数占有する意味も無いのでレシーバーは一個で使うことにしました。
ちなみに個別に認識…というのは、上の画像のようにOptions上では個体の色まで切り替えて表示されるので、一目瞭然ですね(笑)。
ただ、OS上からは一個のマウスとして認識されているようです。
MX-Rはレシーバーが一対一の対応だったので、乗り換えでその分USBポートが空きになり、USB周りの配線が幾分すっきりさせられたという副次効果もあり、乗り換えは良い方向で進んだかなと思います。
機能的には大分簡素になった訳ですが、使い手の方が使いこなし面倒に思うようになってたので(苦笑)、それも結果的には「出来ないことはやらない。」ですっきり諦め付いたし、色々整理出来て良かったってところですね(笑)。
…と、めでたしめでたし…で終われば良かったんだけど例によってまたなんか引いちゃったっぽい(苦笑)。
その顛末はまた…まだ進行形なので…。