次が決まったので、事故った自転車を解体、廃棄の準備をしていました。
フレームは最後切断して不燃ゴミにする予定なので、取り敢えず部品は全部外してみたのですが。
個別に眺めてみた感じ、ホイールとスプロケットはそのまま使えそうだし、クランクセットは傷もないし、買ってまもなくだから勿体ないよなぁ…サドルは傷はあるけど大丈夫そうだな。
ホイールセットは完成車付属品よりは上等だろうから…でもダメージ有ったら危ないから使えないなと思っていたんだが、じっくり見ても傷や歪みは見当たらないし、振れている様子も確認出来ないしで、少なくとも目視でダメージは窺えない。
おそらくは大丈夫だろうから、最初はローラー台で回して様子見するかね。
クランクセットやサドルは、次の自転車に移植するかも知れない。特にサドルは…ただ、完成車付属の方が相性良ければ出番はないけどね。
後はSTI、ハンドルやステム、前後ディレーラー、シートポストも問題なさそう。
ブレーキキャリパーはネジ類に錆が浮いているので、そこだけ何とかすればいけるだろう。
逆に駄目そうなのは…フレーム本体以外だと、ヘッドセットは片側のベアリングがフレームに噛み込んだようで外れない。多分事故の衝撃の影響だろう。
フォークは一見大丈夫そうだが…そもそもフレームとセットだからなぁ、一緒に廃棄だな。
ワイヤーガイドもネジが腐食して外れないからどうにもならないな。
でも完全に駄目そうなのはその程度だなぁ。
つまりだ、フレームセットと消耗品、小物類少々揃えれば一台組めると言う事だ。
逆に言うと、持っていても使い道もない訳だが、捨てずにとって置いて、そのうち一台組んでみるのも面白いかもね。
今はやる気は無いけれどもね…気分の問題で、一式さくっと不燃ゴミの可能性の方が今は高いかな。
ま、置き場所も無い事も無いんで後で考えよう。