今日は佳いお天気です。
3月なかば。
晴れの春先。
空気も白く澄んでいて、
なんとなく 良いにおいがします。

こちらは、我が家の「ポリ子"」です。こんにちは。
ちなみに後ろは紅梅、隣にはレースラベンダー。
また後の方で、出て来ます。
*
梅たちも まだ散りきっていないうちに、
一瞬 梅かと見紛うが、しかし
「いや、どう見ても、サクラだろう」
と思われる花が、
町中にも ちらほら、咲き出しました。
新しいキミドリのみずみずしい葉と一緒に、うすいピンクのふくれた、
河津桜(カワヅザクラ)。
鈴のように小さく垂れる、濃いピンクの、
寒緋桜(カンヒザクラ)。
枯れ木状態では うっかり気づかなかったけど、
案外、あちらにもこちらにも、けっこうあるものですね。
「あれっ?ウメか?サクラか?」
どっちなんだか、確信も鈍る、今日この頃。
「ああ、写真を、、、」と 心揺れながらも、
出勤途中故。
後ろ髪を引かれつつ、
みすみす 猛スルー・ダッシュ。
せめて30分早く、家を出れば。。。
いや、次こそは、そうしよう。
いや、明日にでも、朝早く撮りに出ようかな、、、
明日は、晴れだっけ、、、
色々と、ぐるぐると、想い廻る。
*
あきらかに、日の出が早く
あたたまるのも早くなった、昨今。
早起きには 多分うってつけなんだろうけど。
むしろ逆に
どっぷり ずるずる だらだら、
寝ていたい。
大昔の人が、とっくの昔に言い当てた通りに、
「春眠曉を覚えず」の精神で。
朝陽のぬくもりの、羽毛ぶとんばりの、ふかふかの心地好さ、ったら。
ねえ。
*
そうは言っても、
外には 花がほころびはじめているから、
外に出ていかないのも、もったいない。
だらだら寝てては、もったいない。
町中を走っていれば、ちらちら目に飛び込んで来る、
あちらこちらの、春の色。
ナノハナの黄色。
タンポポの黄色。
ハクモクレンの生クリーム色。
ムラサキハナナの紫色。
なぜか
「ああ、なつかしい、」と想う、
およそ一年ぶりに再会する、春の色々。
チラホラ、チラホラ。
チラチラ、ホラホラ。
うきうきした、明るく笑っているようなリズムで、
可愛いくて ふわふわしたエコーがかかっていて、
それでいて 品の良い 流麗な音が流れるような、
そんな歌が、
聴きたくなります。
、、、と そこに、
YUKIさんが、素敵なアルバムを産んでくれました。
「うれしくって抱きあうよ」って、
タイトルも、いいね。
なんだか、春の幸せに満ちている、やさしい、あたたかい、
楽しい音。
これを聴きながら、のんびり公園を散歩したい。
*
3月なかば、
春の昼どき。
今頃、
小さな マイルームは、
東と南の大きな窓からあふれ込む 白い
ぬくぬくした光で、いっぱいになっているはず。
かわいてるような うるんでいるような
妙な心地の春の昼の空気に、満ちているはず。
そして、
ついこの前から わが家の一員になったばかりの
可愛い ポリ子” も、
今頃
燦々と光る光を浴びて
ひょうひょうと風をかわして
のんびり
庭の紅梅のはらはら散るのを眺めながら、
静かに ぬくもっているはず。

Persicaria capitata(=Polygonum capitatum)
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)/ポリゴナム
タデ科イヌタデ属
うっすら紅をさした、
コンペイトウみたいな 可愛い花。匍匐前進で蔓をのばして、伸びまくる強い子。
ポリゴナム。
ngch的通称は:「ポリ子”」(ポリゴ)。
「ポリ子」(ポリコ)という ほぼ同名の友人が居るので、『“』を付けて、区別化しています。
どこぞかの庭先でお見かけして、ひと目惚れして以来
「いつかいつか、自分も、お育てしたい」
と、願っていたのですが
ひょんなところで、突然 念願叶って、
ついに わが家に来たばかり。
ずっと「ポリゴ~」呼ばわりしていて、
もちろん学名も “Polygonum ~” だと思ってたら、
”Persicaria capitata”だと。
さきほど改めて調べて、発覚。
「P」は相変わらず入ってるけれど、「ぺ」と「ポ」では、
まるで別人のような響き。
「ポリゴナム~」の方が、音的には、似合ってる気がするんだけど。
*
3月、なかば。
なつかしい春の色が、町にも ほころび出しました。
*
3月なかば。
晴れの春先。
空気も白く澄んでいて、
なんとなく 良いにおいがします。

こちらは、我が家の「ポリ子"」です。こんにちは。
ちなみに後ろは紅梅、隣にはレースラベンダー。
また後の方で、出て来ます。
*
梅たちも まだ散りきっていないうちに、
一瞬 梅かと見紛うが、しかし
「いや、どう見ても、サクラだろう」
と思われる花が、
町中にも ちらほら、咲き出しました。
新しいキミドリのみずみずしい葉と一緒に、うすいピンクのふくれた、
河津桜(カワヅザクラ)。
鈴のように小さく垂れる、濃いピンクの、
寒緋桜(カンヒザクラ)。
枯れ木状態では うっかり気づかなかったけど、
案外、あちらにもこちらにも、けっこうあるものですね。
「あれっ?ウメか?サクラか?」
どっちなんだか、確信も鈍る、今日この頃。
「ああ、写真を、、、」と 心揺れながらも、
出勤途中故。
後ろ髪を引かれつつ、
みすみす 猛スルー・ダッシュ。
せめて30分早く、家を出れば。。。
いや、次こそは、そうしよう。
いや、明日にでも、朝早く撮りに出ようかな、、、
明日は、晴れだっけ、、、
色々と、ぐるぐると、想い廻る。
*
あきらかに、日の出が早く
あたたまるのも早くなった、昨今。
早起きには 多分うってつけなんだろうけど。
むしろ逆に
どっぷり ずるずる だらだら、
寝ていたい。
大昔の人が、とっくの昔に言い当てた通りに、
「春眠曉を覚えず」の精神で。
朝陽のぬくもりの、羽毛ぶとんばりの、ふかふかの心地好さ、ったら。
ねえ。
*
そうは言っても、
外には 花がほころびはじめているから、
外に出ていかないのも、もったいない。
だらだら寝てては、もったいない。
町中を走っていれば、ちらちら目に飛び込んで来る、
あちらこちらの、春の色。
ナノハナの黄色。
タンポポの黄色。
ハクモクレンの生クリーム色。
ムラサキハナナの紫色。
なぜか
「ああ、なつかしい、」と想う、
およそ一年ぶりに再会する、春の色々。
チラホラ、チラホラ。
チラチラ、ホラホラ。
うきうきした、明るく笑っているようなリズムで、
可愛いくて ふわふわしたエコーがかかっていて、
それでいて 品の良い 流麗な音が流れるような、
そんな歌が、
聴きたくなります。
、、、と そこに、
YUKIさんが、素敵なアルバムを産んでくれました。
「うれしくって抱きあうよ」って、
タイトルも、いいね。
なんだか、春の幸せに満ちている、やさしい、あたたかい、
楽しい音。
これを聴きながら、のんびり公園を散歩したい。
*
3月なかば、
春の昼どき。
今頃、
小さな マイルームは、
東と南の大きな窓からあふれ込む 白い
ぬくぬくした光で、いっぱいになっているはず。
かわいてるような うるんでいるような
妙な心地の春の昼の空気に、満ちているはず。
そして、
ついこの前から わが家の一員になったばかりの
可愛い ポリ子” も、
今頃
燦々と光る光を浴びて
ひょうひょうと風をかわして
のんびり
庭の紅梅のはらはら散るのを眺めながら、
静かに ぬくもっているはず。

Persicaria capitata(=Polygonum capitatum)
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)/ポリゴナム
タデ科イヌタデ属
うっすら紅をさした、
コンペイトウみたいな 可愛い花。匍匐前進で蔓をのばして、伸びまくる強い子。
ポリゴナム。
ngch的通称は:「ポリ子”」(ポリゴ)。
「ポリ子」(ポリコ)という ほぼ同名の友人が居るので、『“』を付けて、区別化しています。
どこぞかの庭先でお見かけして、ひと目惚れして以来
「いつかいつか、自分も、お育てしたい」
と、願っていたのですが
ひょんなところで、突然 念願叶って、
ついに わが家に来たばかり。
ずっと「ポリゴ~」呼ばわりしていて、
もちろん学名も “Polygonum ~” だと思ってたら、
”Persicaria capitata”だと。
さきほど改めて調べて、発覚。
「P」は相変わらず入ってるけれど、「ぺ」と「ポ」では、
まるで別人のような響き。
「ポリゴナム~」の方が、音的には、似合ってる気がするんだけど。
*
3月、なかば。
なつかしい春の色が、町にも ほころび出しました。
*