九州を離れる前に,九州の県庁所在地には行っておきたいと思い,18切符で関西と九州を移動した際にできる限り寄ってみることにした。その際乗り降りした各県庁所在市の玄関とも言えそうな駅(基本的に市名・県名をそのまま名前としている駅。ただし,福岡については博多,鹿児島については鹿児島中央)について写真などを並べてみたい。新幹線や立体交差やらで改修が進められているところもいくつかあり,丁度いい機会に行けたのかなとも思えた。
博多駅。※西鉄福岡(天神)駅もあるが,行ったこともないのでこっちのみ。
(2008年9月10日撮影)
祭りのイラスト。(断言はできないが,個人的にはどんたくかと思う。)
駅舎。
(2008年9月4日撮影)
筑紫口。改良工事中でもこちらは工事をしている感じがあまりしない。
それに対して…
(2009年3月12日撮影)
博多口はいかにも改修中という感じだ。
ホーム。
(2008年9月10日撮影)
2階に1~8番までのりばがあり,3階には新幹線のホームが13~16番まである(構内図より)。鹿児島本線(経由)と篠栗線の列車が利用できるが,線路上は鹿児島本線のみ。
写真を探してみて,宿泊もしていて,知り合いも多いのに物心ついてから博多に日が昇っている時刻に行ったことのないことに気付いた。
佐賀駅。
(2008年9月10日撮影)
鳥のイラスト。よく分からないが,県鳥で県の天然記念物のカササギかと思う。
駅舎。
(2008年9月10日撮影)
北口,南口どちらから見ても同じような印象。
ホーム。
(2009年3月12日撮影)
高架上にのりばが1~4番まで。列車は長崎本線(佐世保線含)と唐津線のものがあるが,線路上は長崎本線のみ。
1976年とかなり早くから高架化されているらしい。長崎・佐世保方面へ行く列車が長く停まる(早朝は25分ぐらい)ので駅周辺は2回ぐらい歩いている。それがなかったら1回降りて終わりだったのではないかと思う。
長崎駅。
(2009年3月12日撮影)
長崎くんちの龍踊の龍が描かれている。
駅舎。
(2009年3月12日撮影)
ドーム状の屋根が駅舎と商業施設アミュプラザ長崎の間に作られている。駅舎は2000年改修と新しい方だが,高架化のための工事が始まるようだ。
ホーム。
(2009年3月12日撮影)
のりばは0番と1~4番の5つ。長崎本線の列車のみ。
終着駅ですべての乗り場に上下移動なく行けるが,高架化されるとこの終着駅の特権のような構造もなくなるようだ。
熊本駅。
(2009年3月21日撮影)
イラストは熊本城と武者返しが描かれている。
駅舎。
(2009年3月12日撮影)
4階は窓のみの部分もある。
ホーム。
(2008年9月10日撮影)
高架化工事のために入り組んだ造りになっている。現在のホームページの構内図によるとのりばは0A,0Bと1~5番まで。写真中央にある2番のりばと右手奥にある4番のりばは他のホームよりも鹿児島寄りにある。列車は鹿児島本線,豊肥本線,三角線のものが利用し,線路としては鹿児島本線と豊肥本線の2つのみ。
2~3回利用してはいるが,行くたびに改札の場所が変わっているなど変化が激しい。熊本市の観光地などからは結構離れている。
大分駅。
(2009年3月30日撮影)
高崎山の猿が描かれている。
3つの路線があり,工事中でのりばを路線別にできないのかもしれないが,この表記だと隣駅の多さが分かる。
駅舎。
(2009年3月30日撮影)
正面からは分からないが,高架化に向けての工事がされている最中だ。
ホーム。
(2009年3月21日撮影)
北口改札から直接つながる1番のりばから。
奥に部分的に高架化されたホームが見える。
(2009年3月30日撮影)
高架化された路線のホームの線路ははがされているが,ホームはまだ通路としての役割をしている。このときは北口改札から高架上のホームに行くのに,地下道→旧ホーム→高架下への通路→エスカレータ→ホームと通っていく必要があった。しかも,高架の高さが結構あるのでかなりの上下移動をしたように感じる。
のりばは地上に1~4まで,高架上に6~8まであり,日豊本線,豊肥本線,久大本線の列車と線路がある。
新幹線は来ないものの,規模の大きな駅だけに工事後はだいぶ変わりそうだ。
宮崎駅。
(2009年3月29日撮影)
駅のデザインのせいか,他の駅のものとデザインが違う。
駅舎。
(2008年9月1日撮影)
南国らしい?色遣い。
ホーム。
(2008年9月1日撮影)
高架上に1~4番ののりばがあり,列車は日豊本線と日南線が利用し,線路上は日豊本線のみが通っている。高架化されたのは1993年のようで,その当時にしては奇抜なデザインだったのかなと感じる。今回取り上げる駅の中で唯一自動改札が導入されていない。日豊本線は駅間がそれなりに広く,かといって長崎,熊本,鹿児島のように路面電車があるわけでもないので,車社会がかなり進んでいるのかもしれないと思わされた。
鹿児島中央駅。※鹿児島駅もあるが,機能的な面からこちらの駅で。
(2006年6月8日撮影)
広木駅が開業する前のものなので,隣が上伊集院になっている。イラストは西郷隆盛と桜島。それにしても,「ちゅうおう」口で言うのも面倒な時もあるが,ひらがなで書くと本当に場所をとる。
駅舎。
(2008年11月7日撮影)
小3のとき,宮崎駅を見て驚いたものだったが,自分の住んでいるところの駅がこうなるとは思っていなかった。この駅舎になったのが1996年のことのようで,思っていたよりも古かった。2004年にこの上に新幹線の駅ができて,鹿児島中央駅という長い名前になった。隣接してアミュプラザ鹿児島があり,観覧車もついている。
ホーム。
(2009年4月5日撮影)
地上に1~6番の在来線ののりばが,高架上に11~14番ののりばがある。列車は鹿児島本線,日豊本線,指宿枕崎線が利用でき,線路は鹿児島本線と指宿枕崎線が通っている。
周辺にいわゆる開かずの踏切はあるが,高架化どころか,現駅舎の2階部分の増床工事が行われ,ホーム上空の空間は減りつつある。駅周辺も目立った空き地はないので仮に高架化することになれば,新幹線の高架よりもさらに高い位置にホームができるのだろうか。地下駅という手もあるかもしれないが,駅前の地下通路でさえ,大雨などの影響を考慮しての反対意見もあったので,かえって面倒なのかもしれない。ソ¥その開かずの踏切も鹿児島本線の列車も新幹線が来て,特急がなくなった分,その踏切を通る列車も減ってはいる。
この記事を書いて気付いたこと。(よく考えれば当たり前のことも含む。)
・ この時期になって高架化工事が進んでいる。
・ 工事が計画通りいけば,この中で高架駅でないのは鹿児島中央だけ。(新幹線除く)
・ 今の時点で新幹線ののりばがあるのは,この中では博多と鹿児島中央だけ。
・ 分岐する路線の始発駅,終着駅は,これらの駅には少ない。
博多駅。※西鉄福岡(天神)駅もあるが,行ったこともないのでこっちのみ。
(2008年9月10日撮影)
祭りのイラスト。(断言はできないが,個人的にはどんたくかと思う。)
駅舎。
(2008年9月4日撮影)
筑紫口。改良工事中でもこちらは工事をしている感じがあまりしない。
それに対して…
(2009年3月12日撮影)
博多口はいかにも改修中という感じだ。
ホーム。
(2008年9月10日撮影)
2階に1~8番までのりばがあり,3階には新幹線のホームが13~16番まである(構内図より)。鹿児島本線(経由)と篠栗線の列車が利用できるが,線路上は鹿児島本線のみ。
写真を探してみて,宿泊もしていて,知り合いも多いのに物心ついてから博多に日が昇っている時刻に行ったことのないことに気付いた。
佐賀駅。
(2008年9月10日撮影)
鳥のイラスト。よく分からないが,県鳥で県の天然記念物のカササギかと思う。
駅舎。
(2008年9月10日撮影)
北口,南口どちらから見ても同じような印象。
ホーム。
(2009年3月12日撮影)
高架上にのりばが1~4番まで。列車は長崎本線(佐世保線含)と唐津線のものがあるが,線路上は長崎本線のみ。
1976年とかなり早くから高架化されているらしい。長崎・佐世保方面へ行く列車が長く停まる(早朝は25分ぐらい)ので駅周辺は2回ぐらい歩いている。それがなかったら1回降りて終わりだったのではないかと思う。
長崎駅。
(2009年3月12日撮影)
長崎くんちの龍踊の龍が描かれている。
駅舎。
(2009年3月12日撮影)
ドーム状の屋根が駅舎と商業施設アミュプラザ長崎の間に作られている。駅舎は2000年改修と新しい方だが,高架化のための工事が始まるようだ。
ホーム。
(2009年3月12日撮影)
のりばは0番と1~4番の5つ。長崎本線の列車のみ。
終着駅ですべての乗り場に上下移動なく行けるが,高架化されるとこの終着駅の特権のような構造もなくなるようだ。
熊本駅。
(2009年3月21日撮影)
イラストは熊本城と武者返しが描かれている。
駅舎。
(2009年3月12日撮影)
4階は窓のみの部分もある。
ホーム。
(2008年9月10日撮影)
高架化工事のために入り組んだ造りになっている。現在のホームページの構内図によるとのりばは0A,0Bと1~5番まで。写真中央にある2番のりばと右手奥にある4番のりばは他のホームよりも鹿児島寄りにある。列車は鹿児島本線,豊肥本線,三角線のものが利用し,線路としては鹿児島本線と豊肥本線の2つのみ。
2~3回利用してはいるが,行くたびに改札の場所が変わっているなど変化が激しい。熊本市の観光地などからは結構離れている。
大分駅。
(2009年3月30日撮影)
高崎山の猿が描かれている。
3つの路線があり,工事中でのりばを路線別にできないのかもしれないが,この表記だと隣駅の多さが分かる。
駅舎。
(2009年3月30日撮影)
正面からは分からないが,高架化に向けての工事がされている最中だ。
ホーム。
(2009年3月21日撮影)
北口改札から直接つながる1番のりばから。
奥に部分的に高架化されたホームが見える。
(2009年3月30日撮影)
高架化された路線のホームの線路ははがされているが,ホームはまだ通路としての役割をしている。このときは北口改札から高架上のホームに行くのに,地下道→旧ホーム→高架下への通路→エスカレータ→ホームと通っていく必要があった。しかも,高架の高さが結構あるのでかなりの上下移動をしたように感じる。
のりばは地上に1~4まで,高架上に6~8まであり,日豊本線,豊肥本線,久大本線の列車と線路がある。
新幹線は来ないものの,規模の大きな駅だけに工事後はだいぶ変わりそうだ。
宮崎駅。
(2009年3月29日撮影)
駅のデザインのせいか,他の駅のものとデザインが違う。
駅舎。
(2008年9月1日撮影)
南国らしい?色遣い。
ホーム。
(2008年9月1日撮影)
高架上に1~4番ののりばがあり,列車は日豊本線と日南線が利用し,線路上は日豊本線のみが通っている。高架化されたのは1993年のようで,その当時にしては奇抜なデザインだったのかなと感じる。今回取り上げる駅の中で唯一自動改札が導入されていない。日豊本線は駅間がそれなりに広く,かといって長崎,熊本,鹿児島のように路面電車があるわけでもないので,車社会がかなり進んでいるのかもしれないと思わされた。
鹿児島中央駅。※鹿児島駅もあるが,機能的な面からこちらの駅で。
(2006年6月8日撮影)
広木駅が開業する前のものなので,隣が上伊集院になっている。イラストは西郷隆盛と桜島。それにしても,「ちゅうおう」口で言うのも面倒な時もあるが,ひらがなで書くと本当に場所をとる。
駅舎。
(2008年11月7日撮影)
小3のとき,宮崎駅を見て驚いたものだったが,自分の住んでいるところの駅がこうなるとは思っていなかった。この駅舎になったのが1996年のことのようで,思っていたよりも古かった。2004年にこの上に新幹線の駅ができて,鹿児島中央駅という長い名前になった。隣接してアミュプラザ鹿児島があり,観覧車もついている。
ホーム。
(2009年4月5日撮影)
地上に1~6番の在来線ののりばが,高架上に11~14番ののりばがある。列車は鹿児島本線,日豊本線,指宿枕崎線が利用でき,線路は鹿児島本線と指宿枕崎線が通っている。
周辺にいわゆる開かずの踏切はあるが,高架化どころか,現駅舎の2階部分の増床工事が行われ,ホーム上空の空間は減りつつある。駅周辺も目立った空き地はないので仮に高架化することになれば,新幹線の高架よりもさらに高い位置にホームができるのだろうか。地下駅という手もあるかもしれないが,駅前の地下通路でさえ,大雨などの影響を考慮しての反対意見もあったので,かえって面倒なのかもしれない。ソ¥その開かずの踏切も鹿児島本線の列車も新幹線が来て,特急がなくなった分,その踏切を通る列車も減ってはいる。
この記事を書いて気付いたこと。(よく考えれば当たり前のことも含む。)
・ この時期になって高架化工事が進んでいる。
・ 工事が計画通りいけば,この中で高架駅でないのは鹿児島中央だけ。(新幹線除く)
・ 今の時点で新幹線ののりばがあるのは,この中では博多と鹿児島中央だけ。
・ 分岐する路線の始発駅,終着駅は,これらの駅には少ない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます