1 (613) 見えない線の見える場所 2 (639) 駅前と駅裏の景色 |
大津市の玄関口のひとつのJRの大津駅のホームに降りると…
(2011年8月3日撮影)
ホームの京都側の端の方に何かが見えた。
時間に余裕があったので、近寄ってみると…
(2011年8月3日撮影)
地球儀のようなモニュメントがあった。説明文を読むと…
(2011年8月3日撮影)
駅の中を丁度北緯35度線が走っていると書いてあった。モニュメントと説明文の部分をつないでいる線が緯線のある場所のようだ。
(2011年8月3日撮影)
地球儀のような部分には北緯35度線が赤い線で入れられている。モニュメントを後ろから見てみる。
(2011年8月3日撮影)
ホームから階段を下りて改札口の方へつながる通路を歩いていると…
(2011年8月3日撮影)
階段付近の地面に斜めの線が引かれていた。スロープ側の壁を見ると…
(2011年8月3日撮影)
その線が北緯35度線であることが書かれていた。その横には…
(2011年8月3日撮影)
世界の他の北緯35度線が走っている都市が書かれ、夢のある物語として北緯35度線で世界1周をし、関係のある都市と交流を深めるということなどが書かれていた。
社会科で散々聞かされる言葉でありながら、地図以外の場所で見ることができないものなので、実際にここを緯線が走っていると感じることは結構貴重な経験であるように感じた。同様の経験をしたのは、緯線ではなく経線ではあるが、明石市で東経135度線を見たときだけのように感じる。
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