時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(631) 【栃茨県境6】 稲荷・亀・杜

2011年10月08日 02時43分47秒 | 風景
【栃茨県境】の記事

1 県境バス停(565)
2 県庁所在地間の公共交通機関移動(578)
3 バス停から県境神社への道(589)
4 県境上の神社(600)
5 不苦労の神社(619)
6 稲荷・亀・杜(631)

 ※ 写真撮影日:2011年3月5日
 茨城県と栃木県の県境に位置する鷲子山上神社。境内については「県境」と「ふくろう」をテーマに取り上げたが、そこで取り上げられなかった場所を今回の記事で書きたい。

【奥山稲荷神社】
 現在の本殿の後ろの方に…

 奥山稲荷神社へつながる道がある。
 手前の方には「田の神の社」「火の神の社」「疱瘡神の社」がある。

 稲荷神社。カメラ女子コンテストのポスターが貼られているのが意外な感じがした。寒椿の花の説明も書かれていた。実際の花は見損ねてしまったが、3月上旬までは説明によると咲いているようだ。


【亀井戸】
 両県の社務所のある前から現在の本社の方へ行くと、向かって左手に…

 こんな案内がある。

 案内の方へ行くと、屋根の下に井戸があり…

 このように伝説が紹介されている。
 その井戸はこのような感じ…

 水のなかを中心に見る。

 亀と鳥が仲よさそうにしている。
 ガッチャンポンプ。

 この奥の方には…

 碑が祀られていた。

【大樹の杜】
 神社の境内へつながる坂道の途中。

 こんな案内がある。車道を離れ、案内のある方へ行くと…

 途中足元を見ると…

 土の中に氷が混じっていた。この辺りから地面に雪が残っているところも増えてきた。

 道ではないが土砂をせき止める設備があるところも多い。

 橋を越えたりしながら、階段と坂道の入り混じった道を登ってく。

 途中で下を見ると気付かないうちに結構な高さまで登ってきていたことに気付く。

 上の方の入り口。

 その先、雪のまだ多く残っている道を行くと、神社の境内入り口付近で車道と合流する。