時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(462) 一番最初に見た北海道

2010年11月15日 04時48分39秒 | 旅・散策の足跡
※ 写真撮影日:2010年9月4日

 19時30分過ぎ,電車を降りて,最初に見た北海道の風景。

 この木古内駅で1時間ぐらい次の列車を待ち,その間に夕食をとる計画だった。しかし,何か駅だけが明るく感じる。
 とりあえず駅の外へ。南口。

 9月だが電飾がされており,北の大地に来た感じはした。電飾が施されているのは…

 咸臨丸の帆の部分のようだ。
 大きな道路の方へ行き,駅の方を振り返る。

 駅前の店が数軒開いているだけで他の建物にはあまり明かりが見えなかった。そういえば,道を歩いている人も数人だった。また,駅へ戻り,北口の方を眺めてみた。

 なんか暗い気がしたがとりあえず行ってみることにした。

 駅も兼ねた反対側につながる通路はこう呼ばれているようだ。
 駅1階。

 階段下の奥にトイレがある。改札からは結構離れている。
 階段を上ると…

 三角の窓があり,その奥に待合室が見えた。
 改札,北口へつながる通路。

 中央の入口が改札やホームへつながる入口。
 まっすぐ北口へ。

 南口と違って簡素な入口。
 入口の周り。

 ほぼ明かりはなかった。
 将来的にここには新幹線も停まる計画になっていて,早期実現を訴える貼り紙も見られる。
 昼間の姿はまた違ったものだったのかもしれない。