NYダウ終値1985ドル高、過去最大の上げ幅…トランプ氏のコロナ対策を好感
株価が大幅に値を下げると○○ショックとかよく呼ばれます。
一番最近ではリーマンショックとかかな?
そして今回はコロナショックなんて言われ始めております。
ほんま、新型コロナウイルスってどこまで人間に迷惑をかけりゃ気が済むんだい!?
今はやたら安倍が悪い!なんて声が聞こえるけれど、一番悪いのはコロナウイルスだから。
でもウイルスに文句を言うたところでウイルスなんて生命とも呼べないような、細胞すら存在しない小さな存在。
効く耳持ちませんて。
で、市場では大幅に値を下げたかと思いきや、過去最大の上げ幅とか、乱高下を繰り返しております。
が、そういうのを繰り返しながら着実に株価は下がっております。
で、オレも少なからず損害を被っております。
(厳密には「今売ればかなりの被害」って意味です)
オレは数年前から株を購入しております。
もちろん老後への備え。
貯金代わりとしてね。
だって銀行に預けておいたところで利息なんてほぼ無いに等しいやん。
でも増えはしないけど逆に減りもしないやろ?やて。
オレはそれはちと違うと思っている。
確かに減りはしない。
でも、それは減っていないんじゃなくて「預けた時点の額面の価値から変動しない」ってだけ。
どーゆーコト?
直近の話をしよう。
例えばおととし銀行に10万円預けた。
現時点(2020年3月14日)でそのお金は10万円の価値はあるか?
「あるんじゃねーの?」と思ったそこのあーた!
残念ながら答えは「ありません。」です。
そう、おととしは消費税何%だった?8%ですよね?
今は?そう、10%です。
すなわち、おととしなら税込み10万円で買えていたものが、その品物の税抜き価格が変動(値下げ)していない限り絶対に今は税込み10万円では買えないのです。
すなわち、預けた10万円の価値は「当時より下がった」と言えるのです。
要するにお金ってのは増税やインフレ等の外部要因に応じて価値は変動するんです。
急なインフレなんか起こったらもう10万円が最悪1万円分の価値しか無いかも知れない。
実際、経済成長=インフレと言っても過言では無い。
経済成長すると言うことは、ゆっくりと物価も上がって行くものなのです。
消費者物価指数で比較すると、昭和40年に比べて平成30年は4.2倍になっております。
昭和40年に銀行に預けた10万円が今42万円になってますか?って。答えはもちろんNOですよね。
物価が上がってるのに、銀行にはほぼ預けた当時のままの価値しか無い(逆に4分の1の価値しかないとも言える)お金が残る状態。
それでも利息がバブル経済ごろ並みに貰えるなら話は別ですが、今はそんなことは間違っても無いだろう。
∴(ゆえに)、オレは銀行にお金を預けるのはあまり意味が無いと思っているのです。
が、株なら別や。
企業の業績に応じて大きく値段が上がる可能性がある。(もちろん下がる可能性も)
基本的には世の中のインフレに合わせて株価も少しずつ上がって行くとオレは思っている。
つまり、お金を株に変えておけば価値も上がって行くと言う理論です。
おまけに配当は銀行の金利とは比べ物にならないほどオイシイ。
利回り1%でも10万円の株なら1000円配当があるんだから。
銀行なら10万預けても利息なんて10円未満じゃね?
こんなのお話にならないでしょ。
…と言う考えからオレは万が一何かあっても困らない程度のお金だけ銀行に残してあとは株を買っている。
前置きが長くなったけど、そんなオレの株がこのコロナショックでどうなったのか?
マイナス174,750円…。
これね、2月上旬くらいまではプラス140万円くらいあったんですよ
たった1ヶ月で一気にマイナスまで価値の急降下…。
これが株の恐ろしさ…。
でも大丈夫。
オレはデイトレーダーでも何でも無い。
株を日々売買して生計を立てているワケでは無い。
オレの場合株は老後の貯金代わり。
長期に持ってりゃそのうち回復するでしょうって。
持ってる限り多かれ少なかれ配当も入る。
それにリーマンショックの時からだって大きく回復したやん。
冒頭にも述べたようにこのマイナスも「今売れば」の話。
だったら売らなけりゃええだけ。
逆に今の暴落は買い増しのチャンス!
こんな一時的(だとオレは思っている)な株価の暴落で一喜一憂しない。
むしろオレはチャンスだと前向きに捉えてこれからも株を買い続ける。
「今が底値だ」と思った時にガツーン!と買い増ししますぜ
コロナショックなんてなんぼのもんじゃい!!かかってこんかい!!