サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

これもまたコロナの影響

2020年03月22日 09時01分23秒 | 競馬ネタ

ミシェルはフランス帰国へ 社台ファームの吉田照哉氏が明かす

 

ミシェル騎手って知ってます?

競馬ファンでは無い限りあまり知らない(と思われる)この人物。

川崎競馬で期間限定騎乗していたフランス人女性騎手の「美しすぎる女性騎手」ことミカエル・ミシェル騎手が今月末でフランスに帰国することになった。

まあもともと短期免許っつー制度を使っての日本での騎乗だったから、期限(3月31日まで)が来てしまうのでこれは仕方ない。

が、残念だったのはコロナウイルスのせいで競馬が無観客になってしまったこと。

来日当初は平日の川崎競馬にもミシェル騎手見たさに大勢のお客さんが詰めかけていた。

これ大事。

競馬にしろ何にしろ、こういう興行的なものはお客が来てナンボの世界やもん。

 

JRAで藤田菜七子ちゃんがデビューした時もそうだった。

やっぱり競馬界は男社会。

そんな中で女性の存在ってすごく珍しい。

ゆえに華もある。

よって女性騎手の存在は競馬場への集客効果も非常に大きいのである。

 

え?馬券はネットで買えるから大丈夫じゃね、やて?

確かに地方競馬も無観客とは言えCS放送なんかで中継もやってるし、馬券もネットで買える。

実際無観客になって約1ヶ月経ってるけど、JRAに関して言えば通常の時と比べて売り上げは8割程度と思ったほど落ち込んでいない。

でもな、違うねん。

地域経済を考えたら無観客はアカンねん。

競馬場で働く方々やその周辺のお店。

競馬開催が無ければ競馬場で働く方々は仕事が無いんやで。

周辺のお店も大幅売り上げダウンや。

単に話題の女性騎手を直接見るか、テレビで見るかの違いやないねん。

ギャンブルを毛嫌いする方々もいるけれど、やっぱり競馬場が地域経済や地域の雇用に果たす役割は大きいんだよ。

そういう意味でも競馬場には一人でも多くの人が来るべきなんですよ。

 

話を戻す。

そんな集客に大きな役割を果たす…はずだったミシェル騎手。

それなりに勝ち星も挙げていたし、結果が伴えば話題にもなる。

話題になれば競馬ファンでは無い人も「一度見に行ってみようか?」みたいになる。

女性騎手ってことで、女性ファンの拡大にもつながる。

競馬デートが出来る確率も高くなる(←これはオレの願望ね

まさに地方競馬の救世主、女神様ですよ。

 

…でも。

コロナウイルスで無観客開催。

本当は日本での騎乗最終日なんか人でごったがえす。

さようならセレモニー的なものも企画される…はずだったのでは無かろうか。

そんな中、ひっそり帰国になるなんて。

寂しいのう。

(つーか、川崎開催は今月もう無いけど、同じ南関東で今月開催のあるの浦和とか船橋で騎乗予定あったのかな?)

オレも一度その美人過ぎる容姿を拝見したかった。

 

まあルールだから帰国は仕方ないけど、心配なのは「今帰って大丈夫!?」ってこと。

本当はこの後はアメリカで騎乗予定やったらしいけど、アメリカでもコロナの影響が拡大中のため中止に。

でも、コロナウイルスでアメリカ以上に母国フランスの方がエライことになってるやん。

もちろん競馬の開催なんて中止されてます。

そんな真っ只中に帰国て、大丈夫!?

コロナに感染しに帰るようなもんじゃない!?

ビザの関係とかもあるんだろうけど、もう少しだけ日本に滞在とかさせてやれんの!?

冒頭リンクにもある身元引受人の社台の吉田照哉さんの下にしばらく置いといてやれんの!?

…アカンのやろね。

こういうこと言うと、今日本も出入国制限してるけど「特別扱いするな!」とか都合の良い時(悪い時)だけ差別ガー!人権ガー!とか言い出す輩も居るからね。

 

とにかく、こういうところでもコロナウイルスの影響が。

もううんざり。

もう勘弁。

もうゲロ吐きそうなくらいこの話題でお腹いっぱいや。

1日も早く終息してくれと願うばかり。

そしてミカエル・ミシェル騎手。

日本で騎乗してくれてありがとう。

また短期免許で日本に来てね。

願わくば(ハードルはかなり高いけれど)通年免許でも取得してくれたら競馬ファンの一人としてはうれしいなぁ。

コメント (2)
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